ヘンリー8世が愛したエッグタルト「Maids of Honour」

2021-10-24

世界遺産の王立植物園キュー・ガーデンズ (Kew Gardens)散策。(世界遺産のキュー王立植物園〜秋のアルバム〜Japan 日本の秋)春は植物園のなかでお茶したのですが、今日は植物園周辺のおすすめカフェへ。ヘンリー8世がこよなく愛したというお菓子「メイズ・オブ・オナー」を探しに。

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△手作り感のあるイギリス伝統のお菓子が並んでいます。

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△ほんのりレモンが香るチーズ風味の優しいお味。エッグタルト「Maids of Honour」リッチモンド宮殿で暮らしていた2番目の妻アン・ブーリンに逢いに訪れたヘンリー8世が、アンの侍女たち(Maids of Honour)が食べていたこのお菓子をとても気に入ってレシピを大切に保管させたのだそう。伝統レシピのものはここでしか食べられないのだとか!

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△ハンス・ホルバイン画 『ヘンリー8世』6度の結婚と、そして6人の妻たちの数奇な運命・・・!

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昔ながらの町のお菓子やさんという雰囲気でとっても可愛らしい店内。アフラヌーンティを楽しんでいる方も多いよう

Newends

公式サイト:https://theoriginalmaidsofhonour.co.uk

住所:288 Kew Rd, Richmond TW9 3DU

【芸術の秋、日本の秋】世界遺産のキュー王立植物園〜秋のアルバム〜Japan

(2021.10.23)ロンドン南西部にある世界遺産の王立植物園キュー・ガーデンズ (Kew Gardens) 。春は桜を探しに・・・(世界遺産のキュー王立植物園〜春のアルバム〜ブルーベル!水鳥の赤ちゃん!日本庭園の桜!)、そして今年2021年秋は、日本の秋をテーマにしたイベント Japanが開催中です。

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キューガーデンもすっかり秋・・・!Japan 日本をテーマにした紅葉狩り散策マップ(Momijigari Trail map)に沿って園内をまわりつつ、コロナの影響で春はクローズしていた屋内施設を訪れることに。

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△落ち葉の上で秋のピクニックも素敵!

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△世界を旅して目にした植物とその生息地を絵の中にコレクションしたヴィクトリア時代のボタニカル・アーティストMarianne Northの作品で埋め尽くされたマリアンヌ・ノース・ギャラリー!日本の情景もあります。

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△マップの見どころには、日本語&英語の案内板も。

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△美しいガラスの宮殿Temperate Houseでは、世界中の貴重な植物と日本の秋がコラボレーション!

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△大人気!メイン会場は終わりが見えないほどの行列で1時間待ち。

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△隣にはお好み焼き屋台が出ていて、軽食を食べながら待つ人も。

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【Kiku matsuri】

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【One Thousand Springs:Chiharu Shiota】

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△ちょうど書道家KASUUさんのパフォーマンスを観ることができました。

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△「無為自然」

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【Chalk Garden】

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他にも、さまざまなイベントやツアーが企画されていました。

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△ロンドンのなかの熱帯雨林!パーム・ハウス(Palm House)

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日本の秋に合わせて、植物コーナーには菊特集や 

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日本関連のお土産も。

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お気に入りのハンドソープを買い足し、

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△クリスマス・ポプリを購入して帰宅しました。さて、春は植物園のなかでお茶したのですが、今日は植物園周辺のおすすめカフェへ。(→つづく)

関連

ロシアでも毎年、日本文化を紹介する“日本の秋“フェスティバルがありました。

【日本の秋】オープニングは時代祭!

【ロシアのなかの日本】植物園でお茶会

【日本のなかのロシア】ショパン・コンクールで快挙!ピアニスト反田恭平さん

2021-10-23

ポーランドの首都ワルシャワで行われた第18回ショパン国際ピアノ・コンクール(the 18th Chopin Piano Competition)で、日本人ピアニストの反田恭平さんが第2位、小林愛実さんが第4位を受賞!

反田恭平さんは2014年にモスクワ音楽院に入学し、3年半ほどミハイル・ヴォスクレセンスキー教授に師事して研鑽を積み、その様子はTBS『情熱大陸』でも特集されました。どこまでも情熱的な心と冷徹に俯瞰する目を持ち、ボクシングで鍛えた指から繰り出される誰よりも遊び心ある奔放さと、鍵盤の上に涙が1粒こぼれ落ちたかのような繊細さとを兼ね備え、歳を重ね変化していく音にも、いつもその時にしかない魅力があり目が離せないピアニストのおひとりです。 数年前に反田さんの演奏に出会って、その後モスクワ音楽院へ留学されることを知った日には、好きなものと好きなものが繋がったような幸せな気分になり、ここからまたどんな演奏が聴けるのかワクワクが止まりませんでした。反田さんの演奏スタイルは、きっとロシアの聴衆の魂を打つものだたと思っていました。

そういう音楽家との特別な出会いもコンクールの楽しみですよね。

幼い頃から天才少年として注目を集め、モスクワジュニアカレッジ(モスクワ音楽院のロシア人教師が指導)やくらしき作陽大学とモスクワ音楽院によるモスクワ音楽院特別演奏コース(モスクワ音楽院本校と同じカリキュラムを、ロシア以外では世界で唯一受講できるモスクワ音楽院公認のソリスト育成コース)などで研鑽を積んできた牛田智大さんとの出逢いは、YouTubeでみたピアニストLang Langさんのマスタークラスでした。優しく易しい言葉で音楽を子どもたちに伝えてくれるLang Langさんのマスタークラスが大好きなんですが、まだ幼い牛田さんが登場して、憧れのランランさんの一言一言で水を得た魚のように変化していく瞬間は奇跡を目にしたようで忘れられませんでした。

ファイナルでは、ロシア・アルメニアのEva Gevorgyanさんが出場したほか、モスクワ音楽院付属中央音楽学校に在学中の進藤実優さんなど、ロシアとつながりの深い日本人ピアニストも多く、予選からとても楽しませていただきました。目の前で一期一会の演奏が繰り広げられるコンクール独特の緊張感、心技体の超絶技巧、そしてクラシックに息を吹き込み血を通わせると、本当に10人弾いたら10通りでその演奏家の人間そのものが感じられます。

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“ショパン生誕200年“の記念すべき2010年に開催された第16回コンクールでは、ロシア人のユリアンナ・アヴデーエワ(Юлианна Авдеева)さんが優勝。ロシア人の優勝はスタニスラフ・ブーニンさん以来25年ぶりで話題となったのが記憶に新しいところです。グネーシン音楽学校のエレーナ・イワノワ先生のもとで学んだユリアンナさんと同じ門下には、ロシアを拠点に活躍している松田華音さんもいらっしゃいます。

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なお、ショパンコンクールは、ベルギーの『エリザベート王妃国際音楽コンクール』やロシアの『チャイコフスキー国際コンクール』と並んで「世界三大コンクール」と称されています。

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