【ロンドン観光】蝋人形でロンドンの歴史探訪!マダム・タッソーの館

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△今年の十大ニュースといえば、エリザベス女王にバッキンガム・パレスでのアフタヌーンティに招かれたこと・・・!? 

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△ロシアではプーチン大統領との密会を新聞に撮られてしまった私でしたが(ロシアならではのトリックアート!インスタ映え⁉︎イリュージョン・ミュージアムへ)、イギリスではジョンソン首相とも仲良くなりました。

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(2021.08)観光客が少ないこの夏がチャンス!?とばかりに、長蛇の行列を横目に見ていたマダム・タッソーの館(Madame Tussauds)を初めて訪れました。本物そっくりの蝋人形には、歴史上の人物や映画スターに人気ミュージシャン、世界の政治家やなどもいて、アイディア豊かなポーズや夢のシチュエーションの一部となって面白い1枚を撮影できる楽しみはもちろん、蝋人形になっている歴史上の人物とともにロンドンの歴史を冒険できるアトラクションや、実在したマダム・タッソーが、どうして、どのように、蝋人形を作っていたかを見ることができる場所もありました。

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入口はレッドカーペッドがイメージされ、映画スター気分で到着!

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△ジョニー・デップ主演の映画『チャーリーとチョコレート工場』を観て、モデルになったキャドバリーの工場を訪れました(☆【イギリス国内旅】『チャーリーとチョコレート工場』の甘い誘惑!キャドバリー・ワールドへ)。映画の人気キャラクターが集まるレスター・スクエアにはチャップリン の銅像も(☆レスター・スクエアで映画の人気キャラクター探し!)。

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△007シリーズ公開に合わせて大人気だった俳優ダニエル・クレイグ(【芸術の秋、日本の秋】007新作『No Time to Die』と『JAPAN2021』)。約6年振りの新作は、第21弾「007 カジノ・ロワイヤル」からジェームズ・ボンドを演じてきたダニエル・クレイグにとって、最後のボンド役となる作品です。

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△蝋人形、とまではいきませんが、自分の手の立体型を蝋で作ることができるコーナー

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△『ノッティングヒルの恋人』のあの本屋さん!(☆ノッティングヒルの恋人!ポートベローマーケットとはじめてのサンデーロースト

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△スポーツ選手のコーナーには、クリケットにテニス、そしてサッカーでは・・・

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△ベッカム家の息子になったり、ペレの愛弟子になったり、イングランド代表がワールドカップで優勝した瞬間に立ち会ったり・・・蝋人形は入れ替えがあるようで、この日は日本人の千代の富士関はいませんでした。また、東京のマダム・タッソー蝋人形館にはロシアのマリヤ・シャラポワ選手のフィギュアがいると聞きましたが、ロンドンではロシア関係の偉人は見つけられず。

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△イギリスらしく王室の一員になれる記念撮影スポット。ロンドンにはダイアナ妃にまつわるスポットもたくさんあります。(☆〜ケンジントン・ガーデンズでダイアナ元妃の記念スポットめぐり〜新しい銅像と記念庭園、記念プレイグラウンド、記念噴水

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△今年の大きなニュースといえば、ヘンリー王子と元女優のメーガンさん夫妻が王室を離脱してアメリカへ。そしてエディンバラ公フィリップ殿下がお亡くなりになったこと。(☆ロマノフ家の末裔にあたるエディンバラ公フィリップ殿下のご逝去・・・悲しみに包まれるイギリス【英国のなかのロシア】バッキンガム・パレスの庭でピクニック!ロイヤル・コレクションのなかのロシアのティアラの話ロシアナ映画館『ザ・クラウン(The Crown)』【イギリス国内旅】「ザ・クラウン」でも登場するウィルトン・ハウス、絵になる美しさをロシアに再現した女帝エカテリーナ

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△歴史上の人物のコーナーではヘンリー8世が人気(関連☆ヘンリー8世が愛したエッグタルト「Maids of Honour」

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△歴史上の人物やイギリスの著名人のコーナーは、息子といっしょに歴史の勉強にも!ウエストミンスター寺院でお墓を見たニュートンや(☆【英国のなかのロシア】エリザヴェータ・フョードロヴナに再会!世界遺産ウェストミンスター寺院)、作家のディケンズ。息子は学校で『オリバー・ツイスト』の劇に挑戦しました。ナイチンゲール博物館でディケンズとのつながりについても発見がありました。(☆“クリミアの天使“フローレンス・ナイチンゲール博物館ともうひとりの天使マリア・シーコール)今度はディケンズ博物館も訪れてみたいです。

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△関連ブログ☆首相官邸 ダウニング街10番地

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△関連ブログ☆【イギリスの学校生活】“ハウス“とチャーチル巡り

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△人気ミュージシャンのコーナーでは、どの方が蝋人形でどの方がお客様なのか、分からなくなってしまいます・・・!

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△ビートルズ(☆ビートルズの聖地!?アビーロードの横断歩道と『Back in the U.S.S.R.』赤の広場野外ライブ

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△4Dシアターでは、マーベル映画のヒーローたちーが登場するショートストーリーが上映されるほか、映画『スターウォーズ』シリーズの世界が広がります。

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△マダム・タッソーが蝋人形を作っていた頃の世界へ。マリー・タッソー(Marie Tussaud:1761-1850)はフランスで生まれ、母親と共に移り住んだスイスで医者から蝋人形づくりの基礎を学びました。当時フランスでは蝋人形に最新流行の衣装を着せて展示することが人気で、マリーもその技術を買われて王室に仕えヴェルサイユ宮殿で働いていたそうです。

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△フランス革命時には、ギロチン刑を受けたルイ16世やマリー・アントワネットなどの首を蝋人形で作りました。

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△ベイカー・ストリートのスタジオ

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△蝋人形が作られていく過程

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△マダム・タッソー自身の蝋人形とデス・マスク

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△ロンドン・タクシーに乗って、時空を超えロンドンの歴史を探検するアトラクション

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△シェイクスピアの時代へ(☆【イギリス国内旅】ストラトフォード=アポン=エイヴォンへシェイクスピア巡礼の旅!そして名物ジャイアント・スコーン

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△1666年のロンドン大火とセントポール寺院の再建、そして産業革命へ

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ロンドンの街で見たもの聞いたこと、食べた味や旅した場所など今年の思い出が、蝋人形とともに鮮やかに浮かび上がってきます。今年もたくさんのイギリスをコレクションすることができました。

 

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