【フランスのなかのロシア】〜ラ・ロシュ邸とポワラーヌ〜

2019-02-01

20世期を代表する建築家ル・コルビュジエが設計した住宅「ラ・ロッシュ邸」を訪れました。

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スイス出身でフランスで活躍したコルビュジエの作品を、フランスではたくさん訪れることができます。日本でも唯一、コルビュジエによる国立西洋美術館を見ることができますが(☆【ロシア文化フェスティバル IN JAPAN】2019オープニング・セレモニー司会で国立西洋博物館へ!)、実はロシアでもコルビュジエの作品があり、銅像もあります。(☆【ロシアの街角】幻のソヴィエト宮殿!ロシアで唯一のル・コルビュジエ像とその作品

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この家で最も有名なのが、このギャラリースペース。緑の葉がさらさらと揺れたっぷりと自然光が入る開放感のある明るいスペースは、片側が曲線になっていて、曲線のスロープが作られています。

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△キッチン!

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△屋上からの眺め

それから、お土産を買いに老舗ブーランジェリーのPoilâne(ポワラーヌ)へ。

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△ポワラーヌの定番人気!お花の形のPunitionsは、豊潤なバターの香りで止まらなくなる美味しさ。

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大人気のスプーン型クッキーとフォーク型クッキー。そのまま食べるのはもちろん、コーヒーや紅茶に添えて出しても可愛いし、アイスクリームと一緒に出してもいいですね。

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△お店のアイコン的存在!Pの文字が入ったパン・ド・カンパーニュは、昔ながらの製法で石窯で焼かれた田舎パン。本物の味は、フランスはもちろん、世界中で愛されています。

【フランスのなかのロシア】〜クスミティー 150周年!〜

ロシア生まれ、フランス育ちの紅茶ブランド、クスミティー。

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帝政ロシア時代にサンクトペテルブルグで、パーヴェル・クスミチョフ氏が創業し、ロシア国内でも大手の紅茶メーカーに成長するものの、ロシア革命後に一族でパリへ亡命。その後はフランス人オーナーの手によってフランスを代表する紅茶メーカーのひとつになりました。

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△昨年2017年には150周年を迎え、日本にも本格上陸。可愛いパッケージで人気ですね!

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Anastasia、Saint Petersburg、Troikaなど、ロシア・ブレンドは今も人気です。

ロシアでも、海外ブランドと並んで高級スーパーなどで購入可能ですが、残念ながら現在モスクワで専門店はみたことがありません。いつか再び、かつてモスクワで店舗を構えていた場所に、KUSUMI TEAショップが登場する日を楽しみにしています。

Чай КУСУМИ http://tea-kusmi.ru

【フランスのなかのロシア】〜パリ・オペラ座のシャガールの天井画とシャトレ座〜

2019-01-31

モスクワのボリショイ劇場の美しい天井画、そしてそこに描かれた女神の謎については以前こちらでご紹介しましたが・・・

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△こちらはパリのオペラ座(ル・パレ・ガルニエ)!天井画はシャガールによる『夢の花束』バレエとオペラ作品、そしてパリの風景が溶け合った詩情あふれる花束は、シャガールから私たちへの贈り物です。今にも音楽が聞こえ、踊りだしそう・・・!(天井画は1964年9月23日完成。シャガール78歳の作品)フランスには、ニースやランスなど、まだまだシャガールゆかりの足を運んでみたい場所がたくさん!

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ボリショイ劇場のなかを見学出来るツアーもありますが(日本語も)、オペラ座は入場券を購入して自由に見学できるほか、“オペラ座の怪人“をテーマにした場所や演劇仕立てで謎解きをしながら楽しむようなツアーも人気でした。

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△大理石の階段。中央には剣を持った劇の女神(左)と竪琴を持った音楽の女神(右)

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テラスからはオペラ通りの絶景!

 

一方、シャトレ座の方はただいま改装中でした。セルゲイ・ディアギレフ率いるバレエ・リュス(Ballets Russes ロシア・バレエ団)は、1909年にここシャトレ座で旗揚げをして、パリを中心に一大ブームを巻き起こしました!

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火の鳥、春の祭典、ペトリューシュカ・・・シャトレ座やオペラ座など、ここで上演されたんですね!

 ☆モスクワ通信『改装後のボリショイ劇場本館』をご紹介!