【イギリスの学校生活】助けてホームズ!ワールド・ブック・デー2022

2022-03-03

3月3日、日本では雛祭りが祝われましたが、こちらイギリスの学校ではワールド・ブック・デー(World Book Day)を記念して、いつもの制服ではなくお気に入りの本の主人公に仮装して登校しました。昨年はハリー・ポッターのコスチュームを選んだ息子でしたが(関連☆【イギリスの学校生活】ハリー・ポッターに変身!英国のWorld Book Day ワールドブックデー)、今年は・・・

△シャーロック・ホームズ!言わずと知れたイギリス生まれの偉大な探偵です。

△シャーロック・ホームズ博物館へ出かけ(関連☆【英国のなかのロシア】シャーロック・ホームズ博物館の名探偵マトリョーシカ)、

△英国グラナダTV版の『シャーロック・ホームズ』も観て、予習は万全!?

その明晰な頭脳と推理力で、国家間の一大事も解決してきたホームズの銅像の前を通るたびに、シャーロックが現れていつものように最善の策で解決に導いてくれないかしら、と心のなかで祈るような気持ちでいます。

△リアル・ウォーリーを探せ!?通学路には、本から飛び出してきたキャラクターがたくさん。夢の競演です。

ブックデーには他にも、大好きなDaunt booksが学校に出張本屋さんを開いてくれて、ベテラン店員さんに相談に乗ってもらいながら子どもたちがEnglishのレッスンを使って、お小遣い15ポンドで好きな本を購入できる機会がありました。(関連☆世界一美しい本屋 Daunt Books Marylebone で宝探し!

【ロシアナの本棚】『また、桜の国で』

2022-03-02

ニュースが届くたびに胸が締めつけられるようで、何をしていても心がざわざわとして安まりません。なるべく頭のなかを無にしてやるべきことをやるようにして、心にぽっかりと空いた穴を読書が満たしてくれます。この数日、心に寄り添い、慰めてくれた1冊。

須賀しのぶ著『また、桜の国で』

素晴らしかったショパン・コンクールの感動は今も色褪せず、ショパンの音色とともに浮かび上がるポーランド に戦禍のウクライナが重なります。歴史をもとにしたフィクション、のはずなのに、どんどん現実とシンクロしていくようで恐怖を感じます。

【日本のなかのロシア】ショパン・コンクールで快挙!ピアニスト反田恭平さん

【フランスのなかのロシア】〜作曲家ショパンゆかりの地 モンソー公園&ヴァンドーム広場〜

ロンドンのなかのショパン

【ロシアナの本棚】『冒険のモスクワ放送 ソ連“鉄のカーテン“内側の青春秘話』

2022-03-01

3月1日(火)と3月3日(木)の二日間、ロンドンでは地下鉄全線のストライキがあります。地下鉄が完全にストップするため、朝から通勤や通学のために別の交通手段を使う人で大行列に。予定を変えて、自宅での作業になった方も多かったようです。(関連☆ロンドンはチューブ!モスクワの地下鉄はメトロ!

さて、私も予定が変更になり、家時間。ロシアナとして勤務していた「ロシアの声(旧モスクワ放送、現ラジオ・スプートニク)」の大先輩、西野肇さんの自伝『冒険のモスクワ放送 ソ連“鉄のカーテン“内側の青春秘話』(学研)

ワクワクするような愉快なアイディアととっておきの武勇伝を肴に、こよなく愛するお酒を飲みながら話してくださる語り口そのままで、なんだかここが新宿のタンコさんのお店ガルガンチュアで、目の前に西野さんが座っていらっしゃるような気持ちになりました。

ソ連時代のモスクワ 放送も、ロシア時代のロシアの声も、レーヴィン課長をはじめスタッフの顔ぶれがほんの少し若いだけで全く変わらぬアットホームさで目に浮かぶような職場の風景、スタジオの空気、そして社員寮での各国からのアナウンサーたちとの時間・・・懐かしさで一杯になりました。

BCL全盛の短波放送からラジオ中波、そしてインターネットへ移行して、「ガヴァリット・モスクワ!」と声でお届けしていたロシアからの日本語ラジオ放送は幕を閉じました。でも今も、先輩たちから受け継いだロシアナ魂はしっかりと私のなかで生きています。

 

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