モスクワ音楽院ラフマニノフホールにて、国際音楽フェスティバル『日本の心』の枠内で、日本人ピアニスト田中正也さんのコンサートが催されました。
△チャイコフスキー像のある大ホール前から、赤の広場方面へ少し歩くと、ラフマニノフホールへの入り口があります。
△入り口の係員の方は、2016年の国立モスクワ音楽院150周年記念のスカーフ、しかもラフマニノフホールの水色でコーディネートしてお出迎え
△大きな手が特徴のピアニストで作曲家のラフマニノフ像。
△入り口でプログラムを購入し、いよいよホールへ。
△この砂糖菓子のような淡い水色と白の組み合わせにうっとりしてしまいます。
滝廉太郎や山田耕筰、武満徹など日本の作品から、プロコフィエフ、スクリャービン、ラフマニノフなどロシアの作品まで・・・田中正也さんのエレガントで美しく繊細な世界観に惹き込まれます。15歳で単身モスクワへ渡り、モスクワ音楽院で学んだ日々で培われた音色にも流暢なロシア語でのご挨拶にも、ロシアへの想いが溢れていました。
☆Московская государственная консерватория имени П.И.Чайковского
☆XX Международный музыкальный фестиваль «Душа Японии»
http://www.mosconsv.ru/ru/concert.aspx?id=157326
☆田中正也さん公式サイト https://www.masayatanaka.jp