ひまわりとともに!トラファルガー広場より平和への祈り

2022-03-10

2年もの長い間、人類が一丸となって立ち向かってきた新型コロナ・ウイルスとの戦い。その終息を待つことなくこんなに悲しいことが起こってしまうなんて・・・

△先週末の日曜6日には、トラファルガー広場でウクライナの国歌を演奏するオーケストラによるフラッシュモブ・パフォーマンスがありました。

平和への祈りと犠牲者への追悼をこめて、夜はネルソン 提督像やその向こうに見える観覧車ロンドンアイがウクライナの国旗カラーにライトアップされました。

ひまわりの花はウクライナの国花でもあります。満開のひまわり畑で撮影された、ソフィア・ローレン主演の名作映画『ひまわり』が目に浮かぶ方も多いかもしれません。イタリアとフランス、そしてソ連の合作映画で、第2次世界大戦を舞台に、引き裂かれてしまった夫婦の愛と哀しみ、圧倒的な美しさのひまわり畑と戦争の残酷さが胸に迫ります。このひまわり畑は、当時のソ連、現在のウクライナにあり、ロシアでもひまわりは国花のひとつとして愛されていました。

SNSを中心に、ひまわりを描くことで平和を願う動きが広まっているようです。

発案者は、母校の東京外国語大学に通う山崎有紗さんで #PrayForUkraine #SunflowerFromJapan のハッシュタグをつけて応援しているそうです。

また、大学ではロシア語専攻の先生たちによる公開抗議声明が発表されました。

「ウクライナの子守唄」歌声よ届け!平和への祈り

2022-03-09

ロシアにもウクライナにも大切な友人たちがいて、ニュースが届くたびに胸を痛めています。ただ悲しくて、今はひたすら平和を願っています。

【英国のなかのロシア】桜と孔雀!京都庭園&福島庭園のあるHolland parkと聖ウラジーミル像

在英国ウクライナ大使館の前にもたくさんの平和を祈るメッセージカードと犠牲者を追悼する花が捧げられていました。

一方、在英国ロシア大使館の前は、プラカードを持った人たちが集まり、通り過ぎる車もクラクションを鳴らしていきます。ロシアと深いつながりがあり、たくさんのロシア人が暮らしているイギリス。ロシアだから、ロシア人だから、ということで悲しい想いをすることがないように・・・。

ウクライナの歌姫ヴィクトリア・ルキアネッツさんのコンサートMCをさせて頂いたときに聴いた美しいウクライナ歌曲が忘れられません。『子守唄』の前には必ず、ウクライナの大切な首飾りをつけて、想いを込めて。愛しの我が子が眠りにつくまでどうか静かに見守っていてね、とグレーと白の猫ちゃんたちに優しく語りかける唄だそうです。

△『メロディー』はウクライナの心の讃歌と言われているそうです。

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日本、ウクライナ、ロシアの歌曲をつづけて歌い、「歌で日本とウクライナを、世界を繋ぎたい」と力強くおっしゃっていたヴィクトリヤ・ルキヤネッツさんの歌声がどうか多くの人に届きますように。またいつか、あの歌声を日本で聴くことができますように・・・!

 

想いが続きますように!J-FEST2022インスタライブで雛祭り

2022-03-08

日本とロシアを繋いで毎年開催されてきたJ-FESTのインスタライブで、雛祭りイベントが開催されました。

二木屋の女将、森田まり子さんが、ロシア語で素晴らしい雛人形の数々を紹介し、寄せられた質問に答える形で進行し、こんな時だからこそ、この時間を共有できたことを感謝する言葉で締め括られました。(ライブのアーカイブリンクはこちら)生まれた時からスマホを操り、インターネットのなかでさまざまなプラットフォームを利用して情報収集ができるZ世代と呼ばれる若者たちを結ぶ新しい形のイベント。

ブルガーコフの『巨匠とマルガリータ』の「原稿は燃えない」と同じく、文化や芸術は、日本もロシアもウクライナも残るであろうし、また残さなくてはいけないという思いでいます。ライブ後に、そうメッセージを寄せてくださったまり子さんの、凛々しい着物姿にこちらも背筋が伸びるような気持ちでした。灯りをつけましょう、花をあげましょう、雛祭りの歌がまた違ったものに感じられる2022年の3月3日。

出来ること出来ないこと、やるべきことやりたいこと、目の前につづく毎日のなかで人生は常に選択の繰り返しです。

J-FEST 公式サイト https://j-fest.org/ja/

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J−FEST Summer 2017