【日本のなかのロシア】本田圭佑選手、リトアニア へ!

2021-09-15

サッカー日本代表として活躍した本田圭佑選手が自身のYouTubeチャンネルで、新たにリトアニア のチームでプレーすることを発表されました!

本田選手といえば、日本のJリーグでプレーした後は海外へ。オランダ、ロシア(2010年〜2014年 ツェスカ・モスクワ)、イタリア、メキシコ、オーストラリア、再びオランダ、ブラジル、そしてアゼルバイジャン(2021年3月〜6月 ネフチ・バクー)とまさに世界を股にかけてプレーしてきました。私がロシアナウンサーとしてモスクワに勤務していたのが2007〜2009年、2度目の滞在が2017〜2020年なので、ちょうど試合を、ツェスカのユニフォームでプレーする本田選手の勇姿を生で観戦できず。

ツェスカ・モスクワ関連ブログ

 ☆【ロシア文化フェスBlog】モスクワ通信『ロシア国内プレミア・リーグ観戦!ツェスカ・モスクワ VS ロストフ』

 ☆【スポーツ】ロシア国内プレミア・リーグ観戦!ツェスカ・モスクワ VS ロストフ

その強靭なメンタルは、ワールドカップに3回連続出場しゴールを決めるという偉業を達成して証明済みですが、ロシアで生活し、ロシア人ばかりのチームで4年プレーして、ホンダの名を知らしめただけでも、素晴らしいコミュニケーションの力が計り知れます。2017年のモスクワでも、お土産市場で本田選手のマトリョーシカを見かけましたし、日本人だとわかると「オー!ホンダ!」なんて声をかけてくださったロシア人も。さらには、ご本人もご存じないのではないでしょうか!?サッカーをテーマにしたサーカスのストーリーのなかで、本田選手がコミカルに活躍していました。

IMG_9188-450x600

ワールドカップ2018ロシア関連ブログ

 ☆【W杯2018モスクワ】〜まとめ〜

本田選手が登場する!?サーカス関連ブログ

 ☆【ロシアのサーカス】本田圭佑選手が活躍!?サッカー×サーカス

さらには、アゼルバイジャン!!そして今回もあっと驚く新天地を発表!またしても旧ソ連圏のリトアニア !!!プーチン大統領の存在でもお分かりいただけるように、とにかく大きくて広くてなんでもありの不思議の国ロシアにおいては、分かりやすいくらいに心身ともに鍛錬された力強い男性のリーダーシップに憧れがあります。そんなロシア気質が肌に合うのかもしれませんね。また、日本においてロシアは、寒くて、怖くて、“近くて遠い国“のイメージからなかなか抜け出せませんが、ロシアにおいて日本のイメージは特別に良く(日露関係は、ロシアの片思い、なんて言われたりもしています)、そこもロシア生活でプラスに作用したかもしれません。本田選手はバルト三国を訪れるのも初めて、なんだそうです。

IMG_3892 IMG_3885

IMG_3970IMG_4150IMG_4012

バルト三国の関連ブログ

 ☆【旧ソ連圏 バルト3国のなかのロシア】〜まとめ〜

リトアニア 関連ブログ

 ☆【旧ソ連圏 バルト3国リトアニアのなかのロシア】〜まとめ〜

サッカーで世界地図を作り続けて欲しいですし、世界中でゴールを決めて、これからも日本の子どもたちと世界中のファンをワクワクさせて欲しいなと思います。

 

 

【イギリス国内旅】不思議の国のアリスのモデルが眠る!ニューフォレストの古き良き田舎町リンドハスト

2021-09-14

(2021.08)→【イギリス国内旅】野生の馬に出会えるニューフォレストへ

野生の馬に出会えるニューフォレストには、古き良きちいさな田舎町がいくつかあってどれも魅力的なのですが、そのなかのひとつリンドハスト(Lyndhust)を散策しました。というのも、この町には、あの『不思議の国アリス』のモデルとなった少女が眠る美しい教会とお墓があるのです。

IMG_0374

IMG_0385

IMG_0384

IMG_0382

IMG_0375

△イギリスのお墓には愛する人へ想いを込めて植えられた薔薇の花を見ることがあります。ここにはどんな美しいバラが咲くのでしょうか・・・!

IMG_0376

△ルイス・キャロルの『不思議の国アリス』の“アリス“ と書かれています。オックスフォード大学で数学の教師を務めていたチャールス・ドジソン(筆名ルイス・キャロル)は、同僚ヘンリー・ジョージ・リデルの娘たち(ロリーナ、アリス、イーディスの3姉妹)になにか面白いお話をしてほしいとせがまれて、この『不思議の国アリス』が誕生したと言われています。オックスフォード近郊でのピクニックで即興で話した物語を手書きで仕上げた可愛らしい本を、アリスのモデルになった少女、アリス・リデル(Alice Pleasance Liddell)に贈ったそうです。成長してレジナルド・ハーグリーヴスと結婚したアリスは、Alice Hargreavesとなり、3人の息子に恵まれました。晩年はこのニューフォレストのちいさな町で暮らし、1934年に亡くなるとゴルダーズ・グリーンの火葬場で火葬され(☆【英国のなかのロシア】永遠に白鳥を舞う・・・アンナ・パヴロワの骨壺がある火葬場)、遺灰はこのリンドハストの教会St. Michael and all angelsに埋葬されました。

IMG_0390

△赤煉瓦造りでステンドグラスが美しい教会

IMG_0387

△ヴァイオリンやハープなど音楽を奏でる天使たちの像が空間を包み込みます。

IMG_0391

△パイプオルガンの音色が流れたらどんなに美しいことでしょう!

