ロシアのクリスマスは1月7日!

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ロシアのクリスマスは、なんとお正月明けの1月7日!
同じキリスト教でも、ロシア正教ではユリウス暦を使用していて
現代の暦に置き換えると1月7日にあたるからです。
日本ではイヴからクリスマスにかけての24日・25日は
ケーキにチキン、もみの木にサンタクロース・・・と街がクリスマスムードですが
ロシアでは通常の一日、という感じです。
でも、もみの木、は飾られています!

【ロシアの声ニュースより】 新年を象徴するモミの木が20日、モスクワ中心部クレムリンにある聖堂広場に設置された。 火曜までに飾り付けを終え、街は本格的な祝祭ムードに入る。 欧米圏ではクリスマスを彩るモミの木だが、ロシアでは正教のクリスマスである1月7日を前に、年末ごろから設置が始まり、旧正月の14日ごろまで街の広場やショッピングセンター前などに立ち続ける。  クレムリンに運ばれたのは樹齢103年、高さ28メートルのもので、モスクワ郊外の森で伐採された。2000にもおよぶ飾りの取り付けを22日まで続け、その後は全国の子供たちを招いたイベントの会場になる。
 
そう、ロシアではもみの木は、12月25日のクリスマスというよりも、
新年1月1日~クリスマス1月7日にむけて町中にツリーが飾られます。

街中には家庭用に本物のもみの木を売る
もみの木市もあちらこちらに出ています!

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