プーチン大統領杯サンボ選手権大会、
取材してきました
若い頃にサンボの修行に励み、
国技サンボの発展を願っている
プーチン大統領の名前が冠された大会。
サンボの創設者ワシーリー•オシェプコフ氏は、
日本の講道館で柔道を学び、
ロシア人で最初の黒帯になり
ウラジオストクに柔道場を開設しました。
まだまだ日本では競技人口は少ないので、
エントリー選手も、
柔道やレスリング経験者が多く、
まるで柔道vsレスリング異種格闘技戦
今年7月にロシアのカザンで行われる
学生のオリンピック“ユニバーシアード”の
日本代表候補選手選考会を兼ねた大会とあって、
男女各階級とも
熱戦が繰り広げられました
男子100kg超級優勝の岡 倫之選手(日本大学)。
ガッツポーズも超級でした(^^)
会場には、アファナシエフ駐日本ロシア連邦大使や、
オリンピック金メダリストの柔道家、山下泰裕さんの姿も
▲男子MVP選手にトロフィーを授与するアファナシエフ駐日大使
オリンピック金メダリストの
井上康生 柔道日本代表監督にも
一言メッセージを頂きました
山下さんのお言葉どおり、
受け継がれたのは
柔道の技だけでなく心も。
若い選手たちの熱い戦いと、
試合後の敬意をこめた握手、
礼儀正しいふるまいに感激
柔道とサンボの心、
『ロシアの声』でレポートします!
お楽しみに
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