ピエタ

2012-01-07

姉妹、美味しいもの、クラシック音楽・・・が登場する小説は、なぜか手にしてしまいます。
 
久しぶりのオススメ本。
 
『ピエタ』

ピエタ(孤児院)でバイオリンを教えていたという作曲家アントニオ・ビバルディの歴史をもとに、水の都ヴェネツィアを舞台に繰り広げられるストーリー。
 
主人公であるピエタの娘エミーリアが亡きビバルディ先生の楽譜を探しながら、バロック音楽の名曲『調和の霊感』の魅力そのままに、短調→長調→短調・・・と出会いと時間を丁寧に重ねていきます。
 
 
見たことのない街の景色が、出逢ったことのない人たちが、色鮮やかに目のまえに広がり、歌い笑い泣いて、まるで自分のことのように心が震える作品でした。
 
小説もラジオも、ふとした文字や言葉から、自分だけのどこまでも無限に広がる世界に出逢えますよね。
 

открытки(葉書)

2012-01-03

毎年たのしみな年賀状富士山
いつもお世話になっているあの方に、久しぶりの近況報告なこの方に・・・いっぺんにご挨拶できる日本の素敵な伝統です鏡餅
一枚一枚が、干支の辰をテーマにしたファッションショーみたい
ロシアの声東京支局には昨年取材させていただいたいろんな方からも嬉しい年賀状が

たとえば・・・妊婦さんとして最後のインタビューとなった、六本木ベラルーシ家庭料理『ミンスクの台所』店主のウ゛ィクトリアさんからはこんな華やかな一枚が
今年もこんなハッピーな出会いがたくさんありますように

【今日のロシア】С Новым годом!

2012-01-01

 
 
2012年どんな新年を迎えていらっしゃいますか?
 
昨年は辛いニュースも多い一年でしたが、ロシアをはじめ世界中のたくさんの国々から激励のメッセージや支援をいただいたり、ラジオが改めて見直されて声や音楽を通して勇気づけられたり、つながっていることをかんじられたり。そしてなんといっても家族のありがたさ、かけがえのなさ、絆を感じることのできる年でもありました
 
被災地のひとつ岩手県出身の詩人、宮沢賢治の言葉もよく紹介されていましたが、そこに込められている「喜びも悲しみも、動物も植物も、誕生と死も、あなたも私も、世の中のすべてのものがつながっているのだ」という想いが、特に心に響きました
 
多くの人がそうであるように、私も自分に何が出来るのかかんがえながら進んでいけたらと思っています
 
2011年は、ロシアの声だけでなく、日本のラジオでもお仕事をはじめることができ、また私生活では息子が誕生しました幸せそうにおっぱいを飲んでいる息子の顔をみていると、明日が平和であってほしい、大切な人に笑顔でいてほしいと心から願わずにいられません。
 

 

ちいさなことしかできませんが、目の前にあるひとつひとつのお仕事や、一杯のお水やご飯、ひとり一人との出会いを大切に丁寧に積み重ねていけるような、そんな2012年にしたいと思っています
 
そして、今年は“たつ”どしということで“た”のしいことが“つ”づく一年になればと願っています