【モスクワのスーパーマーケット探検】 〜日本と違うロシアの野菜売り場編〜

2025-11-20

日本ではほかほかのお鍋に入れる冬野菜や、クリスマスに向けたカラフルなサラダが店頭を彩る季節になりました。それでは今日は、モスクワのスーパーマーケットの青果コーナーを覗いてみましょう。

△キロ単位の大きな袋で売られているじゃがいも(Картофель)をはじめ、人参(Морковь)、玉ねぎ(Лук)、ニンニク(Чеснок)、生姜(Имбирь)、ブロッコリ(Капуста брокколи)、カリフラワー(Цветная капуста)、アスパラ(Спаржа)、セロリ(Сельдерей)、アボカド(Авокадо)、インゲン(Фасоль)、サヤインゲン(Горошек сладкий)、とうもろこし(Кукуруза)など日本でもお馴染みの野菜がずらりと並びます。

△こちらはウズベキスタン産のトマト(Помидор)。太陽の恵みをたっぷり浴びたウズベキスタンの野菜は、味が濃く、とっても美味しいのが特徴です。枝付きのものも多く、赤やオレンジ、黄色などカラフルなヴァリエーションも楽しめます。

△キュウリ(Огурец)は日本よりも小ぶりで太め。Бакинскийなど表面がつるりとしたタイプも人気です。関連☆モスクワ通信『黄金の輪スーズダリの国際キュウリ祭り』

△葉物野菜(салат)は、苗から育てたものをそのまま販売するスタイルも人気!ハーブの種類も豊富で、雪に閉ざされた長い冬の間には、たっぷりの新鮮ハーブでビタミン補給するロシア人も多いです。ロシア料理に欠かせないディル(Укроп)をはじめ、イタリアンパセリ(Петрушка)、パクチー(Кинза)、ミント(Мята )、レタス(айсберг)、バジル(Базилик)、ルッコラ(Руккола) 、ケール(Кейл)などが並びます。

△日本ではあまり見かけない野菜では、酸味のあるスープに入れると美味しいスイバ(Щавель)や、昔ながらの緑色の炭酸飲料にも使われるエストラゴン(Эстрагон またはтархун)、コールラビ(Кольраби)、アーティチョーク(Артишоки)やフェンネル(Фенхель)、西洋わさび(Хрен)、ラディッキオ(Радичио)、ロマノ(Романо)、コルン(Корн)なども見かけました。関連☆【モスクワ通信】寒い国だからこそ美味しい!ロシアで味わっていただきたいスープ

△日本でもジャガイモ&人参&玉ねぎの「カレー用野菜セット」を見かけますが、ロシアの高級スーパーでは当時流行していたトムヤムクン・ミックス、ロシアの夏定番スープのオクローシカ・ミックスなども売られていました。(関連☆ )

△洗わずそのまま食べられるサラダ用ミックスリーフ(Салатная смесь)には、なんと水菜入りのものも。ロシア語でも「ミズナ(мизуна)」と書かれているので、日本食の影響を感じます。

△日本が恋しくなる野菜といえば、キャベツ。春先には柔らかな緑のキャベツ(Капуста)も出回りますが、普段は白くずっしりと硬いものが主流です。茹でてスープにすると美味しいのですが、千切りなど生食にはお勧めできません。ちなみに、白菜は「中国のキャベツ (Капуста Китайская)」と呼ばれています。

△太ネギや大根(こちらも、ロシア語でもダイコン(Дайкон))も、見かけることはありますが、やや小ぶり。一方、細ネギ(Лук зелённый)やハツカダイコン(Редис)は、比較的いつでも手に入ります。

△ナス(Баклажан)やピーマン(Перец)は、日本とは対照的に大ぶりなものが主流。緑、赤、黄色、オレンジと、どれもパプリカサイズです。大きなズッキーニのようなカバチョク(Кабачок )も、定番野菜のひとつ。

△ロシアのスーパーに欠かせないのが、ボルシチやサラダに使われるビーツ(Свёкла)。生のものも、茹でたものも並んでいます。ホウレンソウ科の植物なので、実は茎もとても美味しいんです。日本のような立派なホウレンソウが少ないロシアでは、ビーツの茎をホウレンソウ代わりに調理することもありました。食卓が鮮やかに!関連☆モスクワ通信『ロシアで味わいたい!ビーツいろいろ』

△甘くてホクホクの南瓜やさつまいもは、残念ながら一般的なロシアのスーパーではほとんど見かけません。。

△日本でお馴染みの栗や南瓜、さつまいも、他にもニラ、青梗菜、かぶ、ゴーヤ、山芋、レンコン、紫蘇、もやし、オクラなどは、中国市場やベトナム市場、また一部のスーパーで購入することができます。新鮮な野菜を求めて、地元の市場へ足を運ぶ人も多いようです。(関連☆【モスクワ通信】あなたはどっち派!?昔ながらの市場から食のテーマパークへ

