先日ご紹介しました青森県黒石市の津軽こけし館にて開催中の「マトリョーシカ博覧会2016in津軽」
以前訪ねたときにも、マトリョーシカを発見しましたが、今回はマトリョーシカとこけしの愛好家&研究家であり、このふたつを組み合わせた日露友好の“コケーシカ“や“マトこけし“まで作ってしまった沼田元氣さんが、館内でマトリョーシカ博覧会をプロデュース!
宮城県仙台市にある伝統こけしの殿堂カメイ美術館でも以前開催されていましたが、ロシア各地で手作りされているマトリョーシカを、沼田さん自らが改めて伝統産地ごとに調べ作家に出逢い選び抜いたマトリョーシカが並びます。
詩人で写真家”ポエムグラファー”ならではのセンス溢れるディスプレイも見どころ。ロシアの郵便局で販売されている小包を郵送するときの段ボールデザインをアレンジしたディスプレイ箱にも注目。
△歴史や製作過程などもわかりやすくまとまった沼田さん渾身の一冊。
△そして、日本とロシアの未来形へ・・・!コケーシカとマトコケシも。
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