映画「Служебный роман(職場恋愛)」★

2010-01-31

年末にご紹介した「Ирония судьбы,или с лёгким паром(運命の皮肉)
昨日ご紹介した「Москва Слезам Не Верит(モスクワは涙を信じない)」と並んで
モスクワを舞台とした人気ソ連映画のひとつなのが「Служебный роман(職場恋愛)」★

http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=AMq7unC4vNk

「運命の皮肉」と同じリャザノフ監督が1977年に撮った作品です。
主演も同じくアンドレイ・ミャフコフで、
2007年には「運命の皮肉」の続編を完成させるなど現役で活躍しています!

1970年代モスクワを舞台に
2人の息子を持つシングルファーザーのアナトーリーを主人公に、
女性上司や職場の仲間たちとの恋や仕事を描いた映画です。
ソ連時代、会社ってこんなかんじだったの!?こんなことが許されるの!?
日本の皆さんはビックリ仰天かもしれません(笑)
今でもロシア企業では「あるある!」というような場面も・・・(苦笑)

♪こちらも映画冒頭で流れるテーマ曲が大ヒット!!!
この映画全体を上手に表現するメロドラマチックなメロディーは一度聞くと、
耳から離れません。

映画「モスクワは涙を信じない」★

2010-01-30

昨日のブログでも少しご紹介した映画
「Москва Слезам Не Верит(モスクワは涙を信じない)」
(1979年ウラジーミル・メニショフ監督作)
★1980年度アカデミー外国語映画賞受賞!

http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=bg1Ppv_OHr8

題名の「モスクワは涙を信じない」というのは
「泣いたところで誰も助けてはくれないものだ」という格言からきているそう。

舞台は1950年代後半から1970年代後半にかけてのモスクワ。
田舎から出てきて同じ寮に暮らす3人の女性
カーチャ、リューダ、トーシャを描いた物語。

それぞれに個性的で魅力的なこの3人の
恋や仕事、生き方を観ているだけでも面白いのですが、
さらに、今も昔も変わらぬ建物や地下鉄などモスクワの情景や、
逆に今はもう見られないソ連時代の生活スタイル、
ロシアの男性って?ソ連時代の寮って?ダーチャでの過ごし方は?など
たっぷりとソ連&ロシアを感じられるオススメの作品となっています!

♪映画冒頭で流れるテーマ曲、ニキーチン夫妻の歌う
「Александра(アレクサンドラ)」も大ヒット!
アレクサンドラは、劇中でシングルマザーとなった主人公カーチャの娘の名前です。

今年の「ロシアの声」新年番組では、この「モスクワは涙を信じない」について
真野アナ&山上アナ&後閑アナが熱く語る番組があったのですが、
みなさんお聴きになったでしょうか・・・?とってもおもしろかったですよね!

大学の授業のはじめ、
中澤英彦先生が「まずはこれを観ましょう!」とおっしゃって
私が初めて観たロシア映画でもあります。

チェーホフ生誕150周年★

2010-01-29

今年はチェーホフ生誕150周年★
ロシアの劇場でチェーホフの演目のない劇場はないくらい、
モスクワの劇場でチェーホフの作品が上演されない日はないくらい
ロシア人にも愛されています。


そのなかから今回は「マールイ劇場」の「三人姉妹」をご紹介します!


劇場広場に面して「ボリショイ劇場」と向かい合って立つ「マールイ劇場」
ボリショイ(大きな)に対してマールイ(小さな)と呼ばれています。
ボリショイでオペラやバレエなどが上演されるのに対し、
こちらはモスクワ最古の演劇専門の劇場です。


▲チケット売り場


▲ありました!3人姉妹のポスター。
日本公演時の日本語ポスターも掲載されていました。

▲劇場の座席模型を見て、どの席にしようか考え中・・・

▲さて、実際のホールに到着!
クラシックな雰囲気が上演前の緊張感&期待感を一層盛り上げてくれます。


▲チケットとプログラムを手に席を確認したら・・・



開演までロビーを探検。
所属俳優たちのポートレートや舞台で実際に使用された衣装・小物が展示され、
まるで小さな博物館のよう。

▲有名女優イリーナ・ムラビヨワ、発見!
人気映画「モスクワは涙を信じない」でファンを増やしました!

さて、まもなく三人姉妹が始まります!