【ロシアの街角】ソ連版ピノキオの生みの親!ロシア文学界のもう一人の作家トルストイ

2021-10-16

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△プーシキンが結婚式をあげた教会の隣には、ロシア文学界のもう一人の作家トルストイ、アレクセイ・ニコラエヴィッチ・トルストイАлексей Николаевич Толстойの銅像がありました。(Памятник Алексею Толстому работы Мотовилова Г. И. в сквере на пересечении Большой и Малой Никитской улицы)SF作品や歴史小説のほか、子供向けの作品も多く残しており、日本でも小学校一年生の教科書で必ず登場する『おおきなかぶ』の横に、このロシア民話を再話した人物として彼の名前を見ることができます。(☆【ロシアナの本棚】『おおきなかぶ』『ゆきむすめ』 

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△残念ながらすでに絶版になってしまった絵本も含めて多くの作品が、日本語に翻訳されています。国会図書館や国際子ども図書館などで保管されているようです。もっとも有名な作品のひとつはソ連版のピノキオ『ブラッチーノ』です。イタリアで生まれた物語をもとにソ連の子供たち向けに大きな変更を加えて新しい物語として発表し大人気となりました。日本ではディズニーアニメもよく知られていますが、ソ連版の映画もあります。

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△『Приключения Буратино』で検索するとYouTube動画もご覧いただけます。

ソ連版はどんな変更が加えられたのか・・・?ソ連の子どもたちはおりこうさんで嘘をつかないから、ピノキオ改めブラッチーノは鼻が伸びない、んだそうですよ(笑)