ロシアの飛び地カリーニングラードから旧ソ連圏のバルト3国を北上してリトアニア 、ラトヴィアそしてエストニアへ!中世の香り漂うバルト3国は、ロシアとヨーロッパの十字路。ロシアの名残りを感じさせつつ、豊かに香るそれぞれの文化が混在していました。
【旧ソ連圏 バルト3国リトアニアのなかのロシア】〜まとめ〜
ロシアのカリーニングラードから鉄道でリトアニアの首都ビリニュスへ。旧ソ連から1990年に独立を宣言し、現在はEUに加盟し通貨もユーロを使用しています。街の案内板はカリーニングラードではロシア語&ドイツ語でしたが、ビリニュスではリトアニア語&英語へ、それでも年配の方には英語よりもロシア語の方が通じる印象でした。世界遺産の旧市街には、悲劇の歴史を内包した興味深い教会や聖堂がひしめいています。謎のウジュピス共和国、そして日本人外交官の杉原千畝氏の足跡を辿ってカウナスへも足を伸ばしました。日本人観光客にも人気のリトアニアのなかでロシアを探しながら旅してみました。(2019年8月)
☆【旧ソ連圏 バルト3国リトアニア】教会がひしめく首都ビリニュスの旧市街を散策!
☆【旧ソ連圏 バルト3国リトアニア】ソ連から独立したリトアニアから、さらに独立宣言!?不思議でアートなウジュピス共和国とロシア正教会
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【旧ソ連圏 バルト3国ラトヴィアのなかのロシア】〜まとめ〜
ロシアの飛び地カリーニングラードから旧ソ連圏のバルト3国を北上してラトヴィアへ!1991年に旧ソ連からの独立を宣言し2004年にEUに加盟しています(ラトヴィア語で通貨はユーロ)。歴史を反映したさまざまな時代と様式、エピソードの詰まった建築巡りが楽しい首都リガの旧市街も世界遺産になっています。なかでも、新市街のロシアゆかりのエイゼンシュテイン・ユーゲンシュティール(アールヌーヴォー)とスターリン・クラシック様式の建築は必見です!(2019年8月)
☆【旧ソ連圏 バルト3国ラトヴィアのなかのロシア】エイゼンシュテイン・アールヌーヴォーとスターリン・クラシック
☆【旧ソ連圏 バルト3国 ラトヴィアのなかのロシア】歴史を反映した建築巡りで楽しむ!首都リガの旧市街&運河沿い
【旧ソ連圏 バルト3国 エストニアのなかのロシア】〜まとめ〜
ロシアの飛び地カリーニングラードから旧ソ連圏のバルト3国を北上してリトアニア 、ラトヴィアそしてエストニアへ!1991年に旧ソ連からの独立を宣言し2004年にEUに加盟しています(エストニア語で通貨はユーロ)。首都タリンの城壁に囲まれた旧市街は世界遺産。落ちついた趣きのある路地に扉が個性的なパステルカラーの建物が並ぶ下町エリアも、尖塔を見下ろすロシア正教会がある丘の上の山の手エリアも魅力的。ピョートル大帝の足跡もあちらこちらに残っており、ロシアの貴族が好んで訪れたバルト海の小さな保養地ハープサルには、海辺のプロムナードに作曲家チャイコフスキーのベンチもありました(2019年8月)
☆【旧ソ連圏 バルト3国 エストニアのなかのロシア】ヴィル門からラエコヤ広場、アレクサンドル・ネフスキー修道院へ
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☆【旧ソ連圏 バルト3国 エストニアのなかのロシア】チャイコフスキーのベンチで、ハープサルの想い出