2018年9月19日〜2019年1月20日まで、トレチャコフ美術館新館で開催されていたミハイル・ラリオノフ展へ。
△ロシア・アヴァンギャルドの画家として知られるラリオノフ。人生とともに画風も変化していくラリオノフの生涯をたどることが出来る見応えのある展示でした。
生涯のパートナーであった画家のナタリヤ・ゴンチャロワとの出逢い、パリを訪れ印象派に傾倒していく時代、ラリオノフが先導してモスクワで結成された急進的な芸術集団«Бубновый валет»(ダイヤのジャック)と «Ослиный Хвост»(ロバのしっぽ)の時代、そしてロシアを離れてセルゲイ・ディアギレフ率いるロシア・バレエ団の舞台美術を担当していた頃の作品・・・。
☆Новая Третьяковка(トレチャコフ美術館新館)
https://www.tretyakovgallery.ru/for-visitors/museums/novaya-tretyakovka/
住所:Крымский Вал, 10
☆ミハイル・ラリオノフ展 https://www.tretyakovgallery.ru/exhibitions/mikhail-larionov/