ビリニュス旧市街の東、ヴィルネーレ川の向こうにあるウジュピス共和国。(ウジュピスは川向こうという意味だそう)旧ソ連時代から芸術家たちが住みはじめ、“ウジュピス共和国”として独立宣言!なんとも不思議でアートな場所になっています。
△ウジュピス共和国への入り口、ウジュピオ橋
△橋の脇にある建物内では、さまざまなウジュピス土産を購入できるほか、
△入国スタンプも押してもらえます!毎年、ウジュピス共和国の独立記念日である4月1日には、パスポートなしでは入国出来ないのだとか・・・
△町のシンボル、天使の像
△通りには、各国語で書かれたウジュピス憲法が並びます。
△日本語もロシア語もありました。ユニークな憲法の一部をご紹介すると・・・
10. 誰にも猫を愛し、世話をする権利がある。
11. 誰にも、犬か人間のどちらかが死ぬまで、犬の世話をする権利がある。
13. 猫には飼い主を愛する義務はないが、必要とされたら飼い主を助けなければいけない。
39. 勝つな。
40. やり返すな。
41. でも降参するな。など
△朽ちたロシア製のピアノがあちらこちらに置かれています。誰かがぽろろん・・・と奏でると、川の流れとともに今この時しか聴くことのできない音色が響き、まるで巨大なインスタレーション。
△再び橋を渡って、ウジュピス共和国からビリニュス旧市街へ
△ウジュピス共和国から見えたロシア正教会へ行ってみることにしました。
△通りの名前も“ロシア通り”でした!