「ロシア文化フェスティバル in JAPAN 2013」スタートの季節4月にはモスクワの2大美術館展プログラムがはじまります!ひとつは『国立トレチャコフ美術館所蔵 レーピン展』
大好評全国巡回中のレーピン展は、4月6日から5月26日にかけて神奈川県立近代美術館でフィナーレを迎えます。文豪トルストイやドストエフスキー、作曲家チャイコフスキーやムソルグスキー……肖像画や歴史画の名作から生き生きと帝政ロシア時代が甦ります。公式HPはこちら
(→過去Blog「レーピンが誘う芸術の秋」はこちら)
そしてもうひとつは『プーシキン美術館 フランス絵画300年』4月26日から6月23日にかけて愛知県美術館にて待望の幕開けです。
7月からは横浜で、9月からは神戸で開催が予定されているこの展覧会では、印象派モネやルノワール、セザンヌ、ゴッホ、そして20世紀のピカソやマティス……日本人に特に人気のある画家たちの作品がずらり。
現在、愛知会場限定公式FBページやTwitter(@Pushkin_Aichi)と連動してユニークな企画が進行中!
【教えて!ジャンヌ・サマリー】ではクイズ形式で展示作品をさらに深くお楽しみいただくための豆知識を、また【今日のジャンヌ・サマリー】ではまるでジャンヌ・サマリーのような美女たちがと同ポーズで毎日登場。ほかにも、作品をイメージしたネイルデザインコンテストやアレンジフラワーコンテストなど、ポスターにもなっている印象派ルノワール作『ジャンヌ・サマリーの肖像』がさらに身近に印象的に展開されています。
ロシア人がロシアの誇りを収集したトレチャコフ美術館のロシア絵画と、ロシア人が恋焦がれて収集したプーシキン美術館のフランス絵画。どちらも見逃せません!
公式HPは→こちら