【今日のロシア】題名のない音楽会

2015-02-09

テレビ朝日『題名のない音楽会』で、ピアニスト憧れの超難曲として、ロシアの作曲家ラフマニノフの「ピアノ協奏曲第3番」が取り上げられました。2014ソチ五輪フィギュアスケートで、浅田真央選手が感動的なフリー演技を披露した『ピアノ協奏曲第2番』は多くの人にとって想い出の曲になりましたが、この第3番も私にとって忘れられないロシアの想い出の曲のひとつです。

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△ラフマニノフ自身が演奏する『ピアノ協奏曲2番・3番』のCDもあります(左)。モスクワでよく聴いていたのは現在は指揮者として日本にもよく来日するウラジーミル・アシュケナージが演奏するもの(右)。

今年は4年に1度のチャイコフスキー・コンクール開催年ですが、私がモスクワでアナウンサーをしていた2008年5月に開催されたラフマニノフ・コンクールを取材させていただいた際、その受賞者ガラ・コンサートの演目がピアノ協奏曲第3番でした。

△正面に大きく飾られたラフマニノフの写真。
日本人ピアニストも参加されていて応援にも熱が入りました!
 
優勝はアレクサンドル・シンチュークさんでしたが、
予選から優勝者によるガラコンサートまで、素晴らしいピアニストのみなさんによる
大好きなラフマニノフの曲を聴くことが出来て幸せな1週間でした♪
 
 
 

▲開催されたМосковский международный дом музыки(モスクワ国際音楽の家 通称:ドーム・ムージキ)は、ガラスで出来た宮殿のようなその外観。屋根の上にはト音記号の形をした風見鶏が、くるくる回っています♪
 

▲公式HPで紹介されている夜のライトアップも本当に綺麗!!
 
Светлановский зал. Камерный зал, Театральный зал
という3つのホールがあります。

 
公式サイト
http://www.mmdm.ru/
アクセスも丁寧に写真入りで載っています!

 

 

 

【今日のロシア】大江戸温泉物語とサンドゥヌィのバーニャ

2015-02-08

東京・お台場にある日本最大級の温泉テーマパーク『大江戸温泉物語』。地下1400メートルから湧く大江戸温泉や露天風呂など13種類のお風呂や東海道五十三次をテーマにした庭園の足湯、火の見やぐらの周りに縁日のお江戸の町を再現した館内では、好きな浴衣を選んで“手裏剣なげ“や占いなどの遊びやエステなども楽しめます。

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△英語、韓国語につづきロシア語で書いてある案内には、其の1〜14まで温泉の入浴方法や注意事項が書かれています。ロシア人にも人気なのが伺えます。ロシア人の日本観光でもディスニーランドは大人気ですが、こんな和風テーマパークも一緒にいったら楽しいかもしれませんね!

さて、逆にロシアでロシア風のお風呂を体験したいなら・・・こちらのバーニャでしょうか!

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△過去関連ブログ サンドゥヌィのバーニャ☆

こちらからバーチャルツアーもご覧頂けます。

【今日のロシア】女一匹シベリア鉄道の旅

2015-02-07

おそロシ庵&ミッテpresentsソ連カルチャーカルチャー2~バック・トゥ・ザ・USSR!会場で、『女一匹シベリア鉄道の旅』(イーストプレス)著者で、食を旅するイラストレーター織田博子さんにもお会いしました!

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△本の主人公のこぶたちゃんも可愛らしいですが、御本人はすらりとした美人さん!食べるの大好き!スーパー探検が大好き!旅が大好き!なので好奇心旺盛なこぶたちゃんが自分に思えます。

東京で働くOLだった織田さんは、シベリア鉄道に乗りユーラシア大陸を一周してみたいという夢を叶えるため25歳のときに一念発起。会社を辞めて2010年から7ヶ月間、放浪の旅へと出かけます。シベリア鉄道といえば、これまでも、グーグルとロシア国営鉄道のコラボにより約150時間でバーチャル・シベリア鉄道旅行(http://www.google.ru/intl/ru/landing/transsib/;約150時間で走破)などをご紹介してまいりましたが、このコミックエッセイ『女一匹シベリア鉄道』ならば、あっという間に、シベリア鉄道の醍醐味とロシア人のあったかさを味わうことができます!

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プロが懇切丁寧に解説する旅行ガイドブックとは違い、分からないことは分からないままに、伝わらないことは伝わらないままに、ひとりの旅行者の目線で描かれています。だからこそ、日本人から見たロシア人が良くも悪くもありのままに生き生きと描写されていますし、外国人とコミュニケーションをとりながら、心と心が通い合っていく様がリアルに感じられます。

旅の想い出を絵に出来ることも羨ましいですが、出逢った人たちに記念に絵を描いてプレゼント出来る織田さんが、本当に羨ましいです!歌のうまい方や楽器を演奏出来る方、そして絵のうまい方・・・国境も時代も超えて言葉にできない心を伝えられる手段を持つことは、人生をとても豊かにしてくれるものですね!

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△日本人がロシアを訪れる際、はじめに受けるカルチャーショックあれこれも見事に表現されています!空港のトランジットなど、ほんの少しの滞在でロシアを後にする人は、このときの“暗い、寒い、怖い“印象だけでロシアがすっかり苦手になってしまう方もいらっしゃいます。でも、日本の価値観に当てはめて毛嫌いせずに、思い切って飛び込んでみると、そしてロシア人の友人が出来てしまうと、“鉄のカーテン“の向こうに、日本では経験出来ないようなロシア独特のあったかさを味わうことが出来ます。

ソ連崩壊、そしてロシア誕生から20年が経過し、西側の商品やサービスがずいぶん浸透してきたロシアですが、今も初めてロシアに足を踏み入れたときのカルチャーショックは変わっていないことを実感するとともに、初めて鉄道の旅を味わったときの感動が、鮮明に甦ってきました・・・! 

☆私が初めてのロシアで感じたカルチャーショックをまとめた連載エッセイ

ロシアナのロシアな話』(河北新報 2007)

ロシアナのロシアな話』(フィナンシャルジャパン 2008)。

さて、もともとおそロシ庵のファンだったという織田さん。今回出版を記念しておそロシ庵に特別記事も寄稿なさっています!こちらもあわせてどうぞ。

日本人の女性が一人でロシアを旅したマンガ『女一匹シベリア鉄道の旅』をロシア人に解説してもらった

☆ハフィントンポストにて、日本在住外国人のお宅で世界各国のお料理を習う織田さんの連載のロシア料理編。

http://www.huffingtonpost.jp/kitchhike/borscht-piroshki_b_6442324.html

織田博子さん 作品集へのリンク(http://odahiroko.skr.jp/
Twitter(@sekai_MM
Facebookファンページ(食を旅するイラストレーター-織田博子