雑誌『anan』の名前の由来はモスクワ動物園?中国からパンダがやってきた!

2019-06-18

2019年、モスクワの動物園に中国からパンダがやって来て大きな話題になっています!ЖуиとДиндинという2頭のパンダを見ようと、連日大行列!

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通常の入場券以外に、パンダのパビリオン鑑賞つきチケットもあり、こちらのサイトから時間を選びネットで事前予約もできるのですが、ニュースでは、夏の間は朝8時〜10時まで自由にご覧頂けるようです!

また7月1日からは動画でもリアルタイムでパンダの様子を観察出来るサービスもはじまるそうです。

さて、日本の人気女性ファッション雑誌『anan』(マガジンハウス)の名前を知らない人はほとんどいませんが、この名前の由来が、モスクワ動物園のパンダの名前だと知っている方はほとんどいらっしゃらないのでは・・・!?

1960年代、ヨーロッパでもロンドン動物園とモスクワ動物園の2園が、中国からパンダを寄贈され飼育していたのだそう。そのうちモスクワ動物園にいたパンダの名前がアンアンで、パンダ好きで知られる黒柳徹子さんが命名されたのだそうです。

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くまのプーさんに会える!ハリーポッターの爬虫類館がある!ロンドン動物園

【ロシアのアイスクリーム】 Три Богатыря 3人の勇者たちとプーシキン美術館コラボの3傑作アイス

モスクワの街中でよく見かけるアイスクリーム屋さん。白夜のように遅くまで明るい夏のこの季節、お稽古ごとの帰り道に見つけると、つい立ち寄ってしまいます。

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△最近の息子のお気に入りは、Три Богатыряというロシアの3勇者のもの。

https://www.youtube.com/channel/UCVXEfYCFdyQ9nkoNJY-uYWA

△2004年〜ロシアのアニメシリーズのТри Богатыря

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△トレチャコフ美術館の名画 Три Богатыря

Алёша ПоповичとДобрыня Никитичと、そしてИлья Муромецの3勇者のなかでもИлья Муромецの名前は、ロシア料理レストランにもなっていますし、ロシア版クレープ ブリヌイの人気ファストフード店のメニューのなかにも見ることが出来ます。(☆【モスクワのファーストフード事情】2017 〜ТЕРЕМОК テレモーク〜

息子はソルフェージュの授業で、音階のなかの大事な3つの音(Устойчивые ступени)というロシア語が分からず先生に質問したら、 Три Богатыря!と教わったそうです。分からないロシア語の単語を分かるようにロシア語で上手に説明してくださる先生をいつも尊敬します。

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アイスクリーム Три Богатыря http://www.detskoe-morozhenoe.ru

ちなみに・・・プーシキン美術館コラボによるこんな3つの傑作絵画バージョンも!

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モスクワ通信『プーシキンがお見送り&お出迎え!シェレメチェヴォ空港』

2019-06-15

(ロシア文化フェスティバルblogより)

6月6日、今年もロシアでは国民的詩人プーシキンのお誕生日が祝われました。昔も今もロシア人に心から愛されているプーシキンの名前やプーシキンにまつわる場所はモスクワ市内でもたくさん見ることができます。今年2019年は、モスクワに新たにプーシキンに出逢える場所が増えました。それは・・・シェレメチェヴォ国際空港です!

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△このたび、ロシアの空港には偉人の名前が冠されることになりました。アエロフロート・ロシア航空が乗り入れるシェレメチェヴォ国際空港は、国民的詩人プーシキンの名前が冠され(Международный аэропорт Шереметьево имени А.С. Пушкина)、これを記念して6月6日のプーシキンのお誕生日に空港で巨大なプーシキンの銅像がお披露目されたのでした。

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△このプーシキンの銅像、手にしている本の背表紙にはQRコードがついているお楽しみつき!

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△読み込むと、プーシキンの作品をオーディオブックでお楽しみ頂けます。

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△プーシキン像のあるターミナルEには、プーシキン関連の展示も用意されていました。

なお2019年6月現在、日本航空(JAL)が乗り入れているドモジェドヴォ国際空港は、モスクワ大学の創設者でもあるミハイル・ロモノーソフの名が、ヴヌコヴォ国際空港はソ連を代表する航空機設計士のアンドレイ・トゥポレフの名が冠されることになりました。

ほかにも、ヴォロネジ空港はピョートル1世、クラスノダール空港はエカテリーナ2世、ムールマンスクはニコライ2世といった歴史上の人物の名がつけられました。また、マガダンの空港には、ソ連を代表する詩人、歌手であり俳優でもあるウラジミル・ヴィソツキーの名が、クラスノヤルスクの空港には、2017年にこの世を去った世界的オペラ歌手のドミトリー・フヴォロストフスキーの名がつけられました。

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ちなみに、アエロフロート・ロシア航空の飛行機には、コックピットの下に国旗とともにロシアの偉人の名が付けられており、今日は誰の名前がついた機体に搭乗できるのかは毎回楽しみのひとつです。この日は、作曲イーゴリ・ストラヴィンスキーでした。

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60周年を迎えたシェレメチェヴォ空港では、これからはプーシキンが、ますます多くなる外国人旅行客をお迎えし、海外へ出発するロシア人をお見送りしてくれます。