朝日新聞で第1第3日曜日に届けられる“世界とつながる日曜版“『朝日新聞グローブ』
6月21日No.161『突破する力』にバレエダンサーの岩田守弘さんが登場!ボリショイバレエ団で外国人初にして唯一の第一ソリストを務めるまでの歩み、そして、現在ブリヤート共和国のバレエ団で芸術監督として活躍なさっている近況まで。愛するものを愛し続けるという、簡単そうで実はとても難しいことを人生をかけて実践していらっしゃる岩田さんの姿と言葉にはいつも励まされます。
ちなみに、2010年7月19日のNo.44『モスクワの書店から』にはロシア国営国際ラジオ局ロシアの声(現在のラジオ・スプートニク)の日向寺チーフアナウンサーが、その週のロシアの文芸書部門ベストセラーを紹介し、『「大祖国戦争」とロシアの女たち』と題して寄稿していらっしゃいました。
それぞれにソ連を生き抜き、今もロシアで生活し愛しつづける岩田さんと日向寺さん!
△VORの古いスタジオの前で
日向寺さんが収録した岩田さんのモスクワで初のインタビュー、そしてその20年後、私がモスクワ局時代に実現したお二人の対談風インタビュー、そしてその後も、♪ソ連〜ロシアの荒波の谷間に命の花が二つ並んでいる やけに気の合う兄弟鴎 力を合わせてヨ、網を捲き上げる たっとひとりのおふくろさんに楽な暮らしをさせたくて 兄弟船は真冬の海へ 雪のすだれをくぐってすすむ 熱いこの血はヨ おやじゆずりだぜ♪(鳥羽一郎さんの♪兄弟船より一部抜粋)
日向寺さん&岩田さんの兄弟船対談シリーズは続いています。
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