ここが舞台!?モスクワ青年劇場チェーホフ作「黒衣の僧」

2010-01-16

大学時代ロシア演劇部だった友人にすすめられて
モスクワ青年劇場の「黒衣の僧」を観に行ってきました!

係員の案内で全員ロビーで待ち、時間になると一斉に誘導されてホールへ・・・
入ってビックリ!!!!なんとそこは2階バルコニー席。

本来なら会場は、舞台、1階席、2階席と分かれ、観客は1階あるいは2階席に
着席しますが、
2階席の前方に小さなステージを作って、それを囲むようにコの字型に客席が
作られています。
つまり、舞台~1階席はすべて舞台セットの一部!

▲(劇場の公式サイトより転載)

舞台背景に奥行きがあるので、声が響き、反響し、ライトも印象的に使われます。
登り棒のようなものやトランポリンのようなものを使用して、
舞台(2階)からさっと消えたり、突然現れたり・・・

 

▲(劇場の公式サイトより転載)
小さなステージ上にはクジャクの羽根がそよぎ、
役者が動くたびに風が巻き起こり、草のようにそよそよと揺れます。
ライトによって乾燥する昼の農場にも、妖しくうごめく夜の草原にも変わり・・・

役者のみなさんの演技も素晴らしく、とても印象に残る舞台でした。

 

モスクワ青年劇場 公式サイト http://www.moscowtyz.ru/

ロシアンスイーツ☆клюква с сахаром(つるこけももの砂糖衣がけ)

2010-01-15

ロシアに来て初めて食べたスイーツ☆
“つるこけもも(クランべリー)の砂糖衣がけ”

森でキノコ狩りやベリー摘み、週末には家庭菜園・・・
自然が生活の一部にあるロシアでは、とにかくベリーの種類が豊富!

▲こちらは放送局のリューダさんがダーチャ(郊外にある家庭菜園)で収穫したベリーは、赤すぐり(レッドカラント)に黒すぐり(グラックカラント)。日本ではあまり食べる機会はなかったベリーのひとつ。


季節になるとみなさんがおすそわけをくださるので、
新鮮で美味しいベリーや野菜は買わなくてもよいほどです!

「モスクワ特派員ブログ」でも種類豊富なベリーを使ったジュース「モルス」を
ご紹介しましたが、


▲こちらは“つるこけもも(クランベリー)”のモルス

そして、“つるこけもも(クランベリー)”を使ったお菓子です。

つるこけもものまわりを砂糖で覆った、その名の通りのシンプルなお菓子ですが、

口に入れるとぷちっとはじめる酸っぱいつるこけももの果汁にお砂糖が溶けて
ちょっとラムネ菓子のような素朴なおいしさです。

Старый Новый год☆古い新しいお正月!?

2010-01-14

1月14日はロシアではСтарый Новый год(旧正月)にあたります。
これまでブログで“ロシアのクリスマスが12月25日でなく1月7日”。
それが“ロシア正教暦で用いられるユリウス暦によるズレからくるもの”と
ご紹介しましたが、こちらもやはり同じです。
新年、クリスマス、そして旧正月まで、ロシアの新年はどこかお祭りムードが
つづきます。

「旧正月はどんな風に過ごすの?」と聞いてみると
ほとんどのロシア人が「家族と集まってご馳走をたべるよ」とか「ちょっとしたプレゼントを用意する」などなど。なかには「家族みんなでペリメニを作るよ」と言う人も。
ロシアの声の記事によると、これは独特の習慣のようです!

http://ruvr.ru/main.php?lng=jap&q=2589&cid=65&p=13.01.2010

今回はスーパーのペリメニ・コーナーをご紹介します!


ペリメニというのはロシアでよく食べられる水餃子のような食べ物。
日本の水餃子と違い、餃子を煮たスープごといただくのではなく、
茹でたお湯は捨てて、水餃子の部分のみ頂きます。
また、お醤油&ラー油でなく、たっぷりのスメタナ(サワークリームのようなもの)を
かけていただきます。


▲地方やその家庭によっても包み方はさまざま。
中身もいろいろあるのですが、一般的なのはお肉(豚肉や羊肉など)、
キノコ、ジャガイモ
そしてサクランボやブルーベリーなどをいれた甘いデザートのような
ワレーニキもあります。

 

このコーナーの広さ、そして種類の多さでもお分かり頂けるように、
冷凍ペリメニは忙しい現代モスクワっ子御用達!

 

おまけ
以前知人に教わって面白いなあと感じたのは、
日本では単身赴任のお料理が苦手な男性が手軽に食べれると言えば
カップヌードルですが、
ロシアではペリメニが主流だそうです(笑)