【今日のロシア】ロシア&ソ連の切手もたくさん!切手の博物館

2015-03-04

東京・目白にある切手の博物館。日本および世界各国の切手およそ35万種をはじめ、カバー封筒や図書、雑誌など切手の関係資料を保管し、研究調査するとともに、広く一般に公開して、郵便文化の振興と発展に寄与することを目的として設立されました。

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△エントランスには赤いポストと切手をモチーフにしたモニュメント。電話ボックスやコインロッカーなどの館内表示も可愛らしい切手風。

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△入り口を入って右手の1階展示室では、企画展が開催されています。現在は『海の珍生物(へんないきもの)』展。これまでの企画展にも、マトリョーシカ切手も展示された『世界のお人形』『あこがれの宇宙』『かわいいキノコ・キノコの魔法』『切手になった作曲家』など・・・ロシア切手に欠かせないモチーフの展示が。なお、2階は図書館、3階はイベントスペースになっています。

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入り口を入って左手にすすむと、掲示板“世界の切手ショウルーム“。日本と世界各国の新発行切手が、日にち順に並んでいます(ロシア切手も何枚かありました!)。その奥にはミュージアムショップ、カウンターでは、テーマごとにストックブックに収められた切手を眺め、気に入ったものを購入することができます。カテゴリ「ロシア・ソ連」を見てみると…

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△ロシアの声のすぐお隣、大好きなトレチャコフ美術館の150周年切手シートや、

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△ラジオの父アレクサンドル・ポポフの生誕150周年記念切手、

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△ロシアズベルバンク165周年切手。ロシア公務員であるロシアの声日本人アナウンサーのお給料は、ロシアに開設したズベルバンク口座にルーブルで支払われていました。

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このほか、映画、音楽、テディベア、絵本などカテゴリーも豊富で・・・・切手初心者の私でも眺めているだけで楽しい!

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さらに奥には、オリジナルのミュージアムグッズのほか、世界各国から取り寄せた郵便グッズ、絵ハガキ、外国切手を購入できる切手ショップが3店鋪あるとあって、平日の昼までしたが熱心な切手ファンが集まっていました。ロシア切手も探せば探すほどいろいろあって宝探しのよう! 

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正面入り口とは反対側にも小さな入り口があり、ここは可愛らしいサボテンがたくさん販売されている温室風の“サボテン相談室“で憩いのスペースになっています。小さなベンチと、ガラス戸の外にオープンカフェスペース(テーブル1椅子2)もあるので、設置されている自動販売機で飲み物を購入したり、持参したサンドイッチなどをつまむことも出来ます。

同じモチーフやテーマが、その国ごとに異なる雰囲気で表現されている切手の世界・・・とても興味深いです。 

【今日のロシア】星の街を疑似体験!?

2015-03-03

世界初の女性飛行士ワレンチナ・テレシコワ宇宙飛行士とともにソチ五輪でロシア国旗を掲げ持っていらした、ロシアで4人目の女性宇宙飛行士としてISS滞在中のエレーナ・セロヴァ飛行士。連邦宇宙局のブログでは、ISSでの日々についてご覧頂けます。

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さて、こちらは民間日本人としては初めての国際宇宙ステーションへの宇宙観光旅行を目指し、モスクワ郊外の“星の町”で訓練を開始した高松聡さん!

過去関連ブログ☆【今日のロシア】2015年は、宇宙観光元年!?

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FaceBookページを開設し、星の街での日々を発信してくださっています!

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△銀行ATMも、バス停も、キオスクも…魅惑の宇宙デザイン!

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△緊急脱出システムの授業や宇宙服の着脱訓練、ソユーズの座席“シートライナー“の製作過程などを疑似体験・・・!つぎつぎと不可能を可能にして驚きの宇宙飛行士体験を届けてくださる高松さんの道は、まっすぐ宇宙へ向かっています。

 

 

【今日のロシア】澤乃井 櫛かんざし美術館

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青梅からさらに都バスに乗って、吉野梅郷を通り、玉堂美術館へ。日本画の巨匠 川合玉堂が最期の10余年を過ごした青梅市御岳渓谷に昭和36年に建てられました。

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鳥の声に目覚め夕に虫の声をきき、山の端にかかる月の光を浴び四季折々の水の流れを楽しんだというお気に入りの画室。ときに宝石も粉にして使ったという岩絵の具や北大路魯山人による篆刻コレクション、陶芸家の息子との合作や俳句など玉堂先生を感じられる品も残されています。石庭に囲まれた展示室には15歳頃の写生から晩年の名作までが展示されていましたが、ちょうど梅の時期とあって、紅白梅の金屏風の美しいことといったら・・・!

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ここからさらに都バスで2駅ほどの場所に澤乃井 櫛かんざし美術館があります。江戸から昭和に至る約4000点の貴重な櫛やかんざし、紅板やはこせこなど装身小物のコレクションが四季折々に展示されています。

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かつて花の精を身につける信仰上の呪術具であった挿頭花(かさし)。金、銀、珊瑚、琥珀、象牙、べっ甲、ガラスなど素材そのものの美しさに、金工、漆工、透彫、蒔絵など細工の美しさが加わり、ちいさな櫛かんざしのなかに広がる花鳥風月・・・究極の日本美。そしてそれを組み合わせ、日本人の黒髪を彩り結い上げた髪型には夢物語がありその女性の生き方があり、まさにひとつの芸術作品でした。

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結い上げる様子、そしてその女性が生活するなかで揺れ動き、音や香りを発するものもあったという櫛かんざしの色香を想像するだけでうっとりします。

外国の櫛かんざしを展示しているコーナーには、フランスのアールヌーボー調のもの、スペインやアメリカのもの、そして珍しいロシア製のマンモスの牙の櫛も展示されていました。

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どの時代にどういった人物が身につけた櫛なのか、またどのようにコレクションに加わったのかなど、とても興味があります。また、ロマノフ王朝時代に皇女達が身につけていた櫛かんざしなど、ロシアの髪型や装身具の歴史についても改めて知りたくなりました。

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ロビーからは渓谷を臨む眺めも美しく、畳敷きのベンチに腰掛けると時をわすれてしまいそう。また、庭園へ出ると厳かな冬の空気を震わせて寒山時の鐘の音が聞こえてきました。櫛かんざし美術館の対岸には、奥多摩のこの地に湧く名水によって作られた銘酒・澤乃井で知られる小沢酒蔵株式会社さんによる豆腐・湯葉料理「ままごと屋」さんや「豆らく」さん、玉堂美術館に隣設された「いもうとや」さんもあり、美しい渓谷を眺めながら美味しいお食事も楽しめます。