(ロシア文化フェスティバルblogより)
2006年4月1日にオープンした高さ107mの新しい五稜郭タワーは函館のランドマークです。
向こうには函館山や津軽海峡、そして目の前に広がる星形の眺望!
展望台には、五稜郭の歴史が学べる展示スペース『五稜郭歴史回廊』も。
いち早く文明開化の道を歩み始めた函館。開港場での交流など、ロシアとゆかりの深い人物や、ロシアに関する記述も。
△『ろしやのいろは』西欧文化に触れ、外国人が箱館の街を歩くようになり、外国語に興味を持つ人も増えてきたときの1冊。
△世界の星形城郭を紹介するコーナーにも・・・
△ロシア サンクト・ペテルブルクの星型城塞、ペトロパブロフスク要塞
五稜郭のなかもお散歩しましたが、ゆかりの人物について学べるようになっていました。
△明治にシベリアを横断し、ロシア特命全権公使を2年間務めた榎本武揚。樺太千島交換条約に調印しました。
△西洋型帆船で航海測量をする一方、露領ニコライスキーまで航海して交易も行った武田斐三郎。
△樺太国境確定交渉の遣露使節団の代表正使としてロシアへ派遣され、日露間樺太島仮規則に調印した小出大和守。
それにしても、さすが函館!街中の案内図やインフォメーション表示には必ずロシア語もあります。