ロシアを代表するスープのボルシチ。普段はレストランでいただく機会が多いので、自宅で作ることは少ないのですが・・・6月12日は祝日のロシアの日、久しぶりに食べたくなって。
△ロシアのおふくろの味なので家庭ごとにたくさんのレシピがありますが、ロシアのマダムに教わった私のお気に入りは生のビーツをすり下ろし、蒸して作るボルシチ。でも、もっとお手軽に本格的な味を楽しみたい方にオススメなのはこちら!
△Maggi マギーのボルシチの素!
250g分のじゃがいも(約4個)と200g分のキャベツを千切りにして、2Lのブイヨンで煮込み、あとはこのボルシチの素を加えて煮込むだけ。(お肉はお好みで加えますが、野菜のみで充分に美味しい!)とっても簡単で本格的な味に仕上がります。
お土産にもとても喜ばれる逸品です。
△香味野菜やお肉のうまみを凝縮した洋風だしで日本でもおなじみのMaggiマギーのブイヨン。スイスのユリウス・マギーが設立し世界的食品企業ネスレが販売しています。
△上にパイ生地を乗せてシチューポットパイ風にしても美味しい!
△ロシア風きのこのグラタン“ジュリエン”もおすすめ!
一緒に作ったビーフストロガノフのレシピも簡単でお気に入り。薄切りした玉ねぎを炒め、スメタナと生クリーム、ブイヨンと煮込みます。薄切りの牛肉も細切りにして小麦粉をまぶし、別のフライパンで炒めておきます。最後に玉ねぎとお肉を合わせて煮込めば完成です。薄切りのお肉が手に入るようになったので、オーブンで煮込む手間が省けて時間短縮です。(【ロシアのなかの日本】薄切り革命ミラトルクに和牛が続々!)
△ボルシチにもビーフストロガノフにも、ロシア料理に欠かせないスメタナは、スーパーにずらりと並んでいます。こちらはロシアで人気のアニメПростоквашино プラスタクヴァシナ村のシリーズに登場する猫のマトロスキンが可愛い商品(☆【ロシアナの本棚】フョードルおじさんといぬとねこ)
日本ではビーフストロガノフと聞くとビーフシチューのようなお料理を想像される方が多いようなのですが、ロシアではスメタナたっぷりの白いビーフストロガノフが主流です。付け合わせはじゃがいも(マッシュポテトの“ピュレ”や油で炒めたものなど)が多いです。今日は日露競演!?白いご飯を合わせました。
△Doodleもロシアの日!