なお、今回の写真は、品揃えに定評のあるスーパーで撮影したもの。日本のようにいつでも新鮮な食材が揃っているわけではないロシアの普段使いのスーパーでは、季節や日によって、並ぶ野菜の種類や品質がぐっと落ちることもあります。そのため「レシピを考えてから買い物へ」ではなく、「今日はどんな野菜があるかしら?どの野菜が新鮮かしら?」と、スーパーを歩きながら献立を考えるのが日常でした。

そうそう、ロシアに来たばかりの頃、野菜売り場を見て息子が一言。「ロシアなのに“大きなかぶ”はないんだね」……確かに!絵本で見ていたような大きなかぶは、どこを探しても、見当たりませんでした。

今日はどれにする?“甘い誘惑”ロシアの菓子パン図鑑

2025-10-20

焼き立ての香ばしい香りに誘われて、ついつい立ち寄ってしまう街角ベーカリー。

地下鉄の入り口には、行列のできる小さなパンのキオスク。

スーパーマーケットの棚には見たことのない菓子パンが並びます。

クロワッサンやマフィン、ドーナツなど日本でもお馴染みの菓子パンが並ぶ一方で、
ロシアならではの素朴でどこか懐かしい甘い菓子パンたちが、「おいで」と誘惑してきます。

これまでこの連載では、ロシアを代表する黒パン「ボロディンスキー」の七変化や、伝統的な白パン「カラチ」についてはご紹介してきました。今回は“甘い誘惑”ロシアの菓子パンの世界を歩いてみましょう。

☆関連記事:

モスクワ通信『ロシアで流行中!黒パンより黒い・・・』

モスクワ通信『乙女心をくすぐる町コロムナ 元祖ロシア白パン!カラチ博物館』

【トヴォロークを味わう幸せ:ヴァトルーシカとソチニク】

ロシア人の大好きなカッテージチーズ「トヴォローク」。もちろん、菓子パンでもその存在感は主役級。素朴な小麦の香りに、濃くて酸味のあるトヴォロークが広がります。

△「トヴォローク」をのせた丸いパンのヴァトルーシカ(ватрушка)は、ロシア菓子パン界の王道。ほのかな甘みと酸味、しっとりとしたチーズの層が、焼きたての生地と絶妙にマッチして、まるでチーズケーキがそのままパンに乗っているような味わいです。

△一方、ソチニク(сочник)は、トヴォロークを生地で半月型に包み込んで焼きあげます。ほろっと崩れるスコーンのような生地と、レアチーズのようなフィリングのバランスが絶妙で、優しい甘さの“ ロシア版スコーン”とも言える存在です。

【ロシアのあんぱん!?ポピーシードのパン】

△日本では「あんぱん」が話題ですが、ロシア版「あんぱん」にあたるのが、ケシの実(ポピーシード)の餡が入ったパン。ぷつぷつとした食感とごまのような独特の香ばしさがクセになる味で、ねじりパンや渦巻き状など、見た目もさまざまです。日本では主に花屋さんで見かける印象のポピーですが、ロシアの製菓コーナーには、黒いケシの実が売られています。

赤いパッケージはケシの実フィリング、青はトヴォローク入り。旧ソ連時代から愛されてきた味はもちろん、どこか懐かしいレトロなデザインも魅力です。

【ジャム&ヴァレーニエを味わう!スロイカ】

以前ご紹介した、ロシアの果実の砂糖煮「ヴァレーニエ」を閉じ込めたのが、パイ生地のスロイカ(слойка)です。

☆関連記事:【モスクワ通信】ジャム<ヴァレーニエ<コンポート

△スロイカは、パイ生地にりんごやさくらんぼ、ブルーベリーなどのヴァレーニエを挟んで焼き上げます。
パン屋さんの焼き立てサクサクのものがベストですが、パッケージされた菓子パンのしっとりしたものもまた美味しい。地下鉄の入り口に並ぶキオスクでも定番で、温めてもらったスロイカを頬張りながら歩く人をよく見かけました。

ハムやチーズ入りのお惣菜系や、ソーセージ入りのサシスカ(сосиска)も人気です。

【しっとり大人の味:ババ・ラム】

△ババ・ラム(баба ромовая)は、コップ型のブリオッシュパンにラム酒シロップをたっぷり染み込ませた大人の味です。しっとりとした食感と芳醇な香りが広がり、まるで洋酒の香るケーキのよう。

