【今日のロシア】ユーラシアビュー2015WINTER

2015-01-23

元気なロシアの今を伝える『ユーラシアビュー』2015WINTER号が届きました。

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今回の特集はヴォルガ流域の古都サラトフです。Баянバヤンと呼ばれるロシアのアコーディオンの製造でも知られており、ソ連崩壊とともに途絶えてしまった製造技術の復活に挑む地元の会社の取り組みも読み応えがあります。また外国人観光客はもちろんロシア人にも人気のあるヴォルガ・クルーズについてもカラー写真たっぷりで紹介されています。

また世界初の有人宇宙飛行を成功させたガガーリンが学んだ工業専門学校があり、このサラトフの母校には、博物館になっているそうです。

САРАТОВСКИЙ НАРОДНЫЙ МУЗЕЙ Ю.А.ГАГАРИНА

Адрес:
Телефон: 

(8452) 23-76-66
Время работы: 

Пн-Пт: 10:00-16:00; Сб: 10:00-14:00
 
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ちょうど日本では『ガガーリン、世界をかえた108分』という映画が公開されており、ロシアの声でも紹介されています。

日本で公開される「ガガーリン、世界を変えた108分」

 

1962年に来日したガガーリンが、「宇宙から初めて見たのが日本だった!」と述べたことは大きな感動を呼び、「ハラショー・ハラショー・ガガーリン!」という歌も作られたそうです。

モスクワ放送(ロシアの声、現ラジオ・スプートニク)の元アナウンサーである河崎保さん美智子さんご夫妻のお宅にお邪魔した際には、ご長男がガガーリンに抱っこしてもらったときの貴重なお写真をみせていただきました。 

【今日のロシア】おそロシ庵ロシア人スタッフが教えるロシア語教室 in MITTE

旧正月もおわった週末には、『おそロシ庵ロシア人スタッフが教えるロシア語教室in MITTE』を取材させていただきました。

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ソ連からつづく”おもロシア“ネタでロシアの今を斬る人気サイトが大人気の『おそロシ庵』さん。「ありえない!でもロシアならありえる・・・!」インパクトのあるお写真や、それに対するロシア人のいかにもロシアらしいコメントがユニークで、いったいどんな方が更新していらっしゃるのかしら?と思っておりました。なんとロシア語教室を開催されると伺い興味津々でした。(すでに昨年12月に開催された第1回は大盛況だったそうで、その様子や参加者の皆様の感想はおそロシ庵サイトのこちらからご覧頂けます。)

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今回のネイティブ先生は『おそロシ庵』ではMurasakitonboとして記事を更新していらっしゃるカーチャさん。ロシア語講座はもちろん、ロシア関連のイベントといえば、集まる顔ぶれがどうしてもご年配の方やマニアックな方、あるいはインテリの方に偏る傾向にあり、それはそれで熱気溢れるのですがどこかしら敷居が高く近寄りがたい雰囲気、しかし、ここは『おそロシ庵』読者ですから、先生も参加者の皆様も20~40代中心と若く、ちょっと面白そうなことに挑戦してみようかなというような、良い意味で気軽に楽しめそうな雰囲気!それでいて、日本語を教えた経験もあり、また日本語をマスターした経験も生かして指導してくださるカーチャさんのレッスンは、オリジナルで本格的。

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13時〜の「キリル文字を読めるようになろう!」コースは、若い男性の参加者も。先生を囲んで7名ほどでアットホームにスタートしました。キリル文字は初めてという方も多かったのですが、АБВ・・・と丸暗記するのではなく、カーチャ先生が、英語に似ているものから順にホワイトボードに書いてクイズ形式で進行していくと、皆様みるみるうちに読めるように!たとえば、はじめはКОКА-КОЛАでした。読めるでしょうか?そう、コカコーラ!これでЛが読めるようになる、という仕組み。

 

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△使用されたのは、ソ連時代1987年出版のこちらの教科書!このへんも、ひと癖あって『おそロシ庵』読者心をくすぐりますよね!?

 

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△ページをめくると・・・!レーニンの肖像画。そして我が祖国ソ連の赤い文字。

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△「さあ素晴らしい知識の国への旅をはじめよう!我々皆にとって最も大切で身近な言葉、つまりママや祖国、そしてレーニンの言葉から読んだり書いたりしよう」

 

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△色使いも美しくどのページをひらいても可愛らしい教科書。教科書も絵本も、ソ連時代のものは国を挙げて作られていたものが多いため、その質は素晴らしい!

