【英国のなかのロシア】ロシア&東ヨーロッパ食材店 MAMA NASHA

2021-09-02

ロンドンのなかのピョートル大帝スポット巡りの途中で・・・ロシア&バルト食材店MAMA NASHA(ママ・ナーシャ 私たちのお母さんの意味)を通りました。

IMG_0653

△MAMA NASHAは現在ロンドンに2店舗。こちらはSE8 3BN

IMG_0654

△綺麗な外観なので、うら寂しい通り沿いでぱっと目を引きます。店内は、懐かしい食材ばかり・・・!どの棚を見ても、どの商品を手にしても、ロシアでの思い出が蘇ってきてエッセイがひとつ書けそうなくらいです。気になったものをいくつかご紹介しましょう!

IMG_0655

△ロシアのお茶菓子の定番!プリャーニクを求めてトゥーラを旅しました。(☆【ロシアのお菓子】伝統菓子プリャニク(пряник)の世界へようこそ!

IMG_0658

△甘くて茶色い(!)コンデンスミルクもロシアの定番です。(☆【ロシアの食】コンデンスミルクはキャラメル色!?実験してみた

IMG_0666

△こちらもあまーいお茶のお供・・・【ロシアのお菓子】ロシア人の愛する甘さの形はゼフィール!?。珍しく、蜂蜜かりんとうみたいなカザンのお菓子チャクチャクもありました!(☆【エキゾチック!カザン】〜まとめ〜

IMG_0661

△前菜で大人気のたくさんの種類のきのこの瓶詰めや(☆【ロシアの食】ロシア土産に“幻のきのこ”チャーガ!ロシアのきのこ事情)や、美味しそうなきゅうりの瓶詰めがずらりと並びます。(☆【黄金の輪スーズダリでキュウリ祭り】〜まとめ〜)野菜の(!)イクラの瓶詰めも久しぶり。(【ロシアの食】イクラ大国ロシア!知られざるもうひとつのイクラとは・・・?

IMG_0657

△こちらはお馴染み、魚のイクラの缶詰。ロンドンのスーパーでは、あまり新鮮なたらこは見かけません。お店の方によると、日本人のお客様がよくたらこ缶を買っていかれるそう!

IMG_0659

△スープ大国ロシアの人気スープをお手軽に・・・!

IMG_0662 IMG_0656

△冷凍のペリメニやピロシキ、ブリヌイも。ピロシキのお味は、キャベツときのことお肉でした。(☆【ロシアの味】ピロシキの中身はなあに?キャベツ?お肉、それともお米!?定番の味を紹介!

IMG_0663

△ロシアの定番人気ケーキの蜂蜜ケーキやナポレオン、トゥルーバチカもありますね。(【ロシアのレストラン】【懐ソ派】«Dr. Живаго»ドクトル・ジヴァゴ)軽食にぴったりのピロシキやチェブレキもありますね。写真左奥は、リトアニア のキビナイです。カウナスへ向かう列車のなかでいただきました。(☆【旧ソ連圏 バルト3国リトアニア】駆け足でカウナス!杉原記念館、メトロポリス・ホテル、鉄道駅

IMG_0665 IMG_0664

△バトンと呼ばれるお食事の定番パン(手前)や黒パンもいろいろ・・・(☆モスクワ通信『ロシアで流行中!黒パンより黒い・・・』)お店の特製だというひまわりの種入りの黒パンを購入しました。(☆【ロシアの食】ロシアの国花は・・・ひまわり!

IMG_0667

△コンポートやヴァレーニエもたくさん!アブレピーハのモルスや白樺ジュースもありますね。(関連☆【モスクワ通信】クワス?モルス?白樺ジュース?ロシアで味わってほしい飲み物を一挙ご紹介!

IMG_0692

IMG_0696 IMG_0695 unnamed-2

さて、息子に好きなものを5つ選んでいいよ、と言ったところ・・・モルス、スーシキ、アリョンカのチョコレート、ペリメニ、キャベツのピロシキを選びました。うん、なかなか上手なお買い物!私は黒パンとタラコ缶、ハルチョーのスープ、スメタナとプリャニキを選んでみました。

△一方、もう1店舗はRussia Laneの近く E2 9DAにあります(☆【イギリスのなかのロシア】ロンドンのリトル・ロシア!?モスクワ・ロード?サンクトペテルブルク馬車道?)。Google地図上ではMAMA NASHAですが、看板はTBILISI SHOP(トビリシ・ショップ)になっていました。リトアニア 、ラトヴィア、ロシア、ジョージア、ウクライナ、ルーマニア、モルドバ、ポーランド食材と書かれています。

関連

【英国のなかのロシア】〜まとめ〜 2021.09.02更新!

【英国のなかのロシア】ピョートル大帝が植えたマルベリーの木と皇帝通り(Czar Street)

2021-09-01

以前、ロンドンにあるピョートル大帝像をご紹介しました!(☆【英国のなかのロシア】イギリスにお忍びでピョートル大帝がやってきた!長身のピョートル大帝像)実は、このお散歩にはまだまだ続きがあります・・・!

IMG_2948

1697年3月から1698年8月まで、約250名もの使節団を結成してヨーロッパに派遣し、自らもピョートル・ミハイロフ (Пётр Михайлов) という偽名を使い使節団の一員となってヨーロッパを視察。ロンドンには1698年1月11日から4月21日までの約3か月長期滞在し、Sir John Evelynの邸宅(DeptfordにあるSayes Court)に滞在し、ロシア初の海軍を創設するため、科学や造船技術などを学びました。

このロンドン滞在中のピョートル大帝に関係する場所はまだまだあります。

ae1f0288-9880-4649-888b-8cdac503709c

たとえばこちらのマルベリーの木(桑の木)は、滞在中の1698年にピョートル大帝が植樹したと信じられています。

IMG_0626

IMG_0627

△年月をかけて四方へ枝を伸ばして・・・

IMG_0635

△公園のなかでこの木だけ柵で囲まれて、ぐるりと360度から眺めることができます。

IMG_0632

△ちょうどマルベリーの実(桑の実)がなっていました! 