【懐かしい子どものおやつ:コルジクとプリュシカ】

△コルジク(коржик)は、外はクッキーのようにサクッ、中はスコーンのようにふんわりの薄型パンです。アーモンドプードルを使ったミンダーリヌィ・コルジク(Миндальный коржик)も人気。

△プリュシカ(плюшка)は、ハート型やうずまき型の砂糖パン。どちらも学校の給食や子どものころのおやつ時間を思いだすロシア人も多いそう。

以前ご紹介した、蜂蜜とスパイスを練り込んだトゥーラ名物「プリャニク」も、パンとクッキーの中間のような食感で紅茶にピッタリです。

☆関連記事:

モスクワ通信『サモワールとプリャニキの街トゥーラ(1)ロシアのお茶文化を訪ねて』

【素朴な甘さが止まらない:ポンチク】

△揚げドーナツ系の菓子パン「ポンチク(пончик)」は、表面は軽くカリッと、中はもちもち。粉砂糖をかけただけのシンプルなものが多く、一口食べると、ふんわりと油と粉の香ばしさが広がり、心がほっと温まります。サンクトペテルブルクではピシュカ(пышка)とも呼ばれ、味・形も店や地域によってさまざまですが、いずれにしても揚げたての香りに誘われて、見つけるとついつい並んでしまいます。

【日本にも“シベリア”があった!?】

ところで、日本にも“ロシアの香り”を感じる菓子パンがあります。その名も「シベリア」。

「昭和のこどもたべたいお菓子No.1」に選ばれたというこのお菓子は、カステラに羊羹を挟んだ日本生まれの菓子パンです。

△お店自慢のシベリアを食べ比べるのも楽しい!京都・村岡総本舗のシベリア。

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△青森・工藤パンのシベリア

△シベリアの種類の多さは日本一!いえ世界一⁉︎?と噂の、埼玉県岩槻・関根製菓

こし餡をカステラではさんだ「昔なつかしシベリア」以外にも、小倉、柚子、抹茶、黒糖、味噌、よもぎなど和菓子屋さんの自慢の味。さらに、モカ、ミルクコーヒー、キャラメル、マロン、いちご、オレンジ&マンゴー、ココアなどケーキ屋さん風のお味。また、春のさくらや青梅、夏のラムネや紫いもなど季節を感じる珍しい味まであります。

羊羹部分をシベリアの永久凍土に見立てた説、カステラに挟まれた羊羹をシベリア鉄道の線路に見立てた説、シベリア出兵や従軍した菓子職人が考案したという説まで――。なぜ“シベリア”と名付けられたのかは諸説あり謎に包まれています

ただし、ロシアで「シベリアをください」と注文しても出てきませんのでご注意を!

焼きたての香り、ほんのりとした甘み、そして紅茶の湯気。
ロシアの菓子パンには、その国の人々のやさしさと日々の物語が詰まっています。

「今日はどれにする?」――そんな小さな幸せの選択から、
あなたのロシア菓子パン図鑑が始まります。

ロシア自動販売機の歴史と進化ストーリー 【後編】

2025-09-03

前編では、モスクワの街角で出会ったユニークな自動販売機をご紹介しました。後編では、少し時間を巻き戻して、ロシアにおける自販機の歴史と進化、そして近年の日本ブームまでをまとめてみます。

帝政ロシアに現れた「チョコレート自販機」

実はその歴史は意外と古く、帝政時代の1898年にサンクトペテルブルクの「ジョルジュ・ボーマン(Жорж Борман)」菓子店が、サンクトペテルブルクのネフスキー大通り(Невский проспект)とナジェジンスカヤ通り(Надеждинская улица)の角に、ロシア初のチョコレート自販機を設置しました。現地の新聞『Петербургский листок』にも掲載され、通行人の注目を集め、大きな話題になったそうです。

ソ連時代に花開いた「Автоматторг」時代

1950年代〜1960年代には、ソ連で自販機が一気に普及しました。1960年に設立された国営の「Автоматторг(アフトマトトルグ)」は、自販機による販売を一手に担い、炭酸水やコーヒー、サンドイッチ、ビール、タバコ、雑誌など、多彩な商品を扱っていました。モスクワ市内だけで数千台規模まで広がり、ソ連市民の生活に溶け込んでいきました。

夏の風物詩だった炭酸水マシン

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特に象徴的だったのが炭酸水(газированная вода)自販機。初期モデルは赤を基調として丸みのあるデザインと大きなロゴが特徴。コイン投入口とレバー、そして共用のガラスコップがセットされたスタイルだったそうです。共用グラスを洗浄して使い回すという仕組みは今ではちょっと考えられないですが、当時は当たり前で、多くの人に愛されました。

1970年代に入ると、炭酸水マシンは大量生産されるようになり、自動的にシロップを混ぜるタイプなど進化していきました。「1コペイカで炭酸水」「2コペイカでシロップ入り」という安さで、当時の夏の風物詩として人々に親しまれていました。

今でも一部の街角には復刻版が設置され、「レトロ可愛い」スポットとして観光客に人気です。

幻の香りの自販機!?

