【第16回チャイコフスキー国際音楽コンクール】ピアニスト藤田真央さん第2位!

2019-07-01

4年に1度のチャイコフスキー国際音楽コンクールが6月17日~29日にかけて開催されました。残念ながら私は「日露交流年」の閉会式司会の準備で慌ただしく日本へ・・・!

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https://www.youtube.com/watch?v=5oom2XuVM_Y

△開会式&記念コンサートはモスクワ音楽院大ホールで(XVI Международный конкурс им. П.И. Чайковского)

今回のコンクールは、フランス系クラシック音楽専門インターネットTV「medici tv」を通じて無料でライブ視聴することができました。(https://tch16.medici.tv/en/

日本からも才能あふれる若き音楽家の皆様が本選に進出し、音楽を愛するロシア人はもちろん、モスクワ在住の日本人の皆様が会場に詰めかけて連日連夜、熱い戦いを見守りました。(●Piano:藤田真央さん ●Violin:北川千紗さん、服部百音さん ●Cello:佐藤晴真さん、上野通明さん、水野優也さん ●Woodwind instruments (flute):齋藤志野さん ●Brass wind instruments (tuba):夏目友樹さん)

https://www.youtube.com/watch?v=Ern0hBquvOg

△閉会式&ガラコンサートはザリャージエのホールでした(Закрытие XVI Международного конкурса им. П.И. Чайковского. Гала-концерт лауреатов)

 

唯一、足を運ぶことが出来たのは、7月25日にチャイコフスキー・ホールで開催されたヴァイオリン部門。

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△審査員席には、チャイコフスキーコンクール最年少で優勝されたヴァイオリニスト諏訪内晶子さんの姿も。

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なかでも、ピアノ部門では藤田真央さんが2位の快挙!(結果はこちら)大阪での「日露交流年」閉会式でも、プーチン大統領がご挨拶のなかでお祝いの言葉を述べました。

コンサートとはまた違う、コンクールの緊張感!オリンピックもそうですが、さらなる高みを目指して自分と戦い挑む姿は、見ているこちらまで心が震えます。長いコンクールの間にはいろいろなドラマがあり、垣間みられる人間性なども魅力となって音に加わっていきます。素晴らしい才能に出逢い音楽に包まれて一体となった会場の空気を感じられるのは、一生の宝物になりそうです。

☆第16回チャイコフスキー国際コンクール https://tchaikovskycompetition.com/en/

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【ロシアの食】炭酸の冷製スープ!?夏のオクローシカ、はじめました!

2019-06-26

ロシアの夏の風物詩といえば・・・黒パンを発酵させた炭酸飲料クワス。そして、そんなクワスを使った夏の冷製スープも、ロシアの夏を代表する味です。

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△6月に入り、すっかり雪が解けたダーチャ(郊外の菜園つき別荘)へ、ロシア人が週末ごとにいそいそと通いだすと、オクローシカの季節の始まりです。かき氷のように、街中でもスーパーでも『オクローシカ、はじめました』の広告をよく見かけます。

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△刻んだ夏野菜や肉類、ゆで卵にたっぷりのハーブ・・・それに黒パンを発酵させた夏の炭酸飲料クワスをかけてしまいます!(【モスクワのレストラン】ソ連食堂メニューのバイクング Грабли (グラブリ)

ロシア人のダーチャに遊びに行き、菜園で収穫したばかりの新鮮な野菜を刻むお手伝いをしてから頂くオクローシカは格別ですし、昔ながらの味を楽しめる食堂はもちろん、お洒落なレストランでもオクローシカを見かけます。

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△お洒落なレストランのオクローシカ(【モスクワのレストラン】ロシア料理を変えた天才シェフ、ムーヒン氏率いるセルフィー

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2007年の滞在時には、街角でクワス売りのタンクやスタンドをよく見かけました。昼間のビール?ロシア版コカ・コーラ?とにかくよく飲まれていました。ところが2017年に10年ぶりに訪れたモスクワでは、都心部にはクワス売りをほとんど見かけません。

レストランのメニューでも屋台やスーパーマーケットでも、ずらりと並んでいるのは定番ジュースのモルス(さまざまなベリーを配合したジュース)と、大流行中のさまざまな自家製レモネード。その横でクワスは、ほんの少し肩身が狭そうに、でもしっかりとした存在感で顔をのぞかせています。 

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クワスを入れたオクローシカ、そしてケフィール(飲むヨーグルトのような乳製品)を入れた少し酸味とコクのあるオクローシカも、夏のロシアでぜひ味わっていただきたいです。

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雑誌『anan』の名前の由来はモスクワ動物園?中国からパンダがやってきた!

2019-06-18

2019年、モスクワの動物園に中国からパンダがやって来て大きな話題になっています!ЖуиとДиндинという2頭のパンダを見ようと、連日大行列!

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通常の入場券以外に、パンダのパビリオン鑑賞つきチケットもあり、こちらのサイトから時間を選びネットで事前予約もできるのですが、ニュースでは、夏の間は朝8時〜10時まで自由にご覧頂けるようです!

また7月1日からは動画でもリアルタイムでパンダの様子を観察出来るサービスもはじまるそうです。

さて、日本の人気女性ファッション雑誌『anan』(マガジンハウス)の名前を知らない人はほとんどいませんが、この名前の由来が、モスクワ動物園のパンダの名前だと知っている方はほとんどいらっしゃらないのでは・・・!?

1960年代、ヨーロッパでもロンドン動物園とモスクワ動物園の2園が、中国からパンダを寄贈され飼育していたのだそう。そのうちモスクワ動物園にいたパンダの名前がアンアンで、パンダ好きで知られる黒柳徹子さんが命名されたのだそうです。

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