ソ連⇔ロシア 食料品タイムスリップ!?

  • URLをコピーしました!

昨日ご紹介した国営百貨店グムの3階にあるソ連風食堂☆
実は1階にはソ連風食料品店もあるんです。
Гастроном No.1(ガストロノーム・ノーメル・アジン)第一番食料品店。

バーバリー、グッチ・・・と有名ブランドが軒を連ねるなか、
ちょっと目を引くレトロな外観。

▲広告塔 

▲ウィンドウディスプレイ

オープン時には、待ち合わせスポットとしても人気の噴水広場に
こんな大きな広告塔が!
実はこれ、すべてソ連時代の有料食品、人気食品で作られているんです!


▲ソ連時代、紅茶と言えばこれ!だったそう。

▲ソ連時代良く見かけたという缶詰。

店内にはソ連時代の人気歌謡曲が流れ、ちょっとレトロな制服姿の店員さんたちが。

雰囲気はちょっとレトロなソ連風。でも品揃えは充実!
最近ではなかなか見ることの出来なくなってきた懐かしのソ連有料食品はもちろん、
輸入食材、新鮮なお野菜や魚、肉、キャビアやイクラも!


▲キャビアやイクラを売るコーナー

▲こんな可愛いマトリョーシカケースに入ったイクラも!

店内では、ちょっぴりソ連味も楽しめます!
たとえばこちら!懐かしの瓶入りジュースのスタンドでは、
お好みのジュースを炭酸で割って飲ませてくれます。
味は、レモネードや白樺、タルフンというロシア独特のものも。

▲緑色のものがタルフン。透明なのが白樺ジュースです。

▲人気のジューススタンド。透明なのが白樺ジュースです。

量り売りのお菓子コーナーでは、代用チョコレートとして人気のあったコレを購入!
原料は大豆だそうで、まるで駄菓子の“きなこ棒”のような素朴で香ばしいお味。

 

ロシアは帝政時代、もっともパンの種類がとても豊富だったそう。
ランチ用にパンをいくつか購入し、外へ出ようとすると。。。

まあ、なんて可愛らしい!はりねずみケーキを発見しちゃいました!
つぎのホームパーティへの手土産はこれかな(笑)?

 

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次