カザン駅、レニングラード駅、ヤロスラヴリ駅と、鉄道駅が3つ集まっているコムソモール広場。カザンへ向かう鉄道が発着するカザン駅。ロシアでは、行き先の主要地が駅名になっているんです。
△尖塔は、カザンのクレムリン内にある赤レンガ造りのスユンビケ塔(Башня Сююмбике)をイメージしているそうで、この部分はもともと赤レンガ色でした。スユンビケというのは、イワン雷帝の求婚を拒み塔から身を投げたという伝説のあるカザン・ハン国の美しい最後の王妃の名前。(関連☆モスクワ通信『番外編 エキゾチック!カザンの聖母をたずねて』)
△星座がモチーフの美しい大時計!さまざまな建築スタイルが共存していて、どこかミステリアスでエキゾチックなカザンの雰囲気にぴったり。
△もちろん、今は、ソーシャルディスタンスを考えて配置されていたり、
△除菌グッズやマスク&手袋の自動販売機も。
△駐車場にはこんな張り紙も。車もソーシャル・ディスタンシング!?
△入り口には戦勝記念日のディスプレイ。
△目の前にはレニングラード駅。
△スターリン建築のレニングラード・ホテルも