そしてランチは、すずらん通りに面した老舗のひとつ、神田神保町ろしあ亭さん。すっかり街並みにも溶け込んでいます。
プラトーク(ロシア女性が身につける花柄スカーフ)にディスプレイされたメニューに、道行く人が立ち止まります。実は私も、店内は初めて!
△お写真ではカウンター席みたいですが、テーブル席です。
隠れ家風の一軒家は、一階も二階もランチ時には満席でしたが、落ち着いた雰囲気でおしゃべりできました。
お昼からウォッカをはじめロシア地ビールなどのアルコールもメニューに。白樺ジュースやグルジアの炭酸水ボルジョミなども。
ランチメニューは5つ。定番のビーフストロガノフや壺焼き(キノコのクリーム煮か、ビーフシチューを選べました)、あとはロシアでもよく食べられるグリャーシュ(ハンガリー郷土料理だったかしら?ロシアの声の食堂にもありました。人気NO1はこれだそう!)、カツレツのハンバーグ(ろしあ亭オリジナル)
そして、私は、売り切れ御免のロールキャベツにしてみました。すべてにロシアサラダとボルシチ、パンかライス、デザートのキセーリがついています。
ピロシキとロシアンティは別注文になっていました。
ボルシチはあの驚くほどの赤紫!ではないものの、ビーツの色とお味は堪能できて大満足。お野菜が大きめでスメタナも美味しかったです^ ^
パンは黒パンでなく食べやすい灰色パンと、ピロシキや壷焼きに使うパンの二種類ついてきました。
ロシアのロールキャベツはよくお米が入っていて、私は実はちょっと苦手なのですが、こちらのはお米は気にならず、スメタナのコクがあるクリーミーなトマトソースでじっくり煮込まれていて美味しかったです。
ロシアンティについてきたジャムは薔薇でした!
寒い国のお料理だからか、楽しいランチだったせいか、心もお腹もぽかぽかになりました^_^
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