【今日のロシア】オーロラ2015春

2015-02-27

アエロフロート日本語版機内誌「オーロラ」2015年春号。Special Editionは、春のほほえみと題して、清少納言の「春はあけぼの」のロシア語訳をはじめ、すべてが輝くロシアの春を歌った詩が紹介されています。

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△写真で紹介されていたのはノヴォジェーヴィチ修道院。ちょうど春にお散歩したことを懐かしく思い出しました。過去関連ブログ☆Новодевичий монастырь(ノヴォデヴィチ修道院)

長く厳しい冬のあとに訪れる待ち焦がれたロシアの春の躍動感は、感じたことのないものでした!朝、通勤時に眺めた木の若芽が、帰宅時には小さな葉っぱになっているような、そんな生命力に溢れています。

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 △さらに、モスクワとペテルブルグの二大都心にお店を構える高級スーパー、エリセーエフの店の歴史についても中村喜和先生が寄稿していらっしゃいます。宮殿のような店内でロシアのあれこれをお買い物できるのは、本当に楽しいひとときでした。ご旅行の方のお土産探しにもオススメです。

Елисеевский 
м. Пушкинская, ул. Тверская, 14 

тел.: (495) 650-46-43

 

 

【日本のなかのロシア料理】新宿中村屋ボルシチしゃぶしゃぶ

2015-02-26

昨年2014年10月に美術館やテナントも入ってリニューアルオープンした新宿中村屋ビル。以前こちらのサイトでもご紹介いたしました噂の“ボルシチしゃぶしゃぶ“を頂いてまいりました!世界中でここでしか食べられない日露合作メニュー!

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△ロシアはもちろん、インドや中国、フランスなど各国料理を取り入れて商品展開してきた新宿中村屋さんならではのメニューが用意されている最上階レストランGranna(グランナ)。注目のメニュー「ボルシチの和牛しゃぶしゃぶ鍋 シチリアバター&サワークリーム添え」は、ディナーはアラカルトで2300円、ランチは事前予約のうえ6500円のコースメニューのメインとして頂くことが出来ます。

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本日のランチコースは、キャビアと蟹のサラダ、フォアグラボールの前菜やウニの茶碗蒸し、魚料理に真鯛のポワレ、そしてついに・・・!

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ボルシチしゃぶしゃぶ登場!

テーブルの上の土鍋には、ぐつぐつと煮えたボルシチ風トマトスープ(中村屋のボルシチは、ビーツではなくじっくり煮込んだトマトで赤みをだしています)。すでに下茹でしてあるお野菜やソーセージなどをいれてポトフのようにしてから、そこに、和牛をさっとくぐらせます。

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しゃぶしゃぶ〜♪とろけるお肉!野菜と肉の旨味がたっぷりのスープであったまります。

添えられているシチリアバター(ニンニクとパセリ入り)やサワークリームを落として、味の変化も楽しめます。昭和2年から提供していらっしゃるという中村屋のボルシチは、もともと塊肉ではなく薄切りのお肉を使用していたそうで、厨房でそのボルシチスープとお肉を偶然にもしゃぶしゃぶしてみたら意外にも美味しかったので考案されたようです。

以前の中村屋でも、パーティの裏メニューとして“ボルシチしゃぶしゃぶ“が登場したことがあったそうですが、新生・中村屋の看板メニューのひとつとして新たに加わったのだそうです。

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△ご一緒したのはサンクトペテルブルグを中心にアーティストもののマトリョーシカなどを扱うロシア雑貨マリンカ店主の鈴木真理子さんとムソルグスキーの熱い魂を継承するピアニストの木曽真奈美さん。

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ビル3階には中村屋サロン美術館も併設されており、中村屋の歴史を知り、ゆかりの展示をみることができます。「己の生業を通じて文化・国家(社会)に貢献したい」という想いで相馬愛蔵・黒光夫妻によって創業された中村屋は、明治の末から大正にかけて、女優 松井須磨子や彫刻家 高村光太郎、画家 竹久夢二や劇作家 秋田雨雀をはじめ美術、演劇、文学などさまざまな分野の芸術家が集まり“中村屋サロン“と称されていました。

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△ミュージアムショップで売られているエロシェンコのポストカード

そしてそのなかに、日本の盲学校で学ぶために大正3年に来日したエスペランティストで盲目の詩人ワシーリー・エロシェンコがいました。ロシア文学好きでロシア語が堪能であった中村屋創業者の相馬黒光さんの呼びかけもあって、お店で朗読会が開かれたり、エロシェンコが中村屋のアトリエに住まわせてもらうようになったりと深い交流がつづくなかで、中村屋にボルシチが生まれました。(公式サイト内の創業者ゆかりの人々より)

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△地下2階にはカジュアルなレストランMannaマンナもあり、こちらでもボルシチをオーダーできます。また、地下1階のショップBonnaボンナでは、ボルシチ缶詰やアグレッツィ(きゅうりの漬け物)も購入可能です。(ピロシキは現在ビル内では販売していないとのことでした。)

過去関連ブログ☆【今日のロシア】館山限定!中村屋ロシアケーキ

【今日のチェブラーシカ】新作『チェブラーシカ 動物園へ行く』

2015-02-25

来年2016年のチェブラーシカ生誕50周年にむけて、今年から1年かけて全国各地で新作『チェブラーシカ 動物園へ行く』が上演されます。

その初お披露目会場が決定!3月8日(日)宮城県・石巻市にて開催される「あの日から4年…生命の輝きを見つめ被災地の新たな未来を願う石巻上映会」です。

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■□あらすじ□■
ある日の夕方、雷が鳴り響き、突然大雨が降りだしました。
嵐の中をずぶぬれになって動物園から帰ったゲーナは、翌日、風邪をひいてしまいます。

熱を出して寝込んでいるゲーナの代わりに、チェブラーシカが動物園にそのことを伝えに行くことになりました。
ゲーナが出勤できないことを知ると、動物園のみんなはとても困ってしまいます。
ワニは動物園で人気者なのです。

そこでチェブラーシカは言いました。
「ぼくがゲーナのかわりにワニとして働くよ。」
ライオンのレフ・チャンドルとキリンのアニュータにいろいろ教わって、チェブラーシカはワニとして働くことになりました。

その頃、ゲーナはガーリャに看病されながらベッドで寝ていました。
寝込んでいるゲーナの様子を家の外からうかがっていたシャパクリャクは、
チェブラーシカがワニとして働いていることを聞き、また新しいイタズラを思いつきます…

上映会ほか詳細はチェブラーシカオフィシャルサイト