英国では25日午後に、毎年恒例の女王陛下のクリスマス・スピーチがありました。
毎年恒例のスピーチといえば、ロシアでは新しい年のはじまる1月1日の12時から流れる大統領の年初演説でしょうか・・・!(関連☆☆★С Новым годом!(あけましておめでとうございます!)★☆)
英国でもっとも大切にされている祝日のひとつであるクリスマス。25日は地下鉄もバスも公共の交通機関もストップし、ガソリンスタンドなど一部を除くほとんどのお店がクローズして、街はとても静かになります。まるで1月1日の日本のよう・・・!
12月の初めから、クリスマスツリーを飾り、Nativityやクリスマスストッキングを飾り、クリスマスジャンパーやクリスマスカラーを身に纏って、学校では教会でクリスマスキャロルを歌ったりキリスト降誕劇をしたり・・・アドベントカレンダーでカウントダウンしながら楽しみに待っていたクリスマス。故郷へ帰る人も多く、24日にはサンタクロースのプレゼントを楽しみに待つ子供たちと、家族や親しい友人たちと集まって温かな時間を過ごします。美味しいお酒で乾杯し、テーブルにはママ特製クリスマスのターキーやロースト野菜にグレービーソース、ミンスパイやクリスマスプディングなどのご馳走が並びます。