IMG_0623 IMG_0624

△公園への入り口

そして地図を見るとこの公園から小道に入ると、ピョートル大帝と関係があるのかないのかわかりませんが、王子から皇帝、そして王様へ・・・プリンス・ストリート(Prince Street)→ツァーリ・ストリート(Czar Street)→ニュー・キング・ストリート(New King Street)になっていました。

IMG_0642

△プリンス・ストリート(Prince Street)

IMG_0643

IMG_0650

△ツァーリ・ストリート(Czar Street)

IMG_0651

△ニュー・キング・ストリート(New King Street)

お写真でも伝わるでしょうか・・・名前とは裏腹にずいぶんと寂しい雰囲気の通りでした。

unnamed

△忘れられたような建物の裏で、ロシアの国花ひまわりの花だけがパッと明るく目に飛び込んできました。

IMG_0653

IMG_0654

△さらに歩いていくと、ロシア&バルト食材店MAMA NASHAを発見!ひまわりの種入りのお店特製黒パンを購入。

IMG_0675

IMG_0673

△見落としてしまいそうな建物の上の方にもこんな記念碑を見つけました。まだまだ隠された知られざるピョートル大帝関連の場所がありそうです・・・

unnamed-1

関連

【英国のなかのロシア】〜まとめ〜 2021.09.01更新!

定点観測!ブリティッシュ・ガーデンの四季

IMG_3896

△冬、落葉樹はすっかり葉を落とし、夏の間は生茂る葉で見えない建物の外観がよく見えます。常緑樹と芝生の緑で、冬でも緑色です。葉っぱの色や形・・・緑色のグラデーションが豊富なのもブリティッシュガーデンの特徴に感じます。雪が降って真っ白になるロシアの冬とは違う景色・・・ちらほらと木の芽が膨らみ、早咲きの桜が・・・

IMG_4568

△春!桜が満開!肌寒い毎日ですが、ぽかぽか陽気の日にはテラスでお花見も。(桜満開!イギリスはアーモンドチェリー、ロシアはチェリョームハ【英国のお気に入り】ロンドンでお花見!〜まとめ〜

IMG_4929

△風が吹くたびにはらはらと桜が散って若葉が。

IMG_7092 IMG_7093

△桜の実がなり、鳥たちがあっちでもこっちでもついばんでいます。

IMG_6457

△新緑の季節!花壇にはカラフルな春のお花であふれます。スノードロップやクロッカス、水仙(☆英国に春を告げるDaffodil(黄水仙)!ロシアで春を告げるのは・・・?)、そしてブルーベル(【英国のお気に入り】妖精が現れるブルーベルの森へ・・・!Highgate Wood)、藤の花、ライラック、バラの花、ラベンダー・・・GWの頃になると、日差しが強く夏日のような暑さの日も。ロンドンもモスクワ同様、夏の間日が長くなっていきます。全体的にはとても爽やかな夏で、扇風機が欲しい半袖の日は数日間。カンカンと太陽が照りつけたかと思うと、黒雲が広がって土砂降りの夕立・・・変わりやすいお天気で折り畳み傘が手放せません。パラソルを開き、週末にのんびりブランチをしたり、たくさんのキャンドルを並べて夜まで賑やかなガーデンパーティをしたり。子どもたちは、ちいさなサッカーゴールやトランポリン、暑い日にはビニールプールを置いて遊んでいます。

IMG_1127

庭師さんが来てくださって、芝生を刈ったり、落ち葉を掃いたり、枝並みを整えたり、新しいお花を植えたりしてくださる様子を眺めるのも大好きです。

IMG_7717

IMG_0922 IMG_0924 

IMG_7582 

△リスたちは一年中元気いっぱい!

IMG_7191

IMG_1128

9月に入り、緑色の栗の実が大きくなってきて、葉も少しいろづいてきました。秋のはじまりです。

IMG_8754

エメラルドグリーンのインコもよく飛んできて、息子のヴァイオリンに合わせて7姉妹で歌ってくれます。白いかもめがスイスイ飛んでくると島国で海が近いことを感じますし、お隣さんが餌をあげているので鳩たちも集まってきます。(☆【英国のお気に入り】ロンドンの鳥とモスクワの鳥!

IMG_8354

4c184291-1cf7-4652-969a-9475ade307c4

△冷たい雨が多くなり、灰色の空が続いたかと思うと綺麗な虹!

IMG_3237-600x450

△ロンドンの冬。真っ白になるほど雪が降ったのは2回ほど、時々粉雪がちらついたりあられが降ったりもしましたが、真冬でも窓からの眺めは緑が多くイングリッシュガーデンが楽しめます。すっかり葉が落ちた木の枝には、綺麗な声でなくさまざまな鳥やリスが走り回るのが見え

IMG_2424 IMG_2425 IMG_2438

△時にはキツネも!

ロンドンとモスクワの夏の気候はとても似ているのですが、モスクワの冬は雪景色です。(☆ロンドンの雪景色とロシアのプーシキン『吹雪』)ロンドンの冬の気候は・・・東京と似ているように感じます。

モスクワでも暖冬の年は雪が少なかったので、雪を求めてロシアのなかでも北極に近いムルマンスクへ・・・!どの旅も忘れられませんが、雪の中で見たオーロラの感動は格別でした。(☆【オーロラ・スポット!北極圏ムルマンスク】〜まとめ〜