【ヴァイオリン備忘録】ロシアの音楽コンクールに初挑戦!

2020-03-02

ロシアでの生活は、毎日が新たな発見と経験の繰り返しであっという間なのですが、この2月は記憶がないほどの慌ただしさ!1月上旬、突然ロシアの音楽コンクールに出場することになり、すぐに演奏曲 пьесы小品2曲: スローテンポとхарактернная(民族・時代的な性格のある)曲と、協奏曲1曲を選び、譜読みに入りました。2月末の本番までとにかく時間がなかったので、学校と音楽学校を往復してレッスンに通う毎日。

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ロシアの音楽学校が会場でしたが、どこも本当に立派な施設で、こちらのホールも素敵なパイプオルガンのあるステージ!

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△ホールの壁にはロシアの作曲家の肖像画。中央後方が審査員席です。息子の出場する最年少グループから15歳の最年長グループまで、数日間に分けてグループ別の審査となります。出番までの待ち時間は、舞台裏の控室で待機します。

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△朝早く到着して、ピアノの調律が終わった会場をキョロキョロ。ピアノと違いヴァイオリンは自分の楽器を持ち運ぶことができますが、会場によって響きは全く違うため、数分でもステージで音出し。

時間になり審査員が着席すると、司会者がエントリー番号と名前、曲目を紹介。演奏者と伴奏者がステージに登場し、一礼すると調弦して気持ちを整え、演奏開始です!

コンサートとはまた違う緊張感が漂いますが、子供たちはみんな一生懸命で、演奏にも舞台での表情にもそれぞれの魅力があります。今日までの頑張りに、みんな頑張れ!と大きな拍手を贈りたくなります。出場者の先生や家族など関係者はもちろん、モスクワをはじめロシアの音楽学校の先生方、そしてチケットを購入してプログラムを手に、毎年楽しみに聞きに来ているという一般のお客様もいらっしゃいました。

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ロシアの音楽学校で学ぶロシア人の子供たちが対象のコンクールでしたので、もちろん周りは全てロシア人で、外国人は息子たった一人。本番はノーミスの最高の演奏・・・とはなりませんでしたが、それでも緊張のなか立派に弾ききり、幸運にも賞をいただくことができて、コンクール期間を通してまた大きな成長を感じました。 私にとっても息子のおかげで忘れられないロシアでの思い出がまた一つ増えました。

【ロシアの食】お手軽で美味しいブリヌイ・ミックス

2020-03-01

今年は暖冬で雪も少なかったモスクワ。冬らしい雪遊びもほとんど出来ないまま“マースレニッツァ(冬を送り春を迎えるバター祭り)”を迎えてしまいました。太陽のようなまんまるのブリヌイ(クレープ)を焼いて、身体の中から元気に春を迎えよう!というお祭りなんですが、今年は息子がブリヌイを焼いてくれました!

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△とっても簡単で美味しい «Печем Дома» のブリヌイ・ミックス!日本のスーパーにはホットケーキ・ミックスがあるように、ロシアのスーパーにはよくこんなブリヌイ・ミックスが売られています。

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△材料は、このミックス粉と牛乳450〜500ml(40度に温めたもの)と植物油(食卓スプーン2さじ)のみ。粉とミルクをよく混ぜて、油を加えてさらに混ぜて、あとは熱したフライパンで焼くだけ!大きさにも寄りますが、息子は1袋で12枚焼きました。

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部屋中がいい香り!独特のもちもち感がたまらないロシアの伝統料理のひとつです!コンデンスミルクや蜂蜜、ヴァレーニエなど甘いものにも合いますし、イクラやサーモンにスメタナを合わせていただいても美味しいです。

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お家で焼けるシリーズは、ブリヌイだけでも種類豊富!パウンドケーキなどもありどれも簡単なのでお子様のクッキングにオススメです!

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【ヴァイオリン備忘録】コンクールで出会った曲

2020-02-28

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コンクールのガラコンサートへ。

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初めて挑戦したロシアの音楽コンクール。閉会式で審査員の先生が「ロシア中の子供たちの演奏と出会えただけでなく、皆さんにとって新しい曲や好きな曲との素晴らしい出会いがたくさんあったと思います」とおっしゃいました。まさにその通りで、例えばヴィヴァルディやザイツのヴァイオリン協奏曲など日本でもロシアでもヴァイオリンを学ぶ子どもたちの教則本によく登場する曲や有名曲以外にも、ソ連&ロシア、東欧の作曲家の作品など、日本ではあまり馴染みのない素敵な曲がたくさんありました。日本とは教則本も違うので普段の練習曲や小品などもずいぶんと違うのですが、ロシアの先生たちがコンクール用に選び、ロシアの子供たちが挑戦した曲の中から印象に残ったものをいくつかご紹介します。(残念ながらコンクールの音源はないため、YouTubeからランダムに選びました。)

△(ソ連の作曲家ドミトリー・カバレフスキー『ヴァイオリン協奏曲』2,3楽章)Дмитрий Кабалевский. Концерт для скрипки. 2-я, 3-я части.

【モスクワの墓地】まるで彫刻の森美術館!著名人の眠るノヴォデヴィチ墓地

△(アメリカの作曲家)Э.Молленхауэр “Мальчик Паганини “

△パガニーニ『バリエーション』Паганини – Вариации

△А.Губер—Концертино

△Rieding, Oskar violin concerto op.35

Шарль Берио Концерт9 для скрипки

△(ソ連の作曲家アレクサンドル・ジフツォフ『小さなワルツ』)А.Живцов Маленький Вальс

 

△(ソ連の作曲家アレクサンドル・ジフツォフ『マズルカ』)А.Живцов Мазурка 

 

△(ロシアの作曲家イヴァン・ハンドシュキン『カンツォーナ』) Иван Хандошкин – Канцона

 

△Дж.Эллертон – Тарантелл

△Новачек Непрерывное движение

https://www.youtube.com/watch?v=6CZWAKXscu0

△М.П.Муссоргский – Гопак

 

△В. Калинников “Грустная песня”

△Н. Рубинштейн ” Прялка “

 

△Дженкинсон “Танец”

 

 

 

△Дж.Эллертон – Тарантелла