【今日のロシア】ロシアで公開中!「風立ちぬ」のシベリア

2014-02-25

ロシアでも世界でも絶大な人気を誇る宮崎駿監督の最新作、ロシアで公開中!

«Ветер крепчает»風立ちぬ

作品のなかでは、シベリアという名前のお菓子も登場します。

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「昭和のこどもたべたいお菓子No1に選ばれた!」「かつてミルクホールでシベリヤを食すのがお洒落だった!」なんて言われているこのお菓子は、カステラに羊羹をはさんだもので、もちろんロシア・シベリヤ地方のお菓子ではなく日本で考案されました。いつどこでだれがはじめたのか、そしてなぜシベリヤと名付けられたのかは謎で、羊羹部分をシベリアの永久凍土に見立てたという説、白いカステラに2本線の羊羹部分がシベリア鉄道の線路に見立てたという説、シベリア出兵にちなんだものだからという説、日露戦争に従軍していた菓子職人が考案したという説など諸説あるようです。

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【今日のロシア】日本で被災したロシアのフィギュア金メダリスト

忘れられない名場面がたくさんあったソチ五輪!
東日本大震災の復興に捧げる、男子シングル金メダリストの羽生結弦選手のエキシビションにも感動しましたが、実は、フィギュアスケートペアで優勝したロシアのマクシム・トランコフ&タチヤナ・ヴォロソジャル組も、日本でこの地震を体験していました。

東京で開催予定だった世界選手権に出場するために、東京の空港に到着した数時間後に被災。その後、この世界選手権は、急遽ロシア・モスクワで開催されましたが、このときロシアから日本へ捧げる祈りと力強いエールが込められたオープニング式典は(なぜか、残念ながら、日本のTV中継では完全にカットされてしまいましたが)これまで見たなかでも最も胸うたれるものでした。

△素敵な記事でした!http://www.asahi.com/articles/ASG2C13BJG2BUTQP151.html?iref=com_rnavi_arank_nr03

それぞれが別のペアと組んでいたころから、特にトランコフ選手は、モスクワでも日本でも取材する機会がありました。つねに上位グループにいるもののメダルにはなかなか届かなかったトランコフ選手が、2011シーズンに新ペアになって急に国内選手権で優勝!そして参戦した国際大会が、震災後の世界選手権だったのです。

その後、数々の大会で優勝し、揺るぎない自信をつけて臨んだ今回のソチ五輪でも、シーズン4度目となる歴代最高得点をマークし、SP、FSともに1位の完全優勝団体戦でも、ロシアの金メダルに貢献しました。


△今シーズンのSP。これまでも何度もリンクで聴いてきた名曲ですが二人の雰囲気にもぴったりで、素晴らしいプログラム!演技派ですよね^^

△FSプログラムも素晴らしい!振りを考える方もきっと、こんな風に滑ってほしい!と思う理想の世界が、この二人なら理想通りに、いえ想像以上に実現されるので、創造の翼がひろがりますよね!!!


△エキシビションでは、ホーム開催ということもあって、ロシア歌謡曲。日本でも「百万本のバラ」が有名なロシア歌謡界の大御所アラ・プガチョワとその娘クリスチナ・オルバカイテの歌うОпять метель

3月埼玉で開催される世界選手権も待ち遠しいですね!