【英国のなかのウクライナ】ロンドンの街のウクライナ・カラー

2022-04-23

母校の東京外国語大学では、ウクライナ語の第一人者である中澤英彦名誉教授が、ウクライナ語の入門講座をスタートされました。ウクライナからの避難民の受け入れに際して、少しでもコミュニケーションに役立ち安心して暮らしていただけるように、そんな優しい言葉で寄り添う中澤先生は、学生時代のロシア語の先生でした。飄々とした語り口ながら誰よりも情熱的で、知識があればあるほどそのユーモアを理解できる、そんな中澤先生の授業は印象的で、卒業後に最終講義も聴講しにいきました。

さて、あちらにもこちらにも、ウクライナの平和を願う青と黄色のウクライナ国旗カラーが目立つイギリスです。ウクライナ大使館や(☆「ウクライナの子守唄」歌声よ届け!平和への祈り)、ウクライナの教会だけでなく(☆【英国のなかのウクライナ】ロンドンにあるウクライナのカトリック教会)、いつもは英国の旗がある場所に。

△ウクライナと英国の旗が半分ずつ。風が弱くてよく見えませんが・・・シャガールのステンドグラスがある教会へ向かう途中の駅にて。偶然にも、シャガールのステンドグラスも青と黄色でした。(☆【英国のなかのロシア】すべての窓がシャガールのステンドグラスで彩られたAll Saint’s Church

△または、いつも英国の旗がある場所に、ウクライナ国旗。こちらはデパートのリバティ(関連☆【英国のなかのロシア】Happy new year 2022! リバティ・ロンドンで見つけたマトリョーシカ 【英国のお気に入り】イギリスはリバティ・プリント!ロシアはプラトーク!

△ウォレス・コレクション(関連☆フランス・ロココの香り漂う邸宅ウォレス・コレクション

△英語とロシア語で「平和」と書かれています。

△ポストも誰かが編んだ帽子をかぶっていますし、お散歩中のワンちゃんの首にも・・・

 

△偶然か意図したものなのか、あれもこれもウクライナ・カラーに見えてきます・・・

△(左)タクシーのアプリ (右)ウクライナからの避難民の方へ、ウクライナ語とロシア語での案内。

△学校のウクライナ支援のためのチャリティー・ベイク・セール

蒸気機関車から見えた春の菜の花畑。大地もウクライナの平和を願っているよう・・・!

日本でもさまざまな場所で、ウクライナカラーのライトアップがみられるそうです。

モネの定宿サヴォイ・ホテルとクレオパトラ・ニードル

2022-04-22

フランス印象派の画家モネは、睡蓮もたくさん描いていますが、テムズ川の眺めもたくさん描いています。(フランス郊外ジヴェルニーにあるモネのアトリエ訪問記はこちら。関連☆【フランスのなかのロシア】〜展覧会の絵に描かれたチュルイリー公園、モネと睡蓮〜

△モネがイギリス滞在中に定宿にしていたというサヴォイ・ホテル(The Savoy Hotel London)6階の部屋がお気に入りだったそう。今もリバービューのスイートは特別な空間です。

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△The Thames below Westminster

モネは1870年にロンドンを訪れ、ナショナル・ギャラリーでターナーの絵画を見て感銘を受けたといわれています。何度もロンドンを訪れ、特に冬のテムズ川を好んで描いたそうです。当時は、暖房のために石炭が使われていたため、その煙がたなびくテムズ川はうっすらと靄がかかり、光と靄のハーモニーが生み出す光景の美しさに魅了されたのだとか。(関連☆【英国のなかのロシア】はじまりはロシア人のコレクション!英国が誇る西洋絵画の殿堂ナショナル・ギャラリー

 

△アフタヌーンティーも人気。

△川沿いに2つのスフィンクス像に挟まれて象形文字が書かれたオベリスク Cleopatra’s Needleもありました。関連☆【エジプトのなかでロシア】〜まとめ〜

【プラチナ・ジュビリー】エリザベス女王のお誕生日!プラチナ・ジュビリー記念グッズ、大公開!

2022-04-21

今年2022年はエリザベス女王が即位されてからちょうど70年にあたります!これはイギリス歴代君主のなかでも最長の在位期間となり、70周年のプラチナ・ジュビリー(Platinum Jubilee)をお祝いする祝賀イベントが沢山予定されています。

1952年に25歳の若さでエリザベス2世として即位しました。いつも圧倒的な美しさと気品で国民の絶大な人気を誇ります。記念のマグカップは、エマ・ブリッジウォーター(Emma Bridgewater)のもの。(関連☆イギリス陶器の町ストーク=オン=トレント日帰り旅【英国のなかのロシア】【イギリス国内旅】

2月7日は、即位70周年でしたが、この日は、すなわち女王のお父様にあたる父親ジョージ6世が逝去された日でもあるので、いつも心静かに過ごしていらっしゃるそう。昨年フィリップ殿下が亡くなってからご体調の優れず公務であの美しいお姿を拝見できないこともありましたが、ケーキをカットするお姿がニュースになっていました。

つづく4月21日には96歳のお誕生日を迎え、ウインザー城で撮影された2頭の馬とのお写真が公開されました。

△プラチナ・ジュビリーのエンブレム・コンペティションが開催され、ノッティンガムシャー出身の学生エドワード・ロバーツさんの案が採用されました。現在は、ヴィクトリア女王の名がついたケーキ「ヴィクトリア・スポンジ」のような、エリザベス女王を象徴するケーキ「プラチナ・プディング」コンペティション開催中です。

△6月2日からの4日間はイベント目白押しです。2日(木)はトゥルーピング・ザ・カラー(TROOPING THE COLOUR (THE QUEEN’S BIRTHDAY PARADE)、3日(金)はセント・ポール大聖堂で礼拝、4日(土)は昼にエプソム競馬場でダービー観戦 夜にバッキンガム宮殿でコンサート&パーティー、5日(日)はビッグ・ジュビリー・ランチ(家族や友人たちみんなで集まってお祝いランチ)・・・

△プラチナ・ジュビリーのグッズも増えてきました!これまでに盛大に祝われたものは、25周年のシルバー・ジュビリー(1977年)、50周年のゴールデン・ジュビリー(2002年)、60周年のダイヤモンド・ジュビリー(2012年)が挙げられます。ロンドンの街には、あちらこちらに、ジュビリーを記念したプレートを見ることができます。例えば、地下鉄ジュビリー線は、シルバー・ジュビリーを祝して開通しました。

△老舗デパートのハロッズにて(関連☆【英国のなかのロシア】ハロッズで出逢う『ウェッジウッド・パークランド』

△人気観光地!世界遺産ロンドン塔のミュージアムショップにて(関連☆世界遺産ロンドン塔を満喫!おすすめレストランと夜の鍵のセレモニー

△フォートナム&メイソンのアイシングクッキーは、馬にコーギー犬など・・・女王をイメージするお気に入りのモチーフがいっぱい!

△プラチナ・ジュビリー記念のお紅茶などほかにもたくさんの商品が並びます。

△Churchill War Museumにて

△日本でも人気のキャス・キッドソン(Cath Kidston)