【旧ソ連圏 バルト3国リトアニアのなかのロシア】教会がひしめく首都ビリニュスの旧市街を散策!

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ロシアのカリーニングラードから鉄道でリトアニアの首都ビリニュスへ。旧ソ連から1990年に独立を宣言し、現在はEUに加盟しています。中世ドイツとソ連が融合したロシアの飛地カリーニングラードとは雰囲気が一変、ロシア語&ドイツ語の案内板はリトアニア語に、通貨はルーブルからユーロへ、観光客で賑わう世界遺産の旧市街はもうすっかりヨーロッパ!

【旧市街】

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△リトアニア料理ツェペリナイ。飛行船という意味で、飛行船型のじゃがいも餅の中に挽肉が入っています。ビーツのソースのサラダと黒パンのクルトン&黒パン・ポットのスープ。食材は一緒でもリトアニア独自のお料理です。

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カリーニングラードとともに琥珀の産地と知られるリトアニア。今のところ旧ソ連&ロシアを感じるのは、お土産屋さんで見かける琥珀のついたマトリョーシカのマグネットとマトリョーシカくらいでしょうか・・・!

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△16世紀にビリニュス大学の宿泊所として建てられたというホテルに宿泊し、翌朝はビリニュス大学から観光をはじめました。

【ビリニュス大学】

ビリニュス大学は、ポーランドのクラクフ大学(1364年創立)、東プロイセン(現在ロシアのカリーニングラード)のケーニヒスベルク大学(1544年創立。現在はカリーニングラード のカント大学の一部)につづく、中東欧で最も歴史ある大学のひとつだそう。宗教改革の真っ只中1570年にイエズス会が設立した学校が元になり1579年に創立。

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△チケット売り場。(古書室の内部などはツアーのみ)

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△青銅製の扉が美しいヴィリニュス大学の古書室の入り口。 

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△大学の中庭に面している聖ヨハネ教会。鐘楼からはビリニュスの街を一望出来るそうです。

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△こんなにも美しい場所が、ソ連時代には倉庫として使われていたそうです・・・

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△書店では大学グッズが購入できるほか、学生食堂も利用できるそうです。

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△外壁に12星座のレリーフ。18世紀まで、イギリスのグリニッジ天文台と双璧をなすほどの天文観測所があったそうです。

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△言語学部2階のフレスコ画『四季』は、リトアニアがキリスト教化する前の自然崇拝時代の生活が描かれれいます。

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△迷子になりそうな広い構内。中庭にはどんぐりがいっぱい!

 

【聖アンナ教会とベルナルディン教会】

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ゴシック建築の傑作と言われる聖アンナ教会は、1812年フランス帝国のナポレオン1世がロシア遠征のためにここを通り「フランスに持ち帰りたい」と言ったとか。夕方には、赤煉瓦が赤い夕陽を受けて真っ赤に燃える炎のように見えるのだそうです。

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他にも、大聖堂、聖ぺテロ&パウロ教会、聖カジミエル教会(帝政ロシア時代には屋根の上の王冠部分がロシア正教会の玉ねぎ屋根に付け替えられ、ソ連時代には宗教弾圧により無神論博物館になったそう)など、悲劇の歴史を内包した興味深い教会がたくさんあります。

 

【ロシア正教会】

とにかく教会の多いビリニュス!宗派の異なる教会がひしめく旧市街では、ロシア正教会もいくつか見学しました。

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△ロシア通りにあるロシア正教会

 

【夜明けの門】

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△かつてあった城門のうち、この夜明けの門だけが残っています。門をくぐって城外から見ると、色も雰囲気も全く違う門のように見えます。

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△奇跡を起こすという聖母のイコン

夜明けの門から市庁舎広場へ向かいます。

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広場のレストランでリトアニア料理のランチにしました。  

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△じゃがいものソーセージとじゃがいものパンケーキ

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△デザートには、リトアニアのバームクーヘン、シャコーティス

 

【文学の道】

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△リトアニアの作家や文学作品にオマージュを捧げたアートな通り

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△文学といえば、ビリニュスの町にはロシアの詩人アレクサンドル・プーシキンの文学博物館があると聞いていたのですが、タイムリミットで探しきれず・・・!息子のグリゴリー・プーシキンとその妻によって1940年に開館したそう。

 

【琥珀博物館】

カリーニングラードでもロシア唯一の琥珀博物館を見学しましたが、ここリトアニアにも小さなギャラリーのような琥珀博物館がありました。

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△2000万年前の日本産の琥珀も展示されていました。

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ミュージアムショップはもちろん、リトアニアの街中にもたくさんの琥珀製品のお店を見かけます。

 

【KGB博物館】

1944年から1991年までソ連KGBによって使用されていた建物。実際に拷問に使われた部屋や銃殺が行われた地下室、劣悪な環境のシャワー室やトイレなども公開されています。

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△1991年ビリニュス からレーニン像が取り除かれました

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【おまけ】

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△鉄道駅からの車窓で、突如現れた巨大なスターリンと宇宙飛行士!?

さて、旧市街でお食事後、リトアニアを出発します。

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△ニンニク風味の黒パンを揚げたビールのおつまみ“ケプタドゥオナ”。ビーツを使った夏の冷製スープはロシアでも夏の人気スープのひとつです。そして、じゃがいものツェペリナイ。

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△私は、シャウレイの十字架の丘に立ち寄りながらバスで国境を越えたかったのですが・・・空港からエア・バルティックのプロペラ機でラトヴィアのリガへ向かいます!

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