【ロシア文化フェスBlog】ロシア大使館でTheremin Day(テルミンの日)!

2014-09-05

ロシア文化フェスティバルblogより)

ロシアのテルミン博士が1920年に発明した世界最古の電子楽器テルミン。

今日まで世界中で演奏されてきましたが、なかでも特に、ここ日本で人気があるということをご存知でしょうか?近年は日本独自の進化をも遂げ、今や世界のテルミンシーンをリードしているのは日本人プレーヤーたちだと言っても過言ではありません。

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そして今年2014年1月には、なんと日本に、『テルミンの日』が誕生しました!テルミン博士のお誕生日である8月28日が、本国ロシアにもない『テルミンの日』に制定されたのです。この『テルミンの日』誕生を祝して、在日本ロシア連邦大使館でコンサートが開催されました。テルミンの音色がより多くの人の心に届くように、そしてテルミンを通してさらに日露の友好が深まるようにと願って、日本を代表するテルミン奏者がステージに集結しました!

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△イベントのプロデューサーは川口淳史さん

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トップバッターで登場し、あっという間に異世界へと誘ってくださったのは、テルミンのデュオとピアノという珍しい構成の【テルトピア】さん。着物姿でテルミンを奏でる大西ようこさんの猫耳&猫の手を使用したパフォーマンスには拍手喝采!あっという間に異世界へ連れて行ってくださいました!

△【テルトピア】

テルミン大学教授としても活躍されている佐藤沙恵さんがアコースティックギターの音色とともにお届けする【佐藤沙恵with街角マチオ】さんの近未来的ながらどこか懐かしさも感じさせるパフォーマンス

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△【佐藤沙恵with街角マチオ

野外でのテルミン演奏も得意で東京都の大道芸人ライセンス『ヘブンアーティスト』としての顔ももっていらっしゃる【クリテツ】さんのどんな過酷な環境でも動じない鍛え上げられたテクニック

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△【クリテツ

声楽を学んでテルミンとソプラノによるユニット「ソプラミン」を結成した【濱田佳奈子】さんがテルミンで歌い上げるアリア・・・と、まるで同じ楽器とは思えない程、それぞれの演出でテルミンの魅力を伝えていきます。

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△【濱田佳奈子

そしてテルミンの機能を、ロシアのマトリョーシカ人形のなかに納めてしまったマンダリンエレクトロン社製マトリョミンのアンサンブル【ボル⑧】さん。イスに座り、足を組んで、聴診器をつけて・・・演奏の仕方も、音色も、またテルミンとはひと味違うので、お客様も興味津々で見て聴いて、そのハーモニーを味わっていらっしゃいました。

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△【ボル⑧

最後は、1996年よりテルミン演奏をはじめ、2001年にはVictorよりメジャーデビュー。日本のおけるテルミン演奏の草分けのお一人である【やの雪】さんが、『テルミンの日』を祝して、テルミン博士が製作に関わった歴史的な名機RCA社の真空管テルミンを演奏してくださいました。

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△【やの雪

数えきれないコンサート経験のなかでは、テルミンならではの不思議な出来事もあったそうで、たとえば、タクシーの無線電話が会場に流れてしまったり、山の野外音楽堂で弾いていると鳥が集まってきて蛙が一斉に鳴き出したなんてこともあったそうです。
テルミンに造詣が深いお客様も多かったため、終演後には皆様ステージに駆け寄ってこの真空管テルミンを接写されていました。

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今後も定期的にテルミン関連のイベントを企画していくそうです。(情報はこちらをどうぞ!)

さて、ロシア文化フェスティバル登録プログラム、9月は8〜9日ロシア音楽映画祭、10〜11日第3回カレン・シャフナザーロフ監督作品映画祭、22~27日ユリヤ・ホタイ&コネヴェツ・カルテット公演、そしてM・ゴレンシュテイン指揮 東京交響楽団コンサートと続いてまいります。いよいよ芸術の秋ですね!

【今日のロシア】カハク特別展『太古の哺乳類展』

2014-09-04

国立科学博物館の特別展『太古の哺乳類展』に行ってまいりました!

初めて名前をきくような小動物から、こんな動物が日本にいたなんて!と驚くようなマンモスまで貴重な化石で、まさに太古の動物園へタイムスリップ。 「これが、ナウマン象の家族だよ」 「ぞうさん?鼻がないよ」 「・・・!」象の鼻って骨がないんですね。 マンモスと言えばロシアですが、サハリンのデスモスチルス・ヘスペルスの化石もありました。

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こわいよーとずっと抱っこしていた息子のお気に入りは、実はお隣の常設展。地球館だけでも一日楽しめます!

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3階発見の森でも、2階科学と技術の歩みも、ワクワクするような体験コーナーがたくさん!

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屋上にはハーブガーデンもあり、

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建物も素敵ですよね!

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【今日のロシア】上野精養軒のビーフストロガノフ

2014-09-03

日本で最初の公園といわれる上野公園。かつて東洋一といわれた上野駅。そんな上野で、文明開化が本格的に盛り上がりはじめた明治5年。日本にフランス料理を広めた草分けとして創業した上野精養軒さん。夏目漱石や森鴎外など明治の文豪の作品にも数多く登場しています。ハヤシライス発祥の店ですが・・・メニューにはビーフストロガノフも。濃厚クリーミーなものが多いロシアのものと比べ、デミグラスソースのような味わいで、これも絶品です。

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本場の、というよりは、日本でこよなく愛されている正統派の洋食のお味。カラフルなお野菜もきれいですね^^

動物園や科学博物館、子ども図書館・・・上野に足を運ぶ機会が増えたファミリーにも嬉しいテラス席が気持ちいいのです。

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