【ロシア文化フェスBlog】モスクワ通信『モスクワ郊外で聖地巡礼!?新エルサレム修道院と美術館』

2018-06-20

(ロシア文化フェスティバルblogより)

ウィークデイは都心のアパートで暮らし、週末は郊外にある菜園つきの別荘ダーチャで自然に囲まれて過ごすのがロシア人のお気に入りのライフスタイル。そんなモスクワ郊外のダーチャの近郊にさまざまな観光スポットやリゾートホテルが増えてきています。ダーチャから足を伸ばして小旅行を楽しむ新しい週末の過ごし方です。

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△たとえば、こんなダーチャの並ぶモスクワ郊外イストラの街に・・・

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△突如として現れる、美しく輝く十字架。その名も、新エルサレム修道院(Новоиерусалимский монастырь)!

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△外部も内部も、美しい装飾に圧倒されます。

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△歴史や内部を紹介するガイドツアーもあり、お祈りを終えたロシア人のグループが何組も熱心に聞いていらっしゃいました。

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△蜜蝋に灯をともしイコンの前に捧げます。ロシア正教の教会のなかはいつも独特の甘やかな匂いに包まれています。

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△地下には聖水を頂ける場所もありました。

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△マグネットや絵皿などのお土産。

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△外にも聖水を汲める場所がありました。敷地の周りには、ヨルダン川やゴルゴダの丘などさまざまな散策スポットを開発中のようです。

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さらに、新エルサレム修道院のすぐお隣には、新エルサレム美術館があります。ちょうど訪れたときには。ロシアの画家Исаак Левитан イサーク・レヴィタン展が開催されていました。

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このイストラの地でも作品を描いていたレヴィタンの風景画は、モスクワのトレチャコフ美術館でも鑑賞出来ますし、またノヴォデヴィチ修道院でお墓参りをすることも出来ます。

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△常設展でも、海をモチーフにした風景画が一度見たら忘れることの出来ないИван Айвазовский イヴァン・アイヴァソフスキーの作品群やインペリアル・ポーセリンの花瓶など陶磁器が展示されていたり、印象に残る展示にたくさん出逢えました。

 

修道院  http://www.n-jerusalem.ru

美術館  http://njerusalem.ru

 

【ロシア文化フェスBlog】モスクワ通信『2階建てバスに乗って観光してみよう!』

(ロシア文化フェスティバルblogより)

観光シーズン到来!モスクワ市内で赤い2階建ての観光バスCity Sightseeing Moscowをよく見かけます。

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△Городские экскурсии по Москве на двухэтажном автобусе

世界のさまざまな都市で展開されているCity Sightseeingのモスクワ版。少し高い席から、いつもとは違うモスクワの景色が広がります。

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ガラス張りで見晴らしのよい最前列は子どもたちに人気!後方のお席は風が心地よく感じられます。

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イヤホンガイドには日本語表示もありますが、この日はロシア語と英語など8カ国語でした。

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バスの入り口でチケットを購入して乗車します。大人1人1300ルーブル。7歳未満のお子様は無料で、家族割り引きや2日間有効券、モスクワ川遊覧船ツアーも楽しめる共通切符なども販売されています。

こちらの観光バスは2ルート。中心部を60~70分で巡る《赤ルート》とモスクワ川に沿ってモスクワ大学の方まで120~150分でまわる《緑ルート》です。午前10時から約20分おきに2路線が交互に循環しているそうです。

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この日はイベントのために2つのルートを混ぜた特別ルートでした。赤の広場の聖ワシリー寺院と、雀が丘展望台では、それぞれ降車して20分ほど記念撮影できるお時間もありました。

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2階建てバスからモスクワを眺めてみるのも新しい発見があって新鮮ですね。(ルート、停車するバス停など詳細はこちら

 

【ロシア文化フェスBlog】モスクワ通信『夏の展望テラス! ロシア科学アカデミー22階 Sky Lounge』

2018-05-11

(ロシア文化フェスティバルblogより)

金の頭脳のようにも見えるツインタワーの上部の装飾モニュメントが遠くから見ても気になるこちらの建物こそ、ロシアの智の殿堂、ロシア科学アカデミー本部です。

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△建築家は、宇宙的なテーマと核物理学的なテーマ(原子や結晶の構造など)の融合を表現したそうで、当初は太陽電池にして建物全体のエネルギーをここで供給できるようにというアイディアもあったそうですが、残念ながら実現には至りませんでした。

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△ユニークな時計がよく見えるこちらの側が入り口です。

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△金のプレートに「ロシア科学アカデミー」その上には飛行機マークと22の文字。飛行機の先には青空が映っています。

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△両側に緑が並べられた明るいエントランスを進みます。

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△ロシア科学アカデミーの紹介もあります。ピョートル大帝の時代に創設され約300年の歴史を誇るロシア最高の学術研究機関で、選ばれた優秀な研究者しか入ることを許されない場所です。(公式サイト http://www.ras.ru)外国人会員のなかには日本人研究者もおり、ノーベル物理学賞を受賞された小柴昌俊先生やロシア文化フェスティバルIN JAPANでお世話になった中村喜和先生など14名程の先生がいらっしゃいます。(Иностранные члены Российской академии наук 外国人会員一覧はこちら。)

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△つきあたりには歴史を感じさせるエレベーター。昔も今も、ロシアをはじめ世界の金の頭脳を持つ研究者たちがここを通り各階へと向かうのでしょう・・・!そして、時には22階のレストランで食事やおしゃべりを楽しんだりもするのでしょうか。

 

 

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△ぐるりとお店を囲むように配置されたテラス席。モスクワ大学を臨むサイドと都心を臨むサイドの両側があります。夏の太陽にきらめくモスクワ川をゆったりと遊覧船が行き交います。ルギニキスタジアムやモスクワ大学の建物もよく見えます。(パノラマはこちら

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△遠くから眺めていたあの建物の上部分も、そしてそこからの景色も素晴らしく、時を忘れてゆったりと過ごせる居心地のよい場所です。夜景もきっと美しいことでしょう!

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△地上からはあまりにも大きすぎて銅像そのものを見ることが難しい宇宙飛行士ガガーリン像も、こんな風に見下ろすことができます。

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△メニューには、トリュフソースのオリビエサラダ、ビーフストロガノフ、ペリメニ、キャビア各種などオススメのロシア料理はもちろん、日本料理(寿司と刺身)もありました。モルス(ベリーのジュース)250ルーブルやレモネード(かつて夏の風物詩だったクワスに代わり最近ロシアではさまざまなフルーツを配合した自家製レモネードが人気です)400ml 480ルーブルなど夏らしい飲み物とピロシキ(キャベツやキノコ、ジャガイモとネギ、卵とネギなどは各90ルーブル)の組み合わせなど気軽に軽食を楽しんでいる方も多くいらしゃいました。

白夜が始まり、噴水がスタートして、テラス席が気持ちの良いモスクワです。

 

http://www.skylounge.ru