妹の赤ちゃんに会いに弾丸帰国!少し足をのばして日本三景のひとつにも選ばれている風光明媚な景勝地・松島へ・・・。
△松島湾の朝焼けでパワーチャージ!遊覧船での島巡りも人気だそうです。「松島や ああ松島や 松島や」の句でも有名ですが・・・実は俳聖の松尾芭蕉の句ではないのだそう。実際は、松島を訪れた際に、あまりにの絶景に句が浮かばなかったというエピソードがもとになってこの句が伝わったそうです。
海の上に建てられた絶景スポットの五大堂。伊達政宗が1604年に創建したもので国の重要文化財に指定されています。緑の松林に赤い透橋が映えます。
△3.11の津波到達点
△童謡どんぐりころころの碑。もちろん歌います!
△松島城の手前の和モダンの建物が、カステラときなこサンドが絶品の松華堂。
△1階はお土産屋さん。こけしに変身!できる手ぬぐい。こけしとマトリョーシカで日露の友好を願うコケーシカもありますね。(☆【ロシア文化フェスBlog】マトリョーシカ+こけし=マトコケシ展覧会☆【ロシア文化フェスBlog】インタビュー“こけし界への挑戦”)
△焼きたてせんべいの店先で招き猫マトリョーシカ発見!
△「ザ・ミュージアム MATSUSHIMA」松島オルゴール博物館と北原トイコレクション、 瀬川モードコレクションを加え 3つのコレクションを1 つの施設で楽しめるように。東京都内にも、かつてオルゴールのちいさな博物館があり、こちらではロシアのオルゴールもありましたが2013年に惜しまれつつ閉館。(関連過去記事☆オルゴールの小さな博物館)また、河口湖にもオルゴールの森があります。(【今日のロシア】河口湖オルゴールの森でロシアフェア〜ロシアキルトの世界展〜)
△「みちのく伊達政宗歴史館」伊達政宗公の生涯を年代ごとに蝋人形で再現しています。東北各県の偉人を蝋人形で紹介するエリアも。
△ここにも、津波の跡が・・・!
△新鮮な三陸の海の幸でいっぱいの「松島さかな市場」
△松島といえば牡蠣!ご当地名物の牡蠣バーガーや牡蠣飯をいただきました。最近ではモスクワでも、三陸産の牡蠣を食べられるレストランやお店があります!(【モスクワの市場】築地気分でお寿司を!お洒落にリニューアルしたУсачевский рынок(ウサチョフスキー市場))
△ガラスと海と庭園のハーモニーが魅力の「藤田喬平ガラス美術館」。ガラス工芸家として初の文化勲章を受章した藤田喬平の作品が展示されています。
△月見の名所でもある松島。藤田氏は「松島とヴェニスは似ている」と語り、瑞巌寺と松島の月にインスピレーションをを得て作品『月と島影』『瑞巌寺を想う』を制作。俳聖の松尾芭蕉も紀行文『奥の細道』の冒頭で、松島の月 先ず 心にかかりて」と書いています。
△ガラスの美しさが際立つ素敵なお茶室にうっとり。ちなみに、松島の海岸沿いの「観瀾亭」では松島の絶景とお抹茶を一服味うことができます。
△7000坪の敷地に広がる水上庭園。博物館と庭園は、全客室から松島湾を眺望する温泉宿「松島 一の坊」につながっています。
△世界各国からお客様がいらっしゃるということで、入口にはロシア語のご案内も!
今晩は露天風呂でゆっくり旅の疲れをとり、久しぶりの日本を満喫したいと思います。
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