【イギリス国内旅】運河とスチームエンジン!産業革命で発展したバーミンガム、図書館とシェイクスピア急行

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キャドバリーのチョコレート工場があるボーンヴィル(Bournville)から、バーミンガムへ。ちょうどロンドンとリヴァプールの間に位置し、産業革命にともなって運河と鉄道の要の工業都市として発展しました。Steam engine(蒸気機関)を発明したジェームズ・ワットが活躍したのもここ!ちょうど息子は歴史の授業で産業革命を学んだばかり。

街の中心にあるバーミンガム図書館のユニークな建物が見えてきました。

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△歴史的な建物とのコントラスト!

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△プレゼントの箱を重ねたような四角が印象的な外観から一転、宇宙船のような円形に本が並ぶ館内。天の川と星空のようなライトアップは図書館とは思えません。

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△ロシア関連書籍コーナーも。屋上には庭園もあるそうです。

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ちなみに・・・高級百貨店セルフリッジズのバーミンガム店も、Future Systemsによるもので未来的!(お写真はWikipediaより)

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△Victoria Squareとヴィクトリア女王像

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△歴史ある銀行の建物をパブにしたLost&Found。お昼はアフタヌーンティも楽しめるそうでとっても雰囲気があります。

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△グランド・ユニオン運河沿いのパブThe Malt House”へ。

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△運河を眺める気持ちの良いテラス席には、1998年のG8でバーミンガムを訪れたアメリカのビル・クリントン大統領が座ってビールを楽しんだのだとか。日本からは橋本龍太郎内閣総理大臣、ロシアからはボリス・エリツィン大統領が出席していました。

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△ビールに合うフィッシュ&チップスとミートパイ

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△夜遅くまで明るいこの季節、雰囲気のよいおしゃれなレストランが集まる運河沿いはたくさんの人で賑わっています。  

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△鉄のかたまりのような銀色のバーミンガム駅

バーミンガムスノーヒル(Birmingham Snow Hill)駅からはさまざまなヴィンテージトレインに乗ることができます(公式サイト https://vintagetrains.co.uk)、夏季の日曜日には特別にシェイクスピア急行(The Shakespeare Express)と呼ばれる可愛らしい蒸気機関車も走っていて、シェイクスピアの生まれた町ストラトフォード・アポン・エイヴォン(Stratford-upon-Avon)へ運んでくれます。

この日は不具合により別の列車になってしまったのですが、それはまた鉄道ファンにはレアな機会だったようで、駅にはたくさんの人がカメラを手に待ち構えていました。

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△食堂車で古イングリッシュ ブレックファーストの朝食をいただくプランや、車両内でベーコンロールと紅茶を頂くプランなど。

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△草原にたくさんの羊たちが見えます。朝の気持ちの良い景色を眺めながら列車に揺られて・・・

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