【ロシアのサーカス】ゾウ登場に大歓声!ドゥロフ記念動物劇場

2019-05-27

ロシアと言えばサーカス!サーカス大国ロシアが誇るモスクワの2大サーカス劇場といえば・・・迫力あるアクロバティックな演目に定評がある「Большой Московский Государственный цирк ボリショイ・モスクワ国立サーカス」(関連ブログ☆【ロシアのサーカス】本田圭佑選手が活躍!?サッカー×サーカス)そして古き良き伝統を大切に、ユーモラスな道化師やたくさんの動物たちが登場することで人気の「Московский цирк Никулина на Цветном бульваре ツヴェトノイ・ブリバール・モスクワ・ニクーリン・サーカス」。ほかにも、ここでしか観ることのできないユニークなサーカスがあります。「猫のサーカス」(【ロシア文化フェスBlog】モスクワ通信『世界でここだけ!ククラチョフの猫のサーカス』)や動物のサーカス!

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△ドゥロフ記念動物劇場(«Уголок дедушки Дурова»)。動物の彫刻がいっぱいの可愛らしい建物の周りはいつも子どもたちでいっぱい!通りかかるたびに気になっていました。

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△専用の劇場があるなんてさすがサーカス大国!建物の壁はギャラリーになっています。1912年にこの劇場を創設したピエロで調教師、動物心理学の研究者、サーカス分野で初のソ連功労芸術家でもあるウラジーミル・ドゥロフ氏(Владимир Леонидович Дуров)をはじめ、歴代のアーティストたち、ポスター等・・・

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△動物と記念撮影コーナー

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△暗い客席で楽しい光るおもちゃや動物マスコットのなかには日本のピカチュウも!

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△亀や魚の水槽、インコの鳥かごなど

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△ロシアの劇場や屋台ではすっかり定番人気の綿アメ。ロシア語でも“ワタ”と言います。

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△今日は大ステージで『Необыкновенное путешествие』。ロシアでは3度のベルで開演です。

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△まるで絵本の世界のように動物たちが人間とともにストーリー仕立てで楽しませてくれる部分と、動物とともに世界各地の民族衣装を着た男女ペアがつぎつぎに登場してショーのように魅せてくれる部分があります。シベリアが舞台のトラのサーカス。スイスが舞台の山羊のサーカス!などほかにもサル、犬、猫、ニワトリなど・・・演目によって出演する役者(動物)は異なります。

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△モスクワの動物園でも人気者の白いオオカミ!オオカミとも抱き合ってキスしたり愛おしむようになでてやったりと絆を感じます。こちらの劇場では、調教に鞭などを使用せず、ほめてご褒美をやることで舞台を作り上げていくそうです。途中で舞台裏へ帰ってしまったり、予定通りにいかない場合もありますが、決して無理強いはせず優しさが伝わってきます。

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△ロシアのサーカスといえば熊!愛嬌たっぷりで芸達者です。

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△なんとセイウチなど海の動物も登場します。

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△カバも!そして最後は「私たちのサーカスのシンボルにもなっている一番大きな役者を紹介します!」

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△ついに象が登場すると、会場はキャー!という子どもたちの大歓声に包まれました!!!

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△悠々とステージを一周したあとは、逆立ちなども見せてくれます。象とともに登場したのは、ナタリヤ・ドゥロワさん。創設者の玄孫(やしゃご)にあたります。

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△最後は会場の子どもたちとキャッチボール!

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△ドゥロフが約20年ほど暮していた住居跡に劇場が建てられたそうです。

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△建物の横には小ステージの入り口とチケット売り場。劇場ツアーもあります。

帰り道のスーパーマーケットでつい動物ビスケットを購入してしまった私たち。袋のなかからゾウがでてきたらもちろん、あの劇場の歓声を思い出して「キャー!」と言うのがお約束です。

«Уголок дедушки Дурова» http://www.ugolokdurova.ru

住所: Ulitsa Durova, 2, стр. 1, 

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【ヴァイオリン備忘録】試験前!モスクワのアパートで楽器を演奏可能な時間は?

2019-05-26

音楽学校の試験前・・・!