IMG_0388

IMG_0389

IMG_0393

△アリスの2人の息子が戦争で亡くなったことを記した記念碑

IMG_0395

△この教会の周りで不思議の国のアリスの世界が繰り広げられている珍しい絵葉書も!Lyndhustの町は観光地になっており、カフェやお土産屋さんなどでアリスをたくさん見かけました。

IMG_0373

IMG_0498 IMG_0371

IMG_0362 IMG_0368

△昔ながらのパブやお菓子屋さん、そしてニューフォレスト・アイスクリーム!

IMG_0363 IMG_0406

IMG_0404 IMG_0402

△あ、落としちゃった!と思ったら、アイスクリームのドアストッパー

IMG_0401 IMG_0403

IMG_0499 

△お土産には、ニューフォレスト・サイダー(りんごのお酒シードル)を購入しました。(ロンドンのバラ・マーケットにもお店があるそう。☆美味しいに出会えるバラ・マーケット(Borough Market)!イギリスとロシアの市場

世界中で愛されている『不思議の国アリス』は実はイギリスとロシアをつなぐぐ大好きな一冊です。

【モスクワ通信】新たな一面を発見!モスクワのなかのイギリスをピックアップ

【イギリス国内旅】東山魁夷の世界・・・!野生の馬に出会えるニューフォレストへ

(2021.08)野生の馬に出会えるニューフォレスト(New Forest)へ。

IMG_0422

IMG_0314

△ロンドンのウォータールー駅から鉄道(South Western Railwayに乗り約1時間40分)でBrockenhustへ、そして今回は5月から9月まで運行している観光バスを利用してみました(車で訪れる方が多いようでキャンピングカーも見かけました)。基本の緑コース。海沿いをまわる青コース、森の奥深くへさらに足を伸ばす赤コースの3つのルートがあります。hop-on hop-offの乗り降り自由なので、ポイントで上手に乗り換えをしながら1日バスを楽しむこともできそうです。ロンドンも東京のように、鉄道で2時間も行けば、あっという間に豊かな自然と魅力的な田舎町が広がっています。

IMG_0316

△爽やかな風を感じながら緑のトンネルのなかを進みます。(イギリスは左側通行なので、バスの左側の座席は少し枝葉が近く危険な場所もあるため右側の座席がおすすめです。一番前は眺めは最高!風除けがあって居心地がいいのですが、お写真を撮りたい方にとってはシールドが邪魔してしまいます。)

IMG_0318

IMG_0350

△ちょうど紫色のヒースの花が咲いていて、紫色の絨毯が広がります。2階建てバスからの眺めはまた違う迫力があります。

IMG_0319

△そのなかを野生の馬が・・・あちらにも!こちらにも!ここには、ウィリアム征服王が狩りに訪れたおよそ900年前から変わらぬ景色が残っており、馬や牛、ロバや羊、豚などの野生の動物や貴重な植物に出会うことができます。

IMG_0321 IMG_0327

ちいさな町や、ピクニック&お散歩に適したポイント、キャンプ場、ベリー農園やガーデン、蒸気機関車に乗れる場所などを経由しながら進みます。

IMG_0359

△リンドハスト(Lyndhust)の町でバスを降りてみました。

IMG_0414

△たくさんの馬が気持ちよさそうに草を食べながらひなたぼっこ。ここに駐車して、サイクリングやウォーキングで森の奥へ向かう方も多いようです。

IMG_0418

美しい馬に誘われるように、森の奥へ奥へ・・・

IMG_0443

IMG_0432

IMG_0439

森の住人であるたくさんの馬と自分しか存在しない空間になると、しんとした森のなかで、ぶるぶるっという馬の啼き声、大地から草を喰むぶつっぶつっという力強い音、さわさわさわ・・・と木の葉が揺れる音や、ぴーひゅるるるとどこかで小鳥たちの鳴く声がいつもよりも大きく響き、どこからきてどこへ行くのか分からないような、森の一部になってしまったような、こころもとない気持ちになります。すると音もなく後ろから馬がまた1頭ぬっと現れて、悠々と尾を振りながら目の前を通り過ぎて行きます。

IMG_0440

IMG_0451

IMG_0455

IMG_0468

IMG_0937

△まるで大好きな東山魁夷の絵の中に入ってしまったようなひとときでした。(写真はWikipediaより)

→つづく☆【イギリス国内旅】不思議の国のアリスのモデルが眠る!ニューフォレストの古き良き田舎町リンドハスト