隠れたもうひとつの地下鉄に乗って郵便の歴史を辿る!郵便博物館

2022-01-25

(1月3日)皆さまへの年賀状の代わりに・・・イギリスの郵便博物館(The postal museum)をご紹介します。

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△建物は2つに分かれています。どちらも新年からちびっ子たちでいっぱい!入り口にはずらりとベビーカーが並んでいました。

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△人気の理由はこちら!

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△このちいさな車両に乗って実際に手紙を運ぶために使用されていた線路(Mail Rail)を走りながら、郵便の歴史を辿ることが出来ます。作業員たちが働いている当時の様子が再現されていたり、どんな手紙がどのように配達されていたのかショートムービーを観たり、最後にはドキッとするサプライズも!

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パディントンからブリック・レーン方面までロンドン中心部の街の下を、こんな知られざる地下鉄が走っていたなんて・・・!4分毎に1日22時間も稼働していたそうです。メール・レイルは2003年まで使用され、その後大部分はそのまま残されているそうです。博物館としての利用の他、今後さまざまな活用法が提案されているようで、地下道や駐輪場の整備やしいたけ栽培なども挙げられているとか!?

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△横には、この郵便のための地下鉄に関する博物館も併設されていて、実際に見て、触れて、遊びながらさらに知識を深めることが出来ます。これは、乗り物好きの男の子にはたまりません!

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△親子・兄弟対決におすすめ!?お手紙を指定された住所に分配する速さを競います。毎年お正月にニュースで流れる、年賀状を郵便番号順に手際よく分けていくアルバイトの学生さんの姿を思い出しました。

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△一度、建物を出て、斜め向かい側にあるもうひとつの建物へ。 

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△赤い電話ボックスとポストが可愛い中庭で、カフェのコーヒー&サンドイッチあるいはタッパーウェアに持ってきたランチを広げてひとやすみしているグループも。英国のシンボルのひとつである赤い電話ボックスは、赤いポスト同様、通信関連として長いあいだ郵便局が管理していたことをこの博物館で知りました。

こちらの建物は、郵便そのもののの歴史が中心に紹介されています。

郵便のはじまりは、ヘンリー8世の時代だと言われており、王の手紙を届ける「ロイヤル・メール(Royal mail)」でした。どの町にもこの任務にあたるために3頭の馬が配置され、馬小屋は「ポスト(post)」と呼ばれました。若干14歳の少年がポスト・デリバリー・ボーイとして何マイルもの距離をどんな天候の下でも配達していた時代もあったのだとか・・・危険な道で重要な手紙を運ぶ任務の夜には、防衛用のピストルを携帯することも許可されていたそうです。

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△その後、郵便配達用の馬車が登場!

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△1816年、郵便馬車がメスライオンに襲われるという事件も!

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△1840年に発行された世界で初めての切手「ペニー・ブラック」(1ペニー)。若きヴィクトリア女王の横顔です。Rowland Hillが切手を作ったことで、誰もが郵便を出せるようになりました。ほかにも、現存する世界で初めてのクリスマスカードやバースデーカードなども。

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△ポストボックスや制服、配達方法の変遷や電報のシステム、オリジナル切手を作るコーナーなど、子どもたちが楽しめる工夫もたくさん。

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△これまでの英国の記念切手のコーナー。今年の顔、虎(シベリアン・タイガー)も!

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△2012年ロンドンオリンピック&パラリンピックでは金メダルを記念して金色に塗られたウォール・ボックス登場!郵便をテーマにデザインされた洋服など・・・興味深いものがたくさん!

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△ミュージアムショップも、郵便にまつわる面白いものが揃っています。卓上に、赤電話BOXと赤いポストの塩胡椒入れはいかが?

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ロシアの郵便事情についてはこちらの関連ブログをどうぞ

☆【モスクワの郵便事情 2017】郵便局、変わりました!

【ロシアのお土産】ノスタルジックでモダン!?注目の郵便局グッズ!

そして、東京スカイツリーのふもと、東京ソラマチ9階にある日本の郵政博物館&目白の切手博物館についてはこちら

☆ロシアの郵便局マトリョーシカもある!【今日のロシア】郵政博物館(2015)

☆ロシア&ソ連の切手もたくさん!【今日のロシア】切手の博物館(2015)

【夏の自由研究】映画「ハリー・ポッター」シリーズのロケ地をめぐる

2022-01-23

2022年は、映画『ハリーポッター』シリーズの20周年アニバーサリー!これを記念して、キャストが再集結した特別番組『ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ』が配信されたり、ロンドンでもロングラン上演中の舞台『Harry Potter and the Cursed Child』が日本でも『ハリー・ポッターと呪いの子』として上演決定!

ロンドン市内&郊外の『ハリーポッター』ロケ地に関するブログをまとめてみました。

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ロンドン市内

King’s Cross station& St Pancras International ハリーがホグワーツ急行に乗るためのプラットフォームと駅の外観

ハリーポッターでお馴染み!キングス・クロス駅の9¾ホームへ!

London Zoo Reptile House ハリーが自らの魔法の力に気づく爬虫類館

くまのプーさんに会える!ハリーポッターの爬虫類館がある!ロンドン動物園

Leadenhall Market&Borough Market(7 Stoney St) 魔法学校での学用品を揃えるダイアゴン横丁&パブ漏れ鍋

【ハリポタファン必見!】レドンホール・マーケット

美味しいに出会えるバラ・マーケット(Borough Market)!イギリスとロシアの市場

Westminster tube station

ロンドンはチューブ!モスクワの地下鉄はメトロ!

Millennium Bridge

【ハリポタファン必見!】ミレニアム・ブリッジ

St Paul’s Cathedral

鳩に餌を・・・♪桜満開のセント・ポール大聖堂

Lambeth Bridge

【英国のお気に入り】ホリブル・ヒストリーズで楽しむテムズ川クルーズ

British Museum ハリーとロン、ハーマイオニーが挑んだチェスの駒のモデルがここに

【芸術の秋、日本の秋】大英博物館で北斎漫画+映画『ハリーポッター』のチェス駒!

Scotland Place

 

ロンドン郊外

Lacock ハリーの生家、ホグワーツ魔法学校の廊下など

【イギリス国内旅】写真のはじまった窓と『ハリーポッター』ロケ地 レイコック 〜まとめ〜

Oxford ホグワーツ魔法学校の階段や食堂のモデル、図書館

☆ アリス、ハリーポッター、そしてあの人物も!大学の町オックスフォード旅 後編【英国のなかのロシア】

 

ハリーポッター関連ブログ

ハリー・ポッターに変身!英国のWorld Book Day ワールドブックデー

【イギリスの学校生活】帽子で組分け!?“ハウス“とチャーチル巡り

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ちなみに、世界中の子どもたちに人気のハリーポッター、ロシアでは『Гарри Поттер ガリー・ポッテル』と呼びます!

【ハリポタファン必見!】レドンホール・マーケット

2022-01-22

(1月6日)ウィンター・ホリデーも終わり、今日から新学期スタート!こちらは映画『ハリー・ポッターと賢者の石』で、主人公ハリーがホグワーツ魔法学校の新学期の前に学用品を揃えた「ダイアゴン横丁(Diagon Alley)」として登場するレドンホール・マーケット(Leadenhall Market)。

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ロンドン・シティ金融街のそばにあるロンドンで最も古いマーケットのなかのひとつです。アーケードがあり、さまざまなショップやレストランの営業時間になるとたくさんの人で賑わいます。

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△英国では6日以降はツリーが片付けられてしまうので、これが今年最後のクリスマス・ツリー!?

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△アーケードの向こうにはモダンなビル群がそびえ、コントラストをなしています。

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△大きなハグリットに連れられて、キョロキョロとあたりを見回しつつ不安そうに歩くハリーに出会えそうな小路。

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△学用品の買い物のあとには、ハリーとハグリットが立ち寄ったパブ「漏れ鍋(Leaky Cauldron) 」の入り口です。この店構えとバラ・マーケットの高架下が『漏れ鍋』として登場しています。(☆美味しいに出会えるバラ・マーケット(Borough Market)!イギリスとロシアの市場

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△あちらこちらで折り紙を見かけました。

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△歴史について紹介されている案内板もあちらこちらに。ロンドン博物館でも、このレドンホール・マーケットについてさらに深く知ることができそうです。(関連☆【英国のなかのロシア】ロンドンの、ロンドンによる、ロンドンを知るための、ロンドン博物館!あるベーカリーを追う

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ロンドン・シティ界隈は、クラシックとモダンの混在する街中に映える現代アート散歩が展開されています。この日は、ペットボトルを使ったTatiana Wolskaさんの作品を見つけました。

ちなみに、テート・モダンとセント・ポール大聖堂をつなぐミレニアム・ブリッジも、ロケ地になっています。(☆【まとめ】映画「ハリー・ポッター」シリーズのロケ地をめぐる

地下鉄最寄駅は、バンク(bank)駅またはモニュメント(Monument)駅です。