【スペインのなかのロシア】ガウディ建築を訪ねて・・・

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スペイン・バルセロナと言えば、やっぱり建築家アントニ・ガウディのサグラダ・ファミリア教会!ロシア・モスクワといえばカラフルな玉ねぎ屋根の聖ワシリー寺院を思い浮かべるように、その国を代表する建築物です。

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△ガウディ公園から

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△生誕のファサードと生命の樹。どこをとってもこんな建物見たことない!の一言。天才建築家がその生涯をかけて挑んだ傑作には、いつまでも見ていたいと感じるような宇宙や人生のすべてが集約されています。1882年に着工し、ガウディが31歳から亡くなるまでのおよそ43年間ライフワークとして取り組みました。死後も建設がすすめられ、2026年に完成予定の世界遺産です。

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△日本人彫刻家の外尾悦郎氏の作品。サグラダ・ファミリアに寄り添いながらも際立つ美しさ!

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△ガウディ存命中に完成した生誕のファサードから栄光のファサード、そしてこの受難のファサードへとキリストの生涯を辿ることが出来ます。

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サグラダ・ファミリアを巨大な楽器のように考え、街中に美しい音を響かせることを夢見ていたとか・・・!建物を楽器のように、といえば、モスクワのボリショイ劇場も、紙や木などホール内部は楽器を作る素材を用いて、ひとつの楽器のように響くように作られています。

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△無料の案内パンフレットが、日本語&ロシア語でした。同じくらいの数の観光客が訪れるのでしょうか・・・!?観光シーズンなのでチケットはネット予約で完売、当日券なしの状態。運良くキャンセル待ちで見学できました。

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△ほかにも、ガウディが建築学校を卒業後にバルセロナ市からの依頼で仕事として初めて作ったレイアール広場の街灯や

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△カラフルなタイルのとかげ噴水が可愛いグエル公園

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△海をテーマにしたカサ・パトリョ。

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△郊外へ足を伸ばし、列車で郊外のコロニア・グエル教会の地下礼拝堂へ。

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△日本語とロシア語で「教会」

モスクワへ戻ったら“ロシアのガウディ”と称されるフョードル・シェフテリの作品も改めて見直してみたいです。

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