そんな自販機ブームの中でも、ひときわ異彩を放っていたのが香水自販機(одеколономат)。1950年代に西側のアイディアを参考に導入されたもので、1回の使用料は当時15コペイカで、スイッチを押すと木製のボックスから香水が噴き出す仕組みでした。 理髪店やホテル、VDNKH(全ロシア博覧センター)、ギフトショップなどにも設置されましたが、機械の故障や維持コストの高さから数は限られ、1980年代までにほぼ姿を消してしまった幻の自販機です。

△当時人気のあった香水専門店「Новая Заря(ノーヴァヤ・ザリャ)」の「Красная Москва(クラースナヤ・モスクワ)」だったそうで、1864年からのお店の看板商品として、現在も人気があります。写真はアルバート通り店にて。ロシア正教の教会屋根のような赤い香水瓶キャップが可愛いですね。

未来を先取りした無人販売店「Прогресс」

さらに1962年、モスクワ中心部チェーホフ通り3番地に開店したのが「プログレス(Прогресс)」という名の、ソ連初の完全自動化無人販売店でした。店内の壁一面にずらりと並ぶ自販機から、乳製品やジュース、缶詰、パンなど約60種類の食品を購入できる仕組みは、まるで未来を先取りしたようなショッピング体験。

ただし、商品補充や故障対応の課題も多く、70年代半ばには惜しまれつつも閉店してしまったそうです。

日本から!DyDo自販機の進出

さて、ロシアの自販機ブームに日本から参入したのが、飲料メーカーのDyDo DRINCO(ダイドードリンコ)でした。

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モスクワ上陸は2013年で、当初は「日本の飲料がそのまま買える!」と話題になり、モスクワの地下歩道や空港に次々と設置されました。

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ホット飲料も貴重でしたし、梅ジュースやゼリーソーダなど日本限定の飲み物がロシアで買えるのは特別な体験でした。

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△購入後に「ありがとうござました〜!」と日本語で挨拶が流れるマシンは、礼儀を重んじるハイテクの国ならではだね、とロシア人の感想。

ロシアではすでに定番!フレッシュジュース自販機

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△一方、最近日本でも見かけるようになった自販機といえば、目の前で絞ってくれるフレッシュジュースの自動販売機。ロシアでは、レストランなどでジュースを注文すると、「フレッシュ?それとも普通の?」と確認されることも多いのですが、生搾りのジュースが人気で、2017年のモスクワ生活時もスーパーや空港などで生搾りジュースの自販機をよく利用していました。

観光地で人気!記念コインの自販機

 最近の自動販売機では、液晶画面でコインを作るもの。

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△モスクワ・シティの展望台では、記念コインを作る自動販売機。お金を入れたらまずは、コインの片面に描かれるお好みのモスクワの景色を選びます。もちろんモスクワ・シティを選択し次へ。つぎにマグネットのコイン台紙を選びます。ロシア国旗カラーの宇宙飛行士ユーリー・ガガーリン柄を選択。コインには自筆サインなどお絵描きもできました。

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△コイン完成までは、なんともぐらたたきで遊べるサービス!!ここも盛り上がります。

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△完成したのがこちら!ガガーリンの顔部分をあけて、なかに記念コインをいれます。

関連ブログ☆モスクワ通信『食べ放題!天空のアイスクリーム工場がある展望台PANORAMA360』

ロボットが活躍する最新の自販機

ロボットが作ってくれる自販機も話題になりました。

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△ザリャージエ公園では、ロボットが作ってくれるコーヒー自動販売機

関連ブログ☆【モスクワ通信】現在進行形のモスクワ観光スポット!ザリャージエ

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△ショッピングモールのなかには、おしゃべりロボットが作ってくれるアイスクリーム!アヴィアパルクの最上階、キッザニアの目の前にあるため、「こんにちは!アイスはいかが?」の声に誘われていつも子どもたちに囲まれています。

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△お金を入れると自動的にロボットアームが動きだして、カップにアイスを入れてくれます。

旅先で出会う自販機は、単なる便利な機械ではなく、その国の文化や暮らしを映す“小さなショーケース”のような存在です。

次回モスクワを訪れたら、キャビアや宇宙食から炭酸水マシンまで、ぜひ“自販機ウォッチング”を旅の楽しみのひとつに加えてみてください。そして面白い自販機を見つけたら、ぜひ教えてくださいね!