 

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△ソ連ばかりではありません!現代ロシアのこんなハイテク教育おもちゃで復習も。スイッチを入れると、いくつかのモードを選択出来て、チェブラーシカがアルファベットを発音してくれたり、クイズを出題してくれたりします。購入して帰ることもできるのが雑貨屋さんならでは!そう、開催場所は、ソ連&ロシアを含むヨーロッパ雑貨のmitteさんのギャラリースペースなのです。

 

ここではつい数日前まで『ソ連の年賀状展』が開催されており、壁一杯に貼られた葉書のなかに、さっそくレッスンで習ったキリル文字をみつけて喜んでいらっしゃる方もいました。ロシア語講座の開催場所というと、いわゆる学校の教室や貸し会議室のように、先生の前に机と椅子が整然と並ぶ無機質な場所で行われがち。もちろん、それはそれで集中できてよいのですが、ロシア雑貨に囲まれながらというスタイルは、まるでロシア人のお宅にお邪魔したみたいにアットホーム。授業の最後にはロシア紅茶とお菓子でおしゃべりタイムがあったり、また授業後にはギャラリーやお隣の店鋪に寄り道して雑貨を眺めたり、店主さんや仲良くなった生徒さん同士でおしゃべりしたり。この日も『おそロシ庵』管理人ちばさんやmitte店主の渡辺さんに、モスクワのおすすめ観光スポットを尋ねたり次回のレッスンへのリクエストで盛り上がったりする様子も見られました。

 

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△カーチャ先生を囲んで。2コマ目はなんと実際の”ロシア料理のメニュー”やスライド写真を使って、ロシア語を学べるコース。旅行を控えていらっしゃる方やバラライカ奏者の方など、個性豊かにして美味しいものが大好きな女性で和気藹々でした。ロシア人の大好物である香草укроп(ディル)のときは、カーチャ先生が家庭菜園で育てていらっしゃるディルをみんなで試食。本格派ロシア料理話はもちろん、ここは『おそロシ庵』ですから、モスクワの日本食料理屋さんの珍メニューや、ロシアで食べる焼きそばにはなぜか必ずパプリカが入っている(そうそう!)など飽きさせません。

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△『おそロシ庵』管理人のちばさんと。授業にはちばさんも同席し、難しい発音やPC変換のコツなど、授業にプラスαのコメントを追加したり、『おそロシ庵』での記事を引用して説明されたりするのも魅力です。もちろん、カーチャさんも負けていません。Какая встреча!というロシア語表現の解説では、「う〜ん、今こんなの使うかな。そうそう、赤の広場によくレーニンの扮装をして観光客と記念写真を撮ってくれる人とかがいるので、そういうとき、使ったら面白いんじゃない」と説明。さすが、おそロシ庵スタッフ!絶対使ってみたいです!笑

 

明日24日土曜日にも3コマの授業が開催予定で、すでに初中級は満席。「ロシア語で会話しよう」コースのみ数名空きがあるようです。皆様からのご要望があれば、今後もパワーアップしながら定期的に開催される可能性もありそうでしたので、ご興味のある方はぜひお問い合わせしてみてくださいね。

 

 

【今日のロシア】「ソ連カルチャーカルチャー2~バック・トゥ・ザ・USSR!ソ連ポップカルチャーサブカルチャーまたも全て見せます!」開催決定

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おそロシ庵&雑貨屋mitteの合同トークイベント第二弾「ソ連カルチャーカルチャー2~バック・トゥ・ザ・USSR!ソ連ポップカルチャーサブカルチャーまたも全て見せます!」2月1日開催決定!!

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ソ連からつづく”おもロシア”ネタでロシアの今を斬り、人気サイトとして他の追随を許さない『おそロシ庵』さんと、「ソ連の飴紙」展、「ソビエト宇宙デザイン」展、「ソ連の年賀状展」・・・とCCCP企画展を世に送り出し伝説をつくりつづけるソ連&ロシア、ヨーロッパ雑貨屋mitteさんが2014年に企画した第1弾は、完売御礼の大反響。日本を代表するソ連マニアが集結し、可愛い!面白い!ソビエトの雑貨、デザイン、電化製品などが展示・販売されたり、ソ連時代の爆笑CMやマニア垂涎の音楽が流れるなど、ソ連サブカルチャー&ポップカルチャーについて熱いトークイベントが繰り広げられたそうです。

ソ連時代に『モスクワ放送』としてスタートした国営ラジオ『ロシアの声(現・ラジオ・スプートニク)』リスナーで”懐かしソ連派“ガモーノフさんがご紹介くださり、リスナーズ集会へご参加くださったご縁もあり、ソ連に生きたモスクワ放送(ロシアの声、ラジオスプートニク)伝説のDJ西野肇さんが、いよいよ第2弾ゲストとして登壇予定です!

かつてスターリン独裁政権下で、禁じられていた西側のジャズやロックなどの音源を、使用済みのレントゲンフィルムに焼き付けて製作された”ろっ骨レコード“も公開されます!西野さんといえば、この命を賭けて音楽を愛したソ連の人々について特集したNHKドキュメンタリー番組『追跡 ろっ骨レコード ロシア・冷戦下の青春』のプロデューサーでもあり、日本で唯一のろっ骨レコード保有者とも言われていますが、その実際のレコードが公開されます!

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☆ろっ骨レコードについてはこちらにもまとまっています。

ほかにも、さらにパワーアップした内容については、こちらをどうぞ!(公式告知ページはこちらですが、イベントまでのさまざま最新情報がおそロシ庵さんのFaceBookやTwitter 、雑貨屋mitteさんのTwitter@ZakkaMitteでアップされていくそうです!)たとえば

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おそロシ庵ちばさんデザインでmitteさんが販売するソ連トートバック、当日30枚販売されるようです!

さらに、そんなおそロシ庵ロシア人スタッフが教えるロシア語会話教室in MITTE レポートも次回ご紹介いたします!