「ウクライナの子守唄」歌声よ届け!平和への祈り

2022-03-09

ロシアにもウクライナにも大切な友人たちがいて、ニュースが届くたびに胸を痛めています。ただ悲しくて、今はひたすら平和を願っています。

【英国のなかのロシア】桜と孔雀!京都庭園&福島庭園のあるHolland parkと聖ウラジーミル像

在英国ウクライナ大使館の前にもたくさんの平和を祈るメッセージカードと犠牲者を追悼する花が捧げられていました。

一方、在英国ロシア大使館の前は、プラカードを持った人たちが集まり、通り過ぎる車もクラクションを鳴らしていきます。ロシアと深いつながりがあり、たくさんのロシア人が暮らしているイギリス。ロシアだから、ロシア人だから、ということで悲しい想いをすることがないように・・・。

ウクライナの歌姫ヴィクトリア・ルキアネッツさんのコンサートMCをさせて頂いたときに聴いた美しいウクライナ歌曲が忘れられません。『子守唄』の前には必ず、ウクライナの大切な首飾りをつけて、想いを込めて。愛しの我が子が眠りにつくまでどうか静かに見守っていてね、とグレーと白の猫ちゃんたちに優しく語りかける唄だそうです。

△『メロディー』はウクライナの心の讃歌と言われているそうです。

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日本、ウクライナ、ロシアの歌曲をつづけて歌い、「歌で日本とウクライナを、世界を繋ぎたい」と力強くおっしゃっていたヴィクトリヤ・ルキヤネッツさんの歌声がどうか多くの人に届きますように。またいつか、あの歌声を日本で聴くことができますように・・・!

 

想いが続きますように!J-FEST2022インスタライブで雛祭り

2022-03-08

日本とロシアを繋いで毎年開催されてきたJ-FESTのインスタライブで、雛祭りイベントが開催されました。

二木屋の女将、森田まり子さんが、ロシア語で素晴らしい雛人形の数々を紹介し、寄せられた質問に答える形で進行し、こんな時だからこそ、この時間を共有できたことを感謝する言葉で締め括られました。(ライブのアーカイブリンクはこちら)生まれた時からスマホを操り、インターネットのなかでさまざまなプラットフォームを利用して情報収集ができるZ世代と呼ばれる若者たちを結ぶ新しい形のイベント。

ブルガーコフの『巨匠とマルガリータ』の「原稿は燃えない」と同じく、文化や芸術は、日本もロシアもウクライナも残るであろうし、また残さなくてはいけないという思いでいます。ライブ後に、そうメッセージを寄せてくださったまり子さんの、凛々しい着物姿にこちらも背筋が伸びるような気持ちでした。灯りをつけましょう、花をあげましょう、雛祭りの歌がまた違ったものに感じられる2022年の3月3日。

出来ること出来ないこと、やるべきことやりたいこと、目の前につづく毎日のなかで人生は常に選択の繰り返しです。

J-FEST 公式サイト https://j-fest.org/ja/

過去関連ブログ

J−FEST Summer 2017

 

ペスト禍のロンドン大火、コロナ禍の・・・平和と復興へのモニュメント

2022-03-07

地下鉄モニュメント駅を降りると目の前にそびえ立つモニュメント(The Monument)。ロンドン大火の記念塔です。この青い空が、日本へ、ウクライナへ、ロシアへ、つながっています。どんな想いで見上げているのか、平和の祈りが届きますように。

1666年にロンドン中心部シティ・オブ・ロンドンで発生した大火事からの復興のモニュメント。ロンドンミュージアムでは、炎に包まれたロンドン橋やロンドン塔、セントポール大聖堂などが描かれた当時の様子が展示されていました。(関連☆【英国のなかのロシア】ロンドンの、ロンドンによる、ロンドンを知るための、ロンドン博物館!あるベーカリーを追う

△石造りの円柱はおよそ62m、ここから62m先が出火場所だったことを示しているそうです。内部は展望台になっています。

△311段の螺旋階段を登っていくと・・・

△タワー・ブリッジが綺麗に見えます。(関連☆【英国のなかのロシア】タワーブリッジで開運祈願!海運でロシアから届いたものは?

△シャードの尖塔。テムズ川をウーバー・ボートが通っていきます。

 

△不幸な火事は1666年9月2日日曜日、Pudding Laneにあったパン屋の窯からの出火し、4日間もの間燃え広がって、木造の家屋が多かった当時のロンドンの街の大部分が消失してしまいました(ギルド・ホールなどの石造りの建物がわずかに残りました)。幸いなことに火事で亡くなった方はほとんどいなかったのだそう。一方でこの頃(1665年頃から)、ロンドンでは疫病ペストが流行していましたが、この火事によってウイルスも死滅したとも言われています。当時のペストと現代のコロナウイルスの蔓延が比較されることも多いですが、大学生だったニュートンは大学閉鎖のために実家で過ごしているなかで(現代ならステイホーム中のオンライン授業ですね)庭のリンゴの木の下で万有引力の法則のヒントを得たと言われています。

原因不明のペストに苦められた後に焼けてしまった街に、コロナ禍を経て今焼失していくウクライナの街の情景が重なり涙が止まりません。Миру Мир! 世界に平和を!