【英国のなかのウクライナ】ロンドンにあるウクライナのカトリック教会

2022-03-15

ロンドンのデュークストリートにあるウクライナのカトリック 教会(Ukrainian Catholic Cathedral of the Holy Family)。自然史博物館をデザインした建築家アルフレッド・ウォーターハウス(Alfred Waterhouse)による美しい建物がずっと気になっていました。レンガとテラコッタを使い、正面からみると両側に2つの尖塔を持つ建物に、そして横からみると曲線を描くドーム状の建物が見えます。(関連☆イギリスの自然史博物館、ロシアにはダーウィン博物館

Ukrainian Catholic Cathedral of the Holy Family(住所:Duke St, London W1K 5BQ)

以前、ロンドンの音をつなぐ日本人サウンド・アーティスト、デザイナー、エレクトロニック・ミュージシャンのYuri Suzuki スズキユウリさんのインスタレーション「Sonic Bloom」をご紹介しましたが、

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△Brown Hart Gardensのインスタレーション越しにみる教会。

△平和を祈り、入り口の両脇の鉄柵には国旗カラーのリボンが。

△イコノスタシスはウクライナの僧侶Juvenalij Mokrytskyによるものだそう。

 

△ウクライナ語で書かれた記念プレートも。

ほかにもよく足を運ぶこのエリアには、教会の建物を利用した話題のフードコートや(☆ロンドナーの隠れ家!美しい教会のなかのフードコート)、王室御用達コーヒー店のヒギンズ(Higgins)(☆【イギリスのなかのロシア】〜王室御用達フォートナム&メイソンのロシアン・キャラバン、Higgins〜)、日本とも縁がある金の招き猫に囲まれたレストラン『ラッキーキャット』(☆戦前から日本と良縁!?金の招き猫に囲まれたレストラン)、COP 26のときには巨大なネッシーが出現したGrovesner square(ネッシー⁈メッシー現わる‼︎COP 26のコップネス・モンスター)なども。

 

30年かけて、ゆっくりと、前に進んできたけれど・・・

2022-03-14

(2022.3.10)ロシア市民に愛されていた世界の企業が、日本の企業が、業務を一時停止してロシアを去っていきます。どうしたら平和への祈りが届くのか、こういう形でしか平和への道をみつける手段がないことが、悲しいです。

日露交流の歴史のなかで、2019年、日露交流年が開催されました。

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その後、突如世界を襲ったコロナ禍でも、この30年の歩みを辿る写真展が開催されました。(関連☆【モスクワ通信】新生ロシア連邦の誕生から30年・・・モスクワの10年をプレイバック!

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ステイホームでも楽しめるようにとインターネット・ミュージアムも開設されました。(関連☆【モスクワ通信】コロナ禍の新たな楽しみ方!インターネット・ミュージアム 「日本のなかのロシア」オープン!

 

それが今、マクドナルド が、Appleが、スターバックスが、丸亀製麺やユニクロも、撤退もしくは営業停止になってしまいました。

ソ連時代に西側諸国のファーストフード店がモスクワにオープンしたときの熱狂と大行列の写真は、1号店の入り口に飾られていました。ロシア限定メニューやFIFAワールドカップロシア初開催のときには公式マスコットのグッズがもらえるハッピーミールもご紹介しました。ロシアにある世界最北のマクドナルド だって、行ってきました。

関連(ロシアのマクドナルド)

【オーロラ・スポット!北極圏ムルマンスク】街歩き①憲法広場と世界最北のマクドナルド

【モスクワのファーストフード事情】2017 〜Макдоналдс マクドナルド〜

 

2007年、スターバックスがオープンした年はちょうど私がロシアナとしてモスクワで生活を始めた年でした。紅茶大国ロシアにおけるコーヒーの流行を肌で感じました。ブログでご紹介したモスクワ限定マトリョーシカ ・タンブラーは問い合わせが殺到して大人気のお土産になりました。

関連(スターバックス)

【モスクワのカフェ】СТАРБАКС КОФЕ スターバックス コーヒー 2017

スターバックス潜入!2007

ソ連時代のイメージからロシアはかなり遅れているように感じますが、再びモスクワで生活をはじめた2017年には、日本よりもIT化が進んでいることに驚きました。タクシー配車はすでにアプリが一般的になっており、フードデリバリーのシステムも充実、新型コロナウイルスによるオンライン授業もすぐに始まりました。

【ロシアあるある】ロシアはサイレント!携帯電話のシャッター音

【モスクワの交通事情】タクシー事情 2017〜ヤンデクス・タクシー〜

【モスクワの交通事情】タクシー事情 2017~ゲット・タクシー〜 

【モスクワの流行】日本はウーバーイーツ流行中!ロシアは徒歩で!?フードデリバリー

日本の企業もどんどんモスクワへ・・・!日露関係はよく“ロシアの片思い“と表現されますが、ロシアにおいて日本のイメージはとてもよく、高価でもそれに見合うだけの高品質で日本製品はつねにセレブ層を魅了してきました。寿司ブームも定着し、うどんやラーメンなどもロシア語になって和食も大人気。

【モスクワのなかの日本】丸亀製麺 МАРУКАМЭ

2007年から2019年、そして10年後の2017年から2020年、モスクワの今を発信してきたこのブログが、未来へつづく進化の過程をお伝えしていくものから、過去の記録になってしまうかもしれないなんて・・・

【英国のなかのロシア】金融街シティ・オブ・ロンドン

2022-03-13

(2022.01)ロンドンの金融街シティ・オブ・ロンドンを通りかかると・・・

△ミュージアムも併設されているロンドン銀行

△王立取引所(The Royal Exchange)だった建物。 現在は、高級ブランドのショップが店を構え、

 

△なかへ入ると・・・

△ふきぬけのホールには、本店とは違うもうひとつの素敵なフォートナム&メイソンのカフェがあります。

△詩人トマス・グレイ(Thomas Gray)の生まれた場所。さらに周りを歩いてみると、

△イギリスの国際通信社ロイター通信。世界4大通信社のひとつに数えられ、1851年ドイツ生まれのポール・ロイターPaul Reuter〔1816-1899〕が創立しました。日本でいうところの時事通信社や共同通信社ですね。

 

△可愛らしいポンプがついた井戸の記念碑。

△近くにはロンドン大火のモニュメントもあり、311段の階段を登って展望台へ行くこともできます。(関連☆ペスト禍のロンドン大火、コロナ禍の・・・平和と復興へのモニュメント

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△ロンドンで最も古いマーケットのなかのひとつ、レドンホール・マーケットも(関連☆【ハリポタファン必見!】レドンホール・マーケット

△かつての銀行の建物がそのままパブになったThe Counting House!

△そして、王立取引所の向かい側にはロシアのVTB Capital の旗もありましたが・・・

ウクライナとの関係で、2022年3月現在、もう旗は見ることができません。