【日本のなかのロシア】流行語大賞2022 トップ10にキーウ

2022-12-02

毎年やっぱり気になってしまう流行語大賞!

2022年は「キーウ」もトップ10入りしました。

ウクライナの首都キエフの呼称が、ロシア語のキエフ→ウクライナ語のキーウになったのでした。

受賞者としてステージに登壇したのは、なんと外大の恩師、中澤英彦先生でした。

△中澤先生の外大での最終講義に伺った時の1枚。たくさんの教え子たちが集まりました。教壇での先生は、いつもどおりにちいさい種をぽとんと地面に蒔くように飄々と講義をはじめ、そのうちするすると枝を伸ばすようにつぎからつぎへとマニアックな世界へと話が広がっていき、さいごには「この木なんの木?」と歌いたくなるような不思議な大きな木になって私たちを木陰にいれてくれます。

 

【ロシアナの推しごと】積水ハウス2021年カレンダー『芸術家や文化人たちの幸せ住まい』

2022-12-01

そろそろ来年のカレンダーをいただく季節になりましたね。

外国暮らしの間に届いたさまざまな資料を、ありがたく少しずつ開封しています。コロナ禍でなかなか一時帰国が叶わず、郵便物のやりとりも控えていたため、「ああ、こんな素敵なことがあったなあ・・・」とタイムカプセルみたい!

こちらは、積水ハウスさんから依頼を受けて、ロシアの文豪トルストイの邸宅について情報を提供したもの。2021年カレンダー『芸術家や文化人たちの幸せ住まい』です。

△可愛らしい小箱を開けると・・・くるくるっと巻物のように細長いカレンダーが登場!家の柱にかけて使えるようにと1975年に考案されたものだそうです。

大黒柱のある一軒家、憧れます。こどもたちの身長を測っては印をつけたりして・・・

△「芸術家や文化人たちはどのような住まいで暮らしたのでしょうか。それは、アトリエや庭で思索を重ねたり、家族や友人ともふれあいから活力を得たりなど、自分らしく暮らすことができたしあわせな住まいでした。住まいとはそのように、心豊かに幸せな人生をおくるための場所だと私たちは考えます。」

“わが家を世界一幸せな場所にする”をグローバルビジョンに掲げた積水ハウスさんのカレンダーは、世界の芸術家や文化人たちの幸せ住まいを、安田泰幸さんの水彩画で紹介されています。

 

ブログ写真をご紹介させていただいたロシアの文豪トルストイのお宅訪問は、2月でした。さらに詳しく!という方はこちらへ。

【ロシア文化フェスBlog】モスクワ通信『家族の想い出がそのままに!トルストイ邸博物館』

芸術家の足跡をたどり家博物館を訪ねる旅が大好き。ロシアでもイギリスでもたくさんの幸せ住まいをまわりました。あの天才の素晴らしい作品が生み出された場所にいる感動!一方で、天才もわたしたちと同じように、食べて、寝て、笑ったり泣いたりしながら家族と毎日を過ごしていたことを感じられる特別な場所でもあります。

2021年カレンダーのなかでは、イギリス 湖水地方にある、詩人ワーズワースやピーターラビットのベアトリクス・ポターも忘れられない思い出です。

【イギリス国内旅】ピーターラビットの世界へ!湖水地方1〜ベアトリクス・ポターの家ヒルトップ〜

スペイン旅では時間切れで行きそびれてしまったダリ邸、母と私の憧れのターシャ・テューダー邸、谷崎潤一郎邸など・・・訪れたい場所も広がり、その暮らしの1ページに想いを馳せて、ちょっぴりわが家に置き換えてヒントになったりも。

2022年はどんな幸せ住まいが選ばれたのでしょうか・・・?毎年楽しみになる、毎日が楽しみになる、素敵なカレンダーです。

【ロシアナの本棚】『夜明けか黄昏か』ガリーナ・ドゥトキナ著

2022-11-25

航空便、船便、、、とリビングに山積みになっていた段ボールがようやくなくなって(寝室へ移動しただけ?)、時間をみつけては外国暮らしの間に届いたたくさんの郵便物を少しずつ開封しています。

こちらは、ロシア文化フェスティバルINJAPANより出版されたガリーナ・ドゥトキナさんの新作『夜明けか黄昏か』。

『夜明けか黄昏か』ガリーナ・ドゥトキナ著・荒井雅子訳

『ミステリー・モスクワ ガーリャの日記1992』ガリーナ・ドゥトキナ著・吉岡ゆき訳

ロシアナとして勤務していたロシア国営国際ラジオ局「ロシアの声」(モスクワ放送)では、伝説のDJ西野肇さんとツインナビゲートでお送りしていた『リクエスト音楽のべ夕べ』が人気だったガーリャさん。

先日のモスクワ 放送創立80周年記念イベントでも、お祝いコメントを寄せてくださいました。

関連☆【日本のなかのロシア】シークレット・ゲスト出演⁉︎神奈川県日本ユーラシア協会創立60周年&モスクワ放送(ロシアの声)創立80周年記念イベント