【今日のロシア】ダンディーなロシアの先生たち

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ロシア料理レストラン「ロゴスキー」の長屋さまから、
昨年のロシア文化フェスティバル閉会式の
お写真をいただきました

スクリーンショット 2015-01-12 4.43.21

私の右手側にいらっしゃるのが、
いつもダンディーな長縄光男先生。
表紙デザインも素敵な最新刊「評伝ゲルツェン」は、
毎晩寝る前にすこしずつ楽しみに読んでいます
ゲルツェンといえば、蜷川幸雄×阿部寛で上演された
9時間の大舞台「コースト・オブ・ユートピア」の感動は忘れられません

そして私の左手側にいらっしゃるのが、
ロシア功労芸術家のレオニード・アニシモフさん。
「東京ノーヴイ・レパートリーシアター」さんで
マスタークラスなどを開講なさっている演出家です。
こちらの劇団の俳優さん、上世 博及さんは
NHKTV「ロシア語会話」御出演時に知り合い、
アナウンサーとしてモスクワへ行く前に
お会いして以来の懐かしい再会でした!
http://www.tokyo-novyi.com/japanes…

レパートリーシステム、というのは、
ひとつの劇団が、複数の演目を
日替わりや週代わりで繰り返し上演する公演形態
ロシアではどこの劇場もこの方式なので、
お気に入りの劇場に毎日通って
いろんな演目をみることができるんですよ

そして、そのお隣はいつも優しい笑顔の中村喜和先生。
現在、児島宏子さんとともに翻訳を手掛けていらっしゃる
『チェーホフ・コレクション』は注目です!
ロシア人画家のイラスト世界との組み合わせは、
まさに大人のための絵本として愛蔵版にしたいシリーズです。

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