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モスクワのアパートで楽器を演奏していい時間帯は、原則として午前7.00から午後23時だそうです。そのうち13.00〜15.00は子どもたちが休息をとる時間とされていて、演奏出来ないのだそう。(といいつつ、音楽学校では、13.00〜15.00も授業が行われていますが・・・)

子どもの楽器の練習には寛容なロシア人が多いようで、音楽学校も21時まで授業がありますし、アパートでもかなり遅い時間帯まで練習している音が聞こえて来ます。わが家は、上の階にお引っ越しして来た方に小さな赤ちゃんがいるため、20時半以降はバイオリンミュートをつけています。

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もともはゴム製のものを持っていましたが、よりミュート効果のあるメタル製をモスクワで購入しました。試験まであとひと息!がんばれ!!

ちなみに、息子の通っている音楽学校の試験課題は、前期は音階とエチュード2曲、後期は協奏曲です。

【日本のなかのロシア】松島や、ああ松島や松島や

妹の赤ちゃんに会いに弾丸帰国!少し足をのばして日本三景のひとつにも選ばれている風光明媚な景勝地・松島へ・・・。

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△松島湾の朝焼けでパワーチャージ!遊覧船での島巡りも人気だそうです。「松島や ああ松島や 松島や」の句でも有名ですが・・・実は俳聖の松尾芭蕉の句ではないのだそう。実際は、松島を訪れた際に、あまりにの絶景に句が浮かばなかったというエピソードがもとになってこの句が伝わったそうです。

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海の上に建てられた絶景スポットの五大堂。伊達政宗が1604年に創建したもので国の重要文化財に指定されています。緑の松林に赤い透橋が映えます。

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△3.11の津波到達点

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△童謡どんぐりころころの碑。もちろん歌います!

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△松島城の手前の和モダンの建物が、カステラときなこサンドが絶品の松華堂。

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△1階はお土産屋さん。こけしに変身!できる手ぬぐい。こけしとマトリョーシカで日露の友好を願うコケーシカもありますね。(☆【ロシア文化フェスBlog】マトリョーシカ+こけし=マトコケシ展覧会【ロシア文化フェスBlog】インタビュー“こけし界への挑戦”

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△焼きたてせんべいの店先で招き猫マトリョーシカ発見!

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△「ザ・ミュージアム MATSUSHIMA」松島オルゴール博物館と北原トイコレクション、 瀬川モードコレクションを加え 3つのコレクションを1 つの施設で楽しめるように。東京都内にも、かつてオルゴールのちいさな博物館があり、こちらではロシアのオルゴールもありましたが2013年に惜しまれつつ閉館。(関連過去記事☆オルゴールの小さな博物館)また、河口湖にもオルゴールの森があります。(【今日のロシア】河口湖オルゴールの森でロシアフェア〜ロシアキルトの世界展〜

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△「みちのく伊達政宗歴史館」伊達政宗公の生涯を年代ごとに蝋人形で再現しています。東北各県の偉人を蝋人形で紹介するエリアも。

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△ここにも、津波の跡が・・・!

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△新鮮な三陸の海の幸でいっぱいの「松島さかな市場

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△松島といえば牡蠣!ご当地名物の牡蠣バーガーや牡蠣飯をいただきました。最近ではモスクワでも、三陸産の牡蠣を食べられるレストランやお店があります!(【モスクワの市場】築地気分でお寿司を!お洒落にリニューアルしたУсачевский рынок(ウサチョフスキー市場)

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△ガラスと海と庭園のハーモニーが魅力の「藤田喬平ガラス美術館」。ガラス工芸家として初の文化勲章を受章した藤田喬平の作品が展示されています。

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△月見の名所でもある松島。藤田氏は「松島とヴェニスは似ている」と語り、瑞巌寺と松島の月にインスピレーションをを得て作品『月と島影』『瑞巌寺を想う』を制作。俳聖の松尾芭蕉も紀行文『奥の細道』の冒頭で、松島の月 先ず 心にかかりて」と書いています。

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△ガラスの美しさが際立つ素敵なお茶室にうっとり。ちなみに、松島の海岸沿いの「観瀾亭」では松島の絶景とお抹茶を一服味うことができます。

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△7000坪の敷地に広がる水上庭園。博物館と庭園は、全客室から松島湾を眺望する温泉宿「松島 一の坊」につながっています。

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△世界各国からお客様がいらっしゃるということで、入口にはロシア語のご案内も!

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今晩は露天風呂でゆっくり旅の疲れをとり、久しぶりの日本を満喫したいと思います。

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