数えきれない!英国で出逢うチャーチルゆかりの地コレクション

2022-05-03

息子が現地校のハウス(寄宿学校の寮からきている縦割りのグループ。ハリー・ポッターで言うところのグリフィンドール。)でチャーチル になったことがきっかけで、チャーチルを見つけるとつい足を止めてしまう、英国のなかのチャーチルをコレクションする息子と私のプロジェクト!(関連☆【イギリスの学校生活】帽子で組分け!?“ハウス“とチャーチル巡り

IMG_5495

△議会広場のチャーチル像(関連ウエストミンスター周辺散策、議会前広場と銅像

サー・ウィンストン・レナード・スペンサー・チャーチル ( Sir Winston Leonard Spencer Churchill)は言わずと知れた英国の偉大な政治家で、ポンド札に肖像画が描かれていることからもわかるように、英国で最も尊敬されている人物のひとり。ロンドンの街中には銅像や博物館、ブループラークや写真などを見ることができます。

IMG_4070-600x450

△桜の木の下にあるベンチでチャーチル元首相とお花見!(関連ブログ☆チャーチル元首相とお花見できる!?とっておきのベンチ

IMG_1707-450x6001

△ウィンストン・チャーチルが悠然と微笑む看板が目印の素敵なパブ「チャーチル・アームス」(関連☆【英国のお気に入り】チャーチルのパブでタイ飯!?)。ちなみに、モスクワにもチャーチル・パブがあるんですよ!(関連☆【モスクワのなかの英国】ロンドン名物の赤い電話BOXがある!チャーチル・パブとモスクワのパブ巡り

IMG_0782

△首相官邸前でチャーチル 元首相と記念撮影!(関連☆蝋人形でロンドンの歴史探訪!マダム・タッソーの館 関連☆首相官邸 ダウニング街10番地

△偉大な政治家として、英国の首相として、戦争時の指導者として、チャーチルという男性の人生を辿るなら、Churchill War Roomsがおすすめ。(関連☆【英国のなかのロシア】防空壕に潜入!チャーチルの地下極秘本部

△そして、夫として父として家族と過ごしたチャーチルの人間的な魅力を知るにはなんといってもチャートウェルの邸宅!(関連☆【英国のなかのロシア】【イギリス国内旅】チャーチル元首相が晩年を過ごした邸宅、絵になるチャートウェル

IMG_4310

IMG_4311 IMG_4309

△1880〜1883年まで暮らした家

IMG_8772

△ウエストミンスター寺院のなかで眠っています。(関連☆【英国のなかのロシア】エリザヴェータ・フョードロヴナに再会!世界遺産ウェストミンスター寺院

このほか、ロンドン中のたくさんのホテルなどでも、チャーチル元首相が訪れたことを紹介する写真などが飾られています。

△(左)リッツホテルのロビー (右)国内旅ドーバーの素敵なティールームThe Pines Garden Tea Roomのお庭にも・・・(☆【イギリス国内旅】ドーヴァー城、灯台、ホワイトクリフ!

【英国のなかのロシア】防空壕に潜入!チャーチルの極秘地下本部 CWR

ちょうどヒストリーの授業で、第1次&第2次世界大戦を学んでいる息子。今日は、防空壕になっているChurchill War Roomsへ。英国で最も敬愛されている政治家チャーチル のミュージアムでロンドン中心部にあるため入館料が高い(大人29£)にも関わらずたくさんの人が訪れていました。やっぱり、ウクライナとロシアのことに重ねてしまいます・・・

△The Cabinet War Roomの1940年10月15日火曜日、17時からのミーティング直前の1シーンが再現されていました。中央奥の地図の前がチャーチル元首相の席でした。第二次世界大戦時、英国政府の中核、極秘の地下本部はここにありました。国会議事堂や首相官邸にも近い場所で、特に爆撃の激しかった1940年9月から1941年5月、1944年6月から1945年3月に使用されました。

 

△限られたスタッフしか入ることが出来なかった地下本部のなかでも、さらに厳重に警備され選ばれしものしか入室できなかったMap Room

△BBCの放送ブース前では、放送でのチャーチル元首相の生の声も聴くことが出来ました。

 

△プライベートエリアでは、チャーチルの寝室やダイニングルーム、夫人の部屋やキッチンなど・・・。どんなときも壁には絵が飾られているのがチャーチル元首相らしいですね。

 

△生涯のパートナーとして、どんなときも一番近くで支えつづけたクレメンタイン夫人とは、数え切れないほどの手紙のやりとりをしたそう。

△展示コーナーでは、チャーチルの誕生から少年時代、政治家としての活躍・・・ひとりの男性の生涯を様々な角度から、たくさんのゆかりの品とともに辿ることができます。

母親が保管していた赤ちゃんの頃の髪の毛や兵隊のおもちゃ、その後、寄宿学校から書いた少年チャーチルの両親への手紙や成績表、1914年ロシア軍の想像上の侵略に対するイギリス軍についてのノート記述も。

△ロシア(旧ソビエト連邦)関連の展示も。

△金の卵を置いて暗号の解読!先日学校のTripでブレッチリーパークへ行ってきた息子。ソ連関連のコード解読に挑む!

△銅像は左から、アメリカのルーズベルト元大統領、英国チャーチル元首相、ソ連のスターリン元書記長。写真はテヘランにて。

 

△1943年11月30日、チャーチルのお誕生日を祝う3国の指導者たち(左)ヤルタにて(中央)シガーケースから葉巻をとるチャーチル をにこやかに見つめるスターリン(右)

△当時のロシアを助けるための赤十字の活動Aid to Russiaは、クレメンタイン夫人が特に尽力していたそう。ウクライナの平和を祈り世界が悲しんでいる今とは、逆ですね・・・

△マダム・タッソーが作った蝋人形の石膏型(関連☆蝋人形でロンドンの歴史探訪!マダム・タッソーの館

△首相官邸ダウニング・ストリート5番のドア(関連☆首相官邸 ダウニング街10番地)1991年に防弾ドアに付け替えられ、1735年から使われていたオーク素材の木のドアはこの博物館へ。チャーチルが首相として初めてこのドアをくぐったのは1940年5月のことでした。ドアは外側から開けることはできず、いつも内側に警備員が控えています。また首相自身が鍵を持つことはないそう。

偉大な政治家として、英国の首相として、戦争時の指導者として、チャーチルという男性の人生を辿るなら、この博物館、そして、夫として父として家族と過ごしたチャーチルの人間的な魅力を知るにはチャートウェルがおすすめです。

関連☆【英国のなかのロシア】【イギリス国内旅】チャーチル元首相が晩年を過ごした邸宅、絵になるチャートウェル

ロシアの防空壕の博物館についてはこちら

モスクワ通信『地下核シェルターに潜入!冷戦博物館』

モスクワ通信『琥珀、防空壕、マジパン!カリーニングラードでおすすめの博物館3選』