【ロシアの鉄道駅】ヨーロッパへの窓!キエフ駅 【モスクワ噴水さんぽ】ヨーロッパ広場

2020-07-04

モスクワからウクライナのキエフへ向かう列車が出発するキエフ駅。ロシアでは、行き先の主要地が駅名になっているため、モスクワにあるのにキエフ駅なのです。

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△写真左は、レーニンがここを訪れたことを記す記念碑。モスクワのあちらこちらで出逢うことができます。

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△旅の無事を願って、鉄道駅にはロシア正教の小さな教会もあります。イコンや十字架のネックレスなど教会のお店も。

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ちょうど7月1日の憲法改正のための投票所も駅の一角に設けられていました。

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地下鉄キエフスカヤ駅も隣接していますが・・・その入り口に注目です!

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△アールヌーヴォー風のお洒落な入り口。よく見ると、Метро(ロシア語のメトロ)でなくメトロポリタンと書いてあります。そう、実はこちらは2006年にモスクワとパリの友好を記念してフランス地下鉄から贈られたものなのです。

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△一方、モスクワ地下鉄からもロシアの民話をテーマにした素晴らしいステンドグラスが贈られています。(写真左・【フランスのなかのロシア】〜パリ・マドレーヌ駅にロシア民話のステンドグラス!〜)(写真右・建築家エクトール・ギマールのデザインしたボルト・ドーフィ駅 【フランスのなかのロシア】〜レーニンも!パリ老舗カフェのラ・ロトンド〜

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フランスとの縁がある駅であるだけでなく、このキエフ駅に隣接してショッピングモール“エヴロペイスキー(ヨーロッパ)”があります。以前はここに、EUマークの銅像もありました。

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△ヨーロッパ諸国の旗がたなびくヨーロッパ広場もあります。中央には噴水“エウロペの略奪(Похищение Европы)”。ヨーロッパという言葉のもとになったギリシア神話のエウロペをテーマにしているそうです。モスクワ散歩のバイブル『路上のミュージアム』で知りました。

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△そしてこちらも同じ本で知りましたが、ヨーロッパ広場横の小さな公園には、ロシアとウクライナの統一300周年を記念したモニュメントが建てられる予定のモニュメントもあります。なんだかややこしいですが、仮の碑のまま、ずっと忘れられており、今は、工事現場の柵の奥にぽつんと立っています。

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【モスクワ噴水さんぽ】【ロシアのなかの日本】ゴーリキー公園+МУЗЕОН 芸術公園

2020-07-03

今日のモスクワ噴水さんぽは、ゴーリキー公園!これまでも何度もご紹介してきましたが(【ゴーリキー・パーク】まとめ)今日は雨上がりの噴水を見にきました。

公園の正面門を入った先に広がるパルテールの巨大噴水は、朝7時から夜中まで楽しむことができます。中でも12:00–12:25, 15:00–15:25, 18:00–18:25, 20:30–20:55の時間帯には音楽プログラムが用意されていて、噴水が美しく歌って踊ります!

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晴れた日は噴水に七色の虹がかかって、夏の間はいつも座る場所もないほどの人出ですが、今日は雨上がりということもあって静かなコンサートを堪能しました。夜22.30−22.55には、特別にライトアップバージョンも!

そして、さらに奥のバラ園も、夏の雨を受けて満開のバラと噴水を楽しむことができます。

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奥に見えるのは美しいガラスの橋Пушкинский мост(プーシキンの橋)です。

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歌って踊る噴水をぐるりと一周しながら堪能し、それから奥のバラ園の噴水へ・・・ちょっとした距離を今日はこの乗り物でまわりました。

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△専属運転手つき!?(Веломобильの二人乗りのレンタル。30分400ルーブル、デポジット3000ルーブル。レンタルの際にパスポートが必要です。)河岸通りは気持ちの良いサイクリングロードになっていますし、公園内もさまざまな乗り物(自転車、キックスケーター、電動キックスケーター、ローラースケート、スケートボード、セグウェイなど)をレンタルして楽しむことができます。

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ボートや水上サイクルに乗ることができる池や、子供用のアスレチック、ミニ遊園地、美術館などもありますし、園内には軽食スタンドやレストランもあり、一日中ゆっくりと過ごすことができます。

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△大きなサモワール(ロシアの湯沸かし器)が目印のこちらのお店は、お茶&アイスクリームのユニークなハーモニーを楽しめるお店。

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△店内にもサモワールがたくさん! 

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△紅茶やプーアル茶などさまざまなお茶をはじめ、クワスやシーバックソーンなどバラエティ豊富。日本のまるめろを使った飲み物もありましたよ!(写真左)

 

そして大通りを挟んでゴーリキー公園と反対側に広がるのは、トレチャコフ美術館の新館と芸術公園МУЗЕОНです。広い公園内は、おさんぽするたびに楽しい彫刻に出会えます。今日はソ連とロシアの偉人たちのエリアを散策。

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△たくさんのレーニン像が並ぶ一角

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△ロモノーソフ像、ゴーゴリ像、プーシキン像

そして、以前のブログでも日本にまつわる彫刻作品をご紹介しましたが(【ロシアの公園】 ロマンチック!夕暮れ時の芸術公園ムゼオン散策へ・・・

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△ここには、モスクワで唯一!?日本人の銅像も。新藤兼人監督の銅像です。1961年モスクワ国際映画祭で『裸の島』がグランプリを獲得し、新藤監督の名は世界で知られるようになりました。その後もモスクワ映画祭ではたくさんの賞を受賞し、『裸の島』につづき『裸の十九才』でもグランプリ、『生きたい』で金賞を受賞、2003年にはその功績を称える特別賞を受賞しています。

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△新藤監督の彫刻の作者であるГригорий Потоцкийさんは、東京で実際に新藤監督に会ってこの作品を製作し、2011年に完成しました。

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△トレチャコフ美術館新館の周りに広がる芸術公園のモスクワ 川沿いの噴水も夜のライトアップが美しいそう!

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△ちなみに、ゴーリキー公園と芸術公園は、クリミア橋の下の河岸通りでつながっています。車の往来が激しいКрымский Вал通りは地下道で横断することができます。

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△地下道はまるで絵画ギャラリー!

関連☆【モスクワ噴水さんぽ】〜まとめ〜

【ロシアのなかの日本】旧モロゾフ邸(ロシア政府迎賓館)

2020-07-02

地下鉄アルバート駅を出るとすぐ目の前の目を惹くこちらの建物!海のないモスクワで、美しい白い貝殻モチーフで覆われています!

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ロシア帝国時代には、この場所にはカール・マルクス・ギンネ・サーカスと呼ばれる馬のサーカスがありました。火事で木造部分が焼失した後は、大商人のモロゾフ家がこの土地を購入しました。アルセニー・モロゾフは、ポルトガル旅行で訪れた宮殿にインスピレーションを得て、この邸宅を建築しました。当時のモスクワにはない、際立った存在感を放つこの建物は、人々の称賛を集めるというよりも中傷の的となってしまい、トルストイの小説『再生』の中でも取り上げられました。その後、さまざまな人の手に渡りましたが、ソ連時代にはソ連外務省の管理下に置かれます。

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△そして、ソ連時代の1928年から1940年まで、この建物は日本国大使館として使用されていました。その後、英国大使館、インド大使館が利用し、ソ連対外友好・文化協会のものとなります。ソ連崩壊後には改修工事が行われ、2006年からはロシア政府迎賓